赤穂のナポリ。
SAKURAGUMI 2018.04.16 Mon
この日は素晴らしい瀬戸内海の 光。歴史感じる岬。
Fujii Masami
プロサックスプレーヤーの藤井さん夫妻にしつこくお願いして
同行させていただいた。ほんとにおじゃましました、
めんぼくない。
Pizzeria Ristorante
SAKURAGUMI
ずっと行きたかったこの景色。赤穂のイタリアン、さくらぐみへ。
レストランの隣にジェラテリアがあって こんな
オリジナルグッズを販売してる。すごいな〜
この Tシャツ(オーナーの似顔絵の・笑)買えばよかった。
ジェラートもとてもいい顔してる!
店のファサードがこんなテラスになっていて、この席で食べたら
最高だろうね。
赤穂でも先っぽ、すごい離れの岬にある。目の前は広がる海。
初めてだと簡単には行けない場所なのに、予約がとれない人気店。
では実食! ランチコースメニューより
前菜からこの大きなアサリ。島育ちのわたしでも このサイズは
子供の頃なら能美でも(現・江田島市)掘れたけどね。
一皿目からインパクト大、美味しい。
次はホッキ貝だったかな? フリッターね。これも旨い。
そしてホタテ、バカ貝と牡蠣のバーニャペーストだったような。
メモがいまいちいい加減なので、まちがってたらすみません〜
なんと貝づくし3連チャン! 濃厚な味わい、けっこう魚介攻め!
この日はたまたまかな? こっちはうれしいけど。
そしてなんとシャコ! 青森産 大きい! メチャうまい!
島育ちの私としては、これぞシャコと言えるサイズ、食べ応え満足!
15㎝オーバー、身もしっかりノッていて甘い。
今時どこで頼んでも東京でも、シャコオーダーしたら
スカンピより しょぼいのきて、ありゃ〜がっくし〜ってなる。
下はプンタレッラ、ちょっと苦味があって、これまた美味しい。
なんとパスタまで出るんだ、アワビと肝、ウニのスパゲッティ。
これはクセあるなぁ〜 自分は好きだけどね(笑)
さていよいよピッツァへ。これは白魚ですね〜
美味しい〜 なにより この生地がなんかまた どことも違う、
香ばしく軽くて、サイズの割りにペロッといける。
月並みだけど、イタリアで初めて食べた時の
感触を表現する時、そんな言い方をするんだけど。
自分でもこれだけ食べてきて、まだこんな感動があるなんて。
これ食べるとやっぱりポリポさんは さくらぐみなんだなと
この血筋だなと感じるところがある。もちろん同じものでは
ないんだけど。
いやいや、これはほんと美味しいおどろき。
こちらはサルシッチャかな?これも生地がとにかく美味しい。
負けてないのよ、ぜんぜん。
メインは岡山美馬の鹿肉 バローロのソースで。
なんとメインまで出るんかい! しかもここで肉(笑)
これまた鹿らしい鹿でして、マジ旨いのよ。
リストランテのコースに、ピッツァまで出てくるのは
イタリアで食べて以来だよ。
Pizzeria Ristorante の冠は伊達じゃない。
デザートは美味しくて色のない 3種。
このパネトーネにオーナーさんが凝ってるらしく
ちょっと食べたことのない、濃いめの味わいだった。
ごちそうさまでした!
このお二人を前に食事するなんて、なんてたのしい一時よ。
(向こうは迷惑だろうけど・失礼しました)
それとこの後 チェックして、三たび驚くことになる。
なんてリーズナブル!!! 信じられない(笑)
これはこんな所までわざわざ行く価値、全国的に有名なのも
充分頷けます。ほんとすごい。
もちろん安くなくたって、また行きたくなる名店ですよ。
赤穂編 後半へ続く。