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PARCO della PACE

 

年末はおそらく人生 2回目だと思うけど、インフルエンザに

かかってしまい、38.6度の高熱がぴゅ〜と出てダウン。

年末仕事終わりのランチ予約していた、パルコデッラパーチェを

キャンセルしたので、年明け 1発目はリベンジピッツァです!

 

 

 

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スタッフ鈴木さん、今回は珍しくクアトロは無しという。

でもこのしらすのビアンケッティ、チーズたっぷり旨し!

 

 

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トマトソースはビスマルクでごちそうさま〜

 

 

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デザートのパンナコッタはなかなか濃厚、コスパいい!

 

 

 

 

 

 

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さて年始早々、新規のお客様はこれです!

美味しそうなトマト、これ安くないです〜 この時期に

このクオリティのトマト、美味いんです、これは間違いなく。

 

 

 

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そしてこれまたオーガニックなレモンもお土産にいただきました。

さてさて、これがどんなお仕事になるのか。

いやいや、まだ発注いただけるか さだかでないけど

いい仕事になったらうれしいな。

 

島で育った繋がりとしては、お役に立ちたいもの。

 

 

 

 

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MARUBUN

KOMATSU HONTEN  since 1923

今年、愛媛のマルブン・眞鍋さんからうれしい報告があった。

来年、小松の本店を建て替えることが決まったという。

 

マルブンは創業 1923年。あと3年で 100周年を迎えることになる。

写真の小松店は1992年に、食堂だったお店を改装したので

もう28年になる。

設計デザインは広島のカロッツェリアコーノ・河野さん。

MARIOでは 1994年までの 7店舗を設計デザインをされているが

河野さんの店舗デザインは秀逸で人気店も多く、有名だった。

特にこのような古い建築や民家などをリノベーションして

モダンな店舗に仕上げるのは、彼が草分けだと思う。

 

marubun8.com

ezuyalan.com marubun

 

 

 

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100年前から ありがとう。

 

さて来年の 3月8日が営業の最終日と決まり、一時閉店までの

3ヶ月間、さよならイベントを開催する。

その告知ポスターを制作させてもらった。

 

 

 

 

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ポスター左サイドのイラストは、当時 小松本店で使っていた

メニューの表紙を再現したもの。94年あたりから制作したもので、

年に 2回、デザインごと変えてたから たいへんだったけど

追われながらもたのしいお仕事だった。

 

 

 

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もちろんアナログで同じメニューを 40部ぐらい作るので

このタイトルやロゴはカラーコピーで色付けしているが、

イラスト部分は1部づつカラーマーカーで着色していた。

それにしてもなつかしいなぁ・・・

この たくましい3人のこどもたちだった長男が、この小松本店で

五代目として店長を務めている。

 

 

 

 

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当時の原稿が残ってるものは、モノクロなのでスキャンすれば

再現もしやすいんだけどね。

 

 

 

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眞鍋社長も、弟のタケシ常務もキースが大好き。

当時、こんな落書きが簡単そうで意外と苦戦する. 笑

 

 

 

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毎回毎回、時間もないけど迷いもないというか、ふっきれてるな。

 

 

 

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これは上記の 6枚と違って、2000年に入ってから。なつかしい〜

 

 

 

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個人的にはお気に入りで、ようやくメニュー写真を入れたりして

でもまだアナログデザイン、すべて手作りメニュー。

 

全国的に食の安全が揺らぎだし、マルブンでも使ってる食材や

安全面など、ちゃんとお客様にアピールすることに。

メニューにもそういった、メッセージ性を持ちようになった。

 

 

 

 

 

 

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12月、店内に貼ってもらった。さてもう 2ヶ月しかないのね、

最終日も行くけど、その前にも行きたいなぁ。

 

 

 

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よく店舗そのものを箱(ハコ)と呼んだりする。

飲食店としての箱は、水回りがあるから傷みが早く

10年維持するのもなにかとたいへんで、20年ずっと変わらない

老舗や繁盛店ほど、度々大きな修理をされている。

 

四代目が帰郷しこの小松店が生まれ変わり、

伝説の繁盛店になり、27年。

もうとんでもない数の、人生のドラマが

ここで始まったり、終わったり。

 

そんな、思い出の箱が無くなり、また再生していく様を

この目で見届けたいね。

 

 

 

 

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Pizzeria Felix 

某料理人と行く「 食の勉強会 」もとは広島イタリアンの探求から

始まったのだけど 今回はなんと尾道、向島までドライブ〜

ピッツェリア・フェリックスまで。

このランチでのさりげない前菜プレート、パテの味が

めちゃ好みだったので、期待できるね。

 

pizzeriafelix.com

 

 

 

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選べるランチのピッツァは、シラスとトマトのビアンケッティ。

島らしい逸品、瀬戸内の島ではちりめんという. 笑

これが思いっきり、どストライク〜 美味しい!

 

 

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イタリアンピッツアはマルゲリータのように、チーズ入りのが多い。

でも個人的にはマリナーラといって、トマトとニンニクだけのシンプルな

ピッツァも好きなのよね。生地の旨味が強く感じるし、イタリアで食べた時の

感動が蘇るので。そのマリナーラにシラスが乗ってる、最高ですよこれ!

 

 

 

 

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2枚目は悩んだけど 1枚目とは対照的に、4種のチーズといえば定番の

クアトロフォルマッジョ。これはね、この写真見てください〜 どう?

チーズの量も、この滴るオリーブオイルとかハンパなく美味い!

何よりも生地、広島のどの名店ともこれまた一線違う味わい。

粉もカプートじゃないらしいけど、めちゃキレイに丸く広げられて

薄く強く焼きこまれていて、とても香ばしい〜 うまっい!!!

 

 

 

 

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デザートは自家製ジェラートで、アフォガード。

 

 

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このピスタチオのジェラートも絶品モノでした。

ごちそうさま〜 このランチ、コスパもいいなぁ。

 

 

 

 

 

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窓にたぶんポスカで描かれた、ナポリの風景がオサレ。

 

 

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いやいや上手いね〜 負けるわこりゃ。

 

 

 

 

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イケメンオーナー、なんとお一人でお店を回している。

すごいなぁ〜 席は埋まってたのに、料理は待たされていない。

お子様が生まれて、マダムが休業中らしいけど。

 

 

 

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島の海沿いの住宅街、 海は見えないけど潮風を感じる店内で

とても居心地いい。ただ駐車場は店の前にあるだけなので

必ず予約をして行かないと、他に停めるところはない。

でもここはまた ぜひとも行きたい。

 

紹介頂いた有田さん、ありがとう。

 

 

 

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Allez-allez! Du vins! 

そろそろ会いたいなぁと思いつつ、もうすぐ 1年。

お店はワインでも有名な アレアレ!デュヴァン!へ。

 

facebook.com  allez.allez.du.vins

 

 

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料理はオーソドックスでカジュアルなフレンチ。

ちょっと懐かしいレベル。

 

 

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おいしいんだけど・・・ それに写真がよくないので残念。

 

 

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こんな軽いポートレートはスマホの方がいい感じね。

 

 

 

 

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なにはともあれ、ご無沙汰でした。ソアラ牛来さんもだけど、

BOSSこと福原社長は、なかなかお会いできないので

この時ばかりにと報告相談。また牛来さんと BOSSのかけ合いを

見てるだけでパワーをもらえるという、とっても贅沢な時間。

しかも独占で. 笑

 

とはいえ、このお二人とは 3、4つしか変わらないのに

この人間力の差は、どこから出てくるのだろう。それが器なのか。

 

50を過ぎると残りの時間を想う。

今まで何をしてきただろう。

これからなにができるんだろう。 

 

考えるだけでなかなか自分を律することができない、

頭の中は未だ、19のままさぁ。

 

 

 

カンドウコーポレーション

can-do.co.jp

 

ソアラサービス

soa-r.net

 

 

 

 

 

 

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TRATTORIA PIZZERIA

polipo

 

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polipoの山川オーナーが、珍しくSNSでもアピールしている、

究極の神経締めと血抜きを施した魚が旨いと、ウワサになっている。

島育ちの私としては、これは食べてみんといけん〜 と

思っていたら タイミングよくお誘いがあり、いざ出陣〜

 

 

 

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まるでアジの開きのように. 笑 真っ二つになった真鯛。

船の上で神経締めと究極の血抜きをしてから、冷蔵庫で

熟成したもの。 これで 1週間ほど経っているらしい、

透明感のあるキレイな身だった。

シェフに勧められて、鼻が身につくほど匂いを嗅いでみたけど

これがぜんぜん魚臭くない! 生臭くないのよ〜 

ほのかに甘い刺身の香りが残ってる程で、びっくりだよ。

 

 

 

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あのシェフが珍しくうれしそうに説明してるのが、見ていて

面白かったけど. 笑 10日間ほど熟成させたのが 1番美味いらしい。

 

 

 

昔、島のいとこが土橋で「あかせ」という料理屋をやっていて

珍しい瀬戸内の珍味を出す店として、一時流行っていた。

彼は漁師だから、江田島付近で釣った魚や、潜って獲った魚貝類を

お店で出していた。注文が入ると刺身用の魚は、足元にある

大きなクーラーボックスから取り出して捌いていた。

ほとんどの魚は海の上で神経締めをして、内臓を取り出してから

熟成させていた。 この時、思い出したけど

あかせは言っていた「 船の上で釣りたての魚を捌いて

刺身で食べたら美味しいというの、ありゃウソじゃけん〜

釣ったらすぐ締めて 寝かしてから食べんにゃ〜 」と. 笑

 

もちろん魚にもよるけど、魚介類料理は特に定評のあるポリポ、

その山川シェフでさえ驚いて、とことん入れ込んでいるのが

この方法で処理された魚たち。

 

 

 

 

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まずはカルパッチョ、というよりこれは刺身だね。

シェフ曰く、そのまま食べてみてくださいと。

 

もちろん美味い・・・ でも身が甘いとか月並みな評価を

凌駕するほど、とにかく白身の味わいが濃い。

なんか噛んでいると、肉食べてるような感覚になる。

まるでスモークしたような香ばしさと香りを感じるし、

この皮がまた美味い・・・ まいったなこれは。

 

 

 

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居ました. 笑 ポリポといえば村山氏。この鯛ミングで. 笑

ポリポで再開できるなんて、うれしいですね〜 

去年の「 さくらぐみ 」がとてもなつかしい。

 

 

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前菜は美味しいタコと豆、生ハムモッツァなどいただいて。

 

 

 

 

 

 

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メインもとうぜん鯛です、シェフオススメのアクアパッツァ。

 

 

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もちろん美味いんですよ、今まで食べたアクアパッツァの中でも

1番だと思うほど。 やはりこの身がすごい。

この鯛のアラで出汁をとり、野菜など加えずちょっとだけ

隠し味を利かせてある。

このプチトマトも、単なる色合いではなくシェフならではの

計算とこだわりがありましたね。  これもう一皿食べたかったなぁ. 笑

 

 

 

 

 

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 ん? ここで美味しそうなカルツォーネが出て?

 

 

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待ちかねていた藤井さんが出張から帰ってきました!

これで役者が揃いましたね。

 

facebook.com  masami.fujii.33

 

 

 

 

 

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さて〆はパスタ、じゃなくてなんと

究極の神経締めと血抜きをした鯛ラーメン!

 

もうね、美味しいとか究極とか、書くのはやめよ. 笑

一つあげるなら、出汁と麺の絡み具合が食べたことのない、

国内新記録でしたよ。

この出汁を味わっていただくために、ラーメンにしたそうです。

素材はすべて厳選していて 、麺は岡山の富士麺ズ工房の

特注特製オーダー! 野菜も生キクラゲも、この器もレンゲも

わざわざ探したらしく、こだわりがハンパない。

 

じつはこの 3日後、このラーメンが食べれるイベントを

1日限定で開催するので、ここでまさか食べれるとは

なんて運がいい〜 というか、毎度シェフの粋な計らいと

村山さんのおかげですが. 笑 感謝。。。。

 

 

 

 

 

 

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ピッツア窯で焼いたおにぎりとカラスミです。

このためにわざわざ、おにぎり型まで買ってましたよ.笑

 

 

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それを残しておいた出汁に溶かしながら食べる。これはもう

出汁茶漬け? すごいなぁ〜

カラスミでさえ出汁に負けているようだ。

最後の一滴まで呑み干して、ごちそうさまでした。

 

いつかまたもう一度、

食べてみたいね・・・

 

 

 

 

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MARIO DI MARE

先日撮影したマリオディマーレへ。MARIO マスター(会長)より

写真のダメ出しで再撮となった。トホホ。

さて店長と入念に打ち合わせしてからの、

 

 

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美味しそうなアーリオも作ってもらって、

 

 

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なんとパエリアも仕込んでもらって、

 

 

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今回はリゾートでのパーティ風に、テーブルにてんこ盛りで撮影。

美味しそうでしょ、楽しそうでしょ。

 

 

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さてこれがどんなデザインになるのやら。

 

 

 

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あ、ついでに先日リニューアルした、ドレッシングボトルも

ちゃっかり撮っておいて。

 

 

 

 

 

 

 

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ここは外のテラス席も人気、気持ちいい〜 宮島も目の前ですね。

 

 

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やっといい季節になってきたね。

 

 

 

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撮影もスムーズに終わり、またランチでも食って帰るべ!と

思ったら、店長がスタッフさんたちの仕事風景もついでに

撮っておいてくれと〜 仕方ないな〜. 笑

 

 

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でも、飲食で働くスタッフさんたちを撮らしたら

誰にも負ける気がしない. 笑 それぐらい撮っていた、

25年は前から。 仕事でもプライベートでも。

 

だからファインダーを向けるとすぐわかる、そのスタッフさんが

仕事できるか、できない人か。

飲食向いてるか、向いてないかぐらいはわかるもの。

こうして写真に写るものは、すべて真に有るもの。

真を写す 、「 写真 」ですからね。

 

 

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特にこんなしぐさやポートレートが大好きなんよ。

 

 

 

 

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キッチンのお姉さんがこれまたいい動きだったね、 

ちょっと苦労人っぽいけど、ちゃきちゃきとこなす、

素敵な仕事っぷり。

 

 

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しかも着ていた Tシャツが泣ける。これは30年以上前の

SAN MARIO時代のユニフォーム、なんとデッドストックらしい。

私がバイトしていた 32年前には、もうこれはなかったので

すご過ぎるよ。

 

懐かしいロゴ、このデザインを見てバイトを決めたぐらい

いいお店だった。

 

4店しかなかった地獄の SAN MARIO時代. 笑

 

 

 

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現在、マリオディマーレの店長は MARIOの申し子、イッペーだ。

相変わらずだなと思いつつ こうして撮ってみたら、いつの間にか・・・

 

え〜オッサンになったな. 笑

 

 

 

 

 

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こちらはうちの天然素材、スタッフ鈴木さん。おつかれさまでした!

さてランチして帰りましょ。

 

 

 

 

 

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MARIO  DI  MARE

久しぶりにお仕事でナタリーマリナタウン、マリオディマーレへ。

 

 

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実は先週も撮影したんだけど、パスタがイマイチだったので

リベンジで再撮させてもらった。からの〜ついでにランチです。

 

 

 

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この日はちょうどインターンで来ていた、市立大の学生さんと。

そういえば 2年前の鈴木さん入社ランチもここだった。

 

かわいいけどなかなか筋のある、デザイナー向きの子で

うちの鈴木さんとは同級生。その鈴木さんのお顔が妙に白いのは

今日、撮られることを想定して、ニキビを隠して来たらしい. 笑

 

 

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撮影現場を見てもらって、その場で同じものを食べるという経験。

 

 

 

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MARIOの代名詞名、アサリ・エビ・イカの海賊スパゲッティ。

1枚目の写真は撮影用、これが店で出てくるスタイル。美味しい〜

とはいえスパゲッティなんて、作り手によっていくらでも味わいが

変わるもの。バイトからだともう30年以上、お付き合いしているので

この海賊だけでも語らせたら、1時間は語れるね. 笑

 

MARIOは今年で創業 47年。

 

 

 

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デザートは桃のタルト、美味しそう〜(もちろん食べてない. 笑)

 

 

 

 

 

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今見ても古びない素晴らしい内装。豪華とか華美なものではなく、

20年前に限られた予算でこれだけの施工をさせる、MARIOのマスター

(現会長)と設計は gimmickの岩田さん。

私も独立して 1年目、デザインやペイントで関わらせてもらったことは

今でも鮮明に覚えている。

 

MARIOとは バイト時代からだともう 30年以上のお付き合いになる。

90年代からほぼ全店の開店仕事に、関わらせてもらったけど

ここはいい思い出の多い店舗。

(だいたいキツい思い出の開店が多いので. 笑)

 

 

 

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広島の遊園地 ナタリーの跡地にできた、マンション群とフジグラン。

目の前は宮島を望む海岸、好立地ながら、フジが凹み飲食店はほとんど

撤退したので、今やこの場所に MARIOがあるのもわかりにくいほど。

 

 

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ロゴに SeaFood・Pizzaと入れてあるように、オープンした時の

コンセプトは、イタリアンシーフードがメインの店だった。

地元大野産のアサリや牡蠣、瀬戸内の魚、地海老やイワシをたっぷりと

フリットにしたりと、ここまで魚介で攻めていたイタリアンは

当時珍しかったし、個人的にも好みだったね。

でも遠いから 簡単に行けなかったけど。

 

 

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観音マリーナのエスプレッソ、イオンのマリオテラス同様

ここにもキッズスペースができていた。時代だね〜 

まさか MARIOがここまでお子様連れに対応するなんて。

11時開店と同時に予約してたマダム達、多分 3〜5才ぐらいの子供達が

さっそくブランコに乗って、外は海辺でも暑いのに。

 

ezuyalan.com room

 

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あら、まだあったのね。

福岡キャナルのグランドハイアットホテルに出店した

「サンマリオ・イタリアーノ」の看板。確か楢材で作ってるから

屋外でもよく保ってるな〜

 

 

 

 

 

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宮島の観音様、今日も笑顔で横たわって いらっしゃった。

 

 

 

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広島も連日35度越えの猛暑が続く。めちゃくちゃ暑いけど

空はちょっとだけ? 秋のような雲。

 

 

 

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gulamour pain 

HIROSHIMA

さてインターンさんもいることだし、帰りは定番の寄り道

グラマーペインまで。

 

 

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パーキングのペイントを踏めないというインターンさんと

そんなん踏めばいいと言って、踏みつけてみせる鈴木さん. 笑

絵図屋の仕事・踏み絵の図。

 

ezuyalan.com  gulamourpain

 

 

 

 

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il nebbio

ホテルサンルート広島の人気イタリアンシェフが独立開店。

その店舗デザイン・コーディネイトの クラジャ榎先生に誘って頂き、

なんと開店日にコースディナーを頂いたよ。

 

il-nebbio.shopinfo.jp

facebook イル-ネッビオ

 

 

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ズッキーニとリコッタチーズのカネロニからまず一口目、

とても繊細な味わいでスタート。

 

 

 

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浜田産イサキのマリネ 白茄子のトルティーノ

ブラックオリーブのパウダー。

 

 

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これオリーブがパウダーになってるよ。

見た目も絶妙なバランスの盛り付けだけど、味も食感も

そこら辺にない、バランスで楽しませる料理。 

もちろん美味しい。

 

 

 

 

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島根芙蓉ポーク マグロのペースト ケイパーのフリット

島根出身の谷口シェフは 島根産の食材を熟知し、おそらく

広島でもっとも島根に貢献している、料理人の一人だろう。

 

これは見た目とは違う味わいだった、意外やこの

揚げたケイパーが利いている。

 

 

 

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浜田産 剣先イカのタリオリーニ ロースト トマトソース

ずっと以前からパスタに定評のあるシェフ、自家製麺は

食感もしっかりしていて、麺そのものが美味しく味わえた。

トマトソースを絡めず、あえてローストして味も濃厚に。

 

欲を言えばもう50g、食べたかった. 笑

 

 

 

 

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本日のお魚料理

これ、魚は聞いたことのないやつだった。けど味は

しっかり記憶に残ってる。 美味しかったなぁ。。。

 

 

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白身なのに、鮭のように甘く濃い。

 

 

 

 

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島根 熟豊和牛のロースト

気になったので調べたらこれかな?

黒毛の経産和牛を再飼育して、熟成肉にしたものらしい。

 

これは初めて食べたけど、美味しかったね。

風味も濃く 舌触りもねっとりしていて、牛が肉になる前に

熟して無駄が一切ないということなのか。

 

 

 

 

 

 

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お好みのドルチェ イル ネッビオのティラミス

オープン日満席の中、ゆっくり過ごしていても

美味しい時間は あっという間にデザートへ。

 

 

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島根 雲南 ココロノファーム完熟プラムのパフェ仕立て

 

 

 

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ピエモンテ州の銘菓 ココアプリン   ”ボネ”

正統なボネ、これがやはり美味しかった。

 

 

 

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イタリア産チーズ各種の盛り合わせ

甘いのはちょっと、というよりまだ呑めということか. 笑

 

 

 

 

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小菓子とカフェ 

このお皿、見覚えあると思ったらやはり、島根の石州瓦

亀谷産だった。

なつかしいなぁ〜 SUKIMONO さんも元気だろうか。

江津も温泉津もまた行きたいな。

 

ikinoichi.themedia.jp

 

 

 

 

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うれしかったもうひとつ、こちら濃いめのイケメンさんは

そうなんです、ここで復活されたんですよ。さすが!

ほんと再会できて なによりでした。シェフの懐もさりながら

彼はやっぱりこれからの広島イタリアンにとっても

おらんといけん人でしょう。

 

 

今日もありがとう。

ご馳走様でした。

 

 

 

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食後、榎先生に奥の個室を見せてもらう。タイトなスペースに

イタリア塗料で妖艶な壁面に、これこそ榎さんらしい. 笑

 

ちょうどこのペイントをされた(株)ミツイ塗料の満井社長が

先ほどまでここで食事されていたので、紹介してもらった。

自らこの壁を塗装したという、これまた明るくも怪しい〜

人懐っこい社長さんだった. 笑

 

www.mitsui-paint.com

 

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トイレのサインもおもしろい。

榎先生の遊びゴコロ、センスいいコーディネイト。

 

 

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手洗いのカランがまたユニークでオサレ。

こんなの よく採用したな〜 もうひとつ奥のトイレも

かなりクセのあるカランが付いていて、利用した人は

えっ?ってなるね。

 

 

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おそらく待ちわびた人も多かっただろう、人気シェフの開店だけに

さすがずっと満席でした。このお二人がラストのお客様、

初日も無事終了ですね。

 

 

 

 

 

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お祝いの花がすごい。この 1階アプローチから店内まで

胡蝶蘭でびっしりと! 個人店でこれだけの花が並ぶの、

今時そうは見れない。有名なテレビ番組や著名人、

カープのエースまで、なるほど納得です。

 

谷口シェフはクッキング番組でも何度と観てましたが、

この写真のまんま、人の良さと 人望あるのが一目瞭然。

 

 

お店も料理もサービスも、すべては一人のオーナー

その一人の人柄でしかないし、

人生そのものだから。

 

 

 

 

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店名の由来がおもしろい。

「霧」を意味するネッビアから、オーナーの心象風景に

繋がってるようだ。

 

ここではシェフも 客も

無我霧中になるんだろう. 笑

 

 

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RESTAURANT

ONOMICHI L'ESPOIR du CAFE

 

昨年のヨイエビスや SAKANAZAなど、お仕事いただいている

S1グループの老舗、尾道レスポワールドゥカフェへ。

別件の打ち合わせに同行したんだけど、ここで初めて

昨年仕事させてもらった「尾道プリン」のボトルを見れた。

 

s1group.jp  onomichilespoir

 

 

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店内ではもちろん、グループでもこのオリジナルボトルに。

納品してからちょうど、三原も行く機会がなかったから

中国で作ってるのでサンプルもないし、待ちわびてたよ〜

 

 

 

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写真がよくないけど、これが人気の「 三毛猫プリン 」

ちょうど完売していて、まだ仕込み中の固まってないの。

三毛猫色の部分は、チョコと竹炭で味が変化するよ。

このためにたくさんネコ、描きまくってやっと採用されました. 笑

かわいいでしょ。

 

 

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今のところ 4種類、どんどん売れたらいいなぁ。

尾道プリンといえば、やまねこさんが独占状態だけど

食い込んでほしいね。

 

 

 

 

 

 

 

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この日の打ち合わせは、このレスポワールの隣の物件にて。

 

 

 

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その 2階が S1グループのオフィスになっていて、

これまたすごいオサレな空間に。

 

 

 

 

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社長室の本棚にはオーナーが作ったスピーカーや、趣味のわかる

アイテムが並ぶ。中でもこの松本零士の機械人間のようなデザインの

BCLラジオは、ナショナル(現パナソニック)のRF877 クーガ NO7

私の愛機、RF2200の兄貴分です。これはカッコいいな〜

過剰な凸凹感とミリタリーデザイン、ハンパないな。

オーナーとは同級生なので、ほんと趣が近い。

 

 

 

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ミーティングは滞りなく終わったけど、課題は山積みですね。

デザインでお役に立てれば、本望だけど。

 

 

 

 

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Pizzeria

PARCO della PACE

土曜日出てランチはスタッフのリクエストで、パルコさんへ。

この豆のボッタルガ、シンプルでいい〜 辻辺オーナーらしい。

 

 

 

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ピッツアはオススメのものをチョイス。いいボリュームです。

 

 

 

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そして相変わらずのこれが出てくる訳です。

チーズ大好きスタッフ鈴木と大島の No.1ピッツア!

クアトロフォルマッジョ〜

 

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ここでシェフからちょっと、オススメものが出てきて

この辛子粉はかなり辛そーだったので、使わなかったけどね。

 

yoshiokahotlab.com

 

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& PEPPER

こちらはカンボジア産の 生の胡椒を塩漬けにしたもの。

広島で加工して売ってるみたい。生はやはり香りと刺激が違う、

ちょっと塩がきついのが難点かな。

メニューで試してみて良かったら使うかもと。

 

go-on.shop

 

他店もいいところに持ち込んでいるな。

kubotakana.com  diary

 

 

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クアトロにここの蜂蜜がまた、贅沢なんよね。

スマホなので、鈴木さんの変顔もよりポップな画像に。

 

 

 

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さて、帰って仕事するよ。

ごちそうさまでした〜

 

 

 

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土曜だから ほぼ満席に。それが以前と違い、ほとんど若い女性客で

いい感じに人気が安定している。