まずは一歩。
じ味 一歩 2019.08.08 Thu
じ味
一 歩
某料理人と行く 食の勉強会。もともとは、ある広島イタリアン店を
捜索する相談から始まった会なんだけど. 笑
今回は和食、しかも待ちわびていた開店です。
写真はタコと干瓢、蕗がアクセントになっている。
柔らかい玉子焼き?の上にワカメ、アスパラに青柚子の出汁。
初めて食べる味わいと食感。
カウンターから見る、なつかしい一歩さん。 山人の頃は
メガネのイメージなかったけど、それにちょっと
職人の風格が見えて、別人みたい。もともと童顔だったからか
これが本来の一歩さんなんだね。
マナガツオを刺身と藁焼きの炙りで、夕顔にのせて。
優しく美味しい。
オーガニックジンジャーエール。
焼き魚はイサキ、焼きなす添えて。器もいいね。
一歩流、フライドポテト. 笑 品種はインカのめざめだったかな?
頂いたものを揚げてみたら、1番美味しかったという店主。
そりゃそうだが. 笑
山椒の香りを纏う豚の角煮と、このトマトも煮ていて美味しい。
手摘みの山椒ジンソーダ。
メインは揚げ物、これ魚なんだったけ、タチ? 忘れた. 笑
野性味濃い人参が印象強くて。と言い訳して。
この日はちょうど空いていたらしい。
オープンして連日の忙しさから、やっと一息入れてる一歩さんと
楽しく話しながら、出てくる皿を楽しみにしている。
有識者の某料理人と相談しながら、調理法もアレンジ変えたりと
なにかと実験的な食卓になっていた。
〆は穴子とささげ豆の炊き込みご飯。
こんな田舎風の混ぜご飯が好きなんですと店主。
この手前味噌がまた好みのタイプ、 美味しいなぁ・・・
デザートはピオーネのシャーベット。これまた絶品だったね。
ご馳走様でした。
一歩さんと話をしたのは kantyukyoで集まった時以来。
山人を辞められてから、この開店を待ちわびてた人は
少なくないだろう。
今年は先日の 宮島口食堂つむぐの開店もあり、これで
悠然いしおかと続き、あの当時の山人 若手イケメン三人が
広島で開業したことになる。
(石岡さんをイケメンというのは 逆に失礼だな. 笑)
これほど尖がってる板さんが、3人も同じ板場にいたこと。
人気店ではよくある話だけど、やっぱり山人、山平さんの器だろう。
URAKATA design
壁はグレーで塗りっぱなし、スタイリッシュな内装はさすがの
ウラカタ・刈内さん。いつもながら いい仕事するな〜
センターキッチンだけど、普通はしない動線になっている。
おもしろい、店主もデザイナーもチャレンジャーだ。
問題はここだ. 笑 賛否あるところだけど、
まぁ広島市内の Blackhole。
直接聞いたので、一歩さんの意気込みは理解できた。でもね. 笑
他にも気になるお店があったし、繋がりもできたので
一度、探検に行かなくちゃね。
誰か詳しい人、ナビ願います. 笑(マジで)