今年は寒冬で雪がよく降るとは聞いていたけど、例年の12月初めには
まったく降らず、ん?と思ってたら、こうきたか。
車の屋根は早朝の 2、3時間で 20㎝。うちのニャータの足跡が残る。
そこから三日、降ったり止んだりでなかなか溶けない。
見るにはいい雪景色だなぁ。
そしてイヴの朝、またしても 20㎝弱。
雪はこれぐらいなら余裕だけど、今年は気温が上がらないので
ぜんぜん溶けないのが困る。街中でも日中 0〜1度、うちは夜、-6度が
5日間も続いて、道路がガタガタに凍ってた。
何年ぶりだろ?
でも空気がとても澄んでいて、きれいだなぁ。
杪 秋 kantyukyo
先月の閒中居(カンチュウキョ)尾込真貴子展で
ギリギリ最終日に伺って気になってた二羽のうち、一羽残っていたので
購入できた。一推しの子は飛び立っていたけど、残りものには福がある。
kantyukyo.jp/
最終日だったのでそのまま連れて帰ってもよかったけど、
作家さんがいったん家に持ち帰り、一羽づつ送りたいと言ってたの
思い出して、あえて送ってもらった。
送られてきた小さな箱を開けると、中はこんな状態に!
鳥の巣みたい!?
枯れ葉をはぐると いました...
なんて粋な贈り方するんだろう。
ほんとにグルグル巻かれた巣の中のくぼみに、
この子が顔を上げていた。
枯れ葉を見ていたら ふとそれが鳥の羽に見えて、そこから
鳥にしてみたらしい。これが初期の鳥さんらしく、
頭から後ろは羽にしている枯れ葉のままに仕上げている。
他の鳥たちはもっと大きくて、胴体や尻尾まで鳥の形をしていたけど
この子はカンチュウキョで見た時、頭から崩れて
死んでるようにも見えて、とても印象的だった。
枯れ葉から生まれて、このまま崩れていき
また土に戻る様。
デリカセロリ
忘年会でしか会わないメンバー? そして私のリクエストで
やっぱりデリカセロリですね! ここしかないわ。
facebook.com/derikaserori/
まずは刺身盛り合わせとタコ天! とにかく注文しすぎないように
毎回思って席に着くんだけど、なぜかね〜
牡蠣ふりゃーですね、美味しい!
太めのポテトふりゃー、このあたりからヤバイサイズ出てきたな。
誰だこんなウインナー頼んだのは?
デリセロ名物のひとつ、鰻巻き出ました〜 デカイ!!
たぶん卵 8個は使ってるな。しかも美味しい〜
「 きぬや 」の西さんと「 アイグラン 」の重道社長!お二人ともお客様で
アイグラン様からは久しぶりに難産なお仕事、頂いてます。
aigran.co.jp/
だれだ〜ナポリタン頼んだのは! これ5人前はありますよ〜
ジャンクぽく見えるでしょ、味はいいんですよ!
必死に食べたけど、けっきょく西さんがお持ち帰りに〜
デリカセロリ女将(右)と「 アドバンストスタイル 」の田岡さん!
お元気そうでよかった。
advancedstyle.jp/
いつ行っても満席、いつまでも続いてほしい。
いいお店です。
アンディウォーホル展の感動に後ろ髪引かれながら、バスにのって
もうひとつ個展を観に行く。金閣寺の近くだけど、ちょっと
裏道に入れば こんな民家が密集した住宅街。その中にあるらしい
京の町家のギャラリーへ。
k a n k a k a r i
広島のギャラリー [ cite'] シテが京都にお引越し、新たに開業した
[ kankakari ] かんかかりまで。
kantyukyo
よこたよしか 個 展 「 分 陰 」
その かんかかり で、広島 閒中居( カンチュウキョ)のよしかさんが
個展を開催。 昨日の「藤原新也写真展」からアンディへと
タイミングよく周れてよかった。
kankakari.com/single-post/
kantyukyo.jp/
着いたのがもう夕方近くで、古い町家を出来る限りいじらず改装した
ギャラリーは昼間でもかなり暗い。まぁカンチュウキョに比べれば
めちゃ明るいのだけど. 笑
全体がわかる撮影は禁止されていたので、作品そのものをパチリと。
この「 葉っぱ 」は一枚一枚、かなり細い てぐすで天井から吊られている。
100枚ほどあり、1枚ずつが作品で売られている。小さいもので 6㎝ぐらい
大きなものは 15㎝はあり、すべて同じ植物の葉だ。でも
葉っぱに見えるけど 実はこれ、葉っぱではない。
こちらは吊られてない、作品にならなかったもので
かなり脆い状態らしい。
この葉っぱのようなものが何でできているかは、あえてここでは
載せないでおく。
超絶技巧までとは言わないが、並大抵の技術ではできない、
よしかさんらしいセンスと繊細な感覚で、この空間が創られている。
カンチュウキョと同じく、ここでも水に浸し回帰させている。
おそらく常温でもゆっくりと溶けて、元の「 クズ 」に戻る。
かんかかりのオーナー(右)が、床に寝っ転がって見てという。
なるほど漆黒の天井に浮遊する葉が、バックライトで透けて光り、
空調をかけてないのに揺れている。
人の動きやわずかな空気の乱れでも揺れる、モビールの動きだ。
それがもっと繊細でとても軽くて、ずっと揺れている。
それにしても京都で いかにも町家とはいえ、よくこんな物件に
出逢えたもんだ。うらやましいなぁ。
またバスで長く揺られて、駅まで急ぐ。
久しぶりの京都、またいつかゆっくりと歩いてみたいなぁ。
でも先に奈良だな. 笑
さて広島に帰ろっと。
東京日曜日の朝。妹夫婦と美味しい朝食を頂いた。ゆっくりと。
何度来ても高層マンションは苦手だけど、ここは慣れたせいか?
心地いい気がする。
京都市京セラ美術館
さて品川でお土産買って、新幹線で京都へ。ちょっと迷いながらも
たどり着いた。なんてデカイのよ、敷地もハンパないなぁ。
kyotocity-kyocera.museum/
ANDY WARHOL in KYOTO
im OK im in Japan.
アンディ・ウォーホル・キョウト展へ。なんとアンディも撮影 OK!
( 動画はNG )日曜日だからめちゃ並んでいた、おまけに「 サンリオ展 」も
やっていて、かわいいギャルたちも並ぶ並ぶ. 笑
https://www.andywarholkyoto.jp/
京都とゆかりのあるアンディ、その痕跡や当時の作品から始まる。
有名なるかなり前からの作品も多く、見たことのないものばかり。
藤原新也写真展もだけど、カメラ持ってくるべきだったなぁ。
いいなぁ〜 親日家であることは間違いないようだ. 笑
最初の角を曲がると、一気にアンディの世界へ。
展示も壁ごとコーデされていて、会場全てが POPで ARTな空間に!
すごいなぁ〜 いいなぁ〜
アンディといえばキャンベルスープ缶。という代名詞的 作品。
そのキャンベルスープも、けっこう種類あるんだね。
個人的にはやっぱり... 教授( 坂本龍一 )ですよ!
配色もトリミングもすごいなぁ。凄すぎる。
ずっと前から知ってる作品なのに、実物を見てこんなに感動するの
久しぶりだった。油絵でもなんでも ARTは、本物を観ないと
わからないとはいえ、こんなにギャップがあるかな。
シャネルの No.5も、
アップル社のロゴも、とんでもなくポップな ARTにしてしまう。
大きなモニターにはアンディ制作の映画だろうか、
当時のファッションと映像そのものが、とてもオサレに観える。
右端のアンディコスプレマネキンには笑ってしまった。
頭のウイッグは悪ノリだろ〜と思ったら、実はあのインパクトある
髪型はカツラなのよ。
毛沢東さんも ARTになる。壁の配色も秀逸。
写真やポラを使った作品も少なくない。POPだなぁ。
作品が光ってる?ような、とても鮮やかな配色が浮かび上がる。
映像作品ももっとよく観ておけばよかったな。ほんと人が多いので
平日に行くべきだったね。
展示の終盤は 巨大な作品が拡がる、圧巻の「 カモフラージュ 」
そして最晩年の作品で、絶筆となった「 最後の晩餐 」
カエル好きなもんで、気になってたヤツ。とてもキレイだった、でも
思ってたよりデカイ。
思わず「 Спасибо!」ありがとう!と言ってしまった. 笑
亡くなる 1年前で、未完成?のようにも観えるけど
有名な最後の晩餐から、イエスキリストを 4つも描いている。
58歳、私も来年は同じ歳になるのかぁ。
まだ死にたくはないな。
展示場を出る時に見える、最後のメッセージは
ぼくは死ぬということを信じていない、起こった時にはいないから
わからないからだ。
死ぬ準備なんかしていないから 何もいえない。
東京出張の続き。夕食までちょっと時間るので、世田谷から移動〜
ミーハーに表参道でも。TVでもよく見るライトアップが、否が応でも
誰かれ構わず 気分を高揚させるようだ。
神戸のルミナリエを見た時も この表参道でも、すぐ頭に過ぎるのは
わが広島 平和大通りの下品なドリミネーションだろう。
毎年血税の垂れ流しだよ。
表参道ヒルズのクリスマスディスプレイ、吹き抜けならではの
なんて華やかで繊細な施工に、ついつい費用が気になる職業病. 笑
このツリーは宙に浮いてますから、すごいよね〜
ティファニーのディスプレイも素敵だ。クラシカルなツリーのデコが
逆に新鮮に映る。
通りに面したミーハー丸出しの お値段も東京価格のカフェで。
FENDIのバスがちょっと恥ずい。
いつも助かるわ、妹が東京にいてくれて ほんと。
とはいえ相変わらず若いというか、変わんね〜な、この人は。
50代中盤とは思えない。笑
すごい苦労人なのに、そう見えないのは
やってきたことが間違ってなかったんだよね。
それにしてもすごい人、人。コロナはどこ行った?
マスクこそしてるけど、やっぱり東京は違うな。
COACH MART
コーチのポップアップストア「コーチマート」期間限定オープン。
fashionsnap.com/article/coach-mart/
コンビニがテーマ、めちゃポップで この写ってない後ろの店内は
すごい人だかり! おもちゃみたいな商品、でもキーホルダー 1 個でも
万円するからね。笑える。
この LEDを伸ばして作ったような、ネオンサインが新鮮だな。
薄くて光もきれいだし、たぶんコストもいいのかな。
Clos Kachidoki
さて妹が住んでる勝どきに戻り、近所のワイン専用バルへ。
すごい路地裏の小さなバルだけど、人気店なのはすぐわかった。
closkura.com/
ゴボウのトマト煮、アラビアータですよ。美味しい。
生ハムのクロスティーニ。
大好きなトリッパも出て、
これはアヒージョのようで、けっこうフレンチな野菜煮込み。
ミラノカツレツは懐かしい味わい!
パスタはシラスでアーリオオーリオ!
妹のパートナー、岩田さんと食事するのは
いつもほんとたのしい〜。 ごちそうさまでした!
2人がお住まいのタワマンへの帰り道、公園の横に
先ほどの Closが出店するという、ワインショップが施工中だった。
マンションからすぐ歩いて行けるねと、岩田さんはうれしげだ。
彼は最近、ワインソムリエの資格を取ったばかり。
次に東京に来るときは、彼とここで一杯、やれそうだな。
Memento-Mori
藤原新也写真展 「 祈 り 」
先日の日曜美術館を見て、東京に行かねばと思っていた。
ちょうど京都にも観たい個展があるので、ベンチマーク兼ねて出張。
新幹線を降りたらまっすぐ世田谷美術館へ。
artexhibition.jp/topics/
artagenda.jp/exhibition/
久しぶりの東京、頼りになるナビは勝どきのタワマンにお住まいの
わが妹、琴美さん。いつも助かります、ほんと。
今回はあえてカメラは置いてきた、すべて iPhone撮影です。しかも11. 笑
世田谷美術館。けっこう古い建物だけど、ところどころモダンな意匠で
86年開館らしいけど。世田谷でもちょっと遠くて、しかも
とても大きな公園内にある。
中途半端な時間にきたので、館内のカフェ?でランチ。日替わりの
和風ハンバーグ定食にしたけど、なかなかおもしろいモノでして
妹はかなり引いていたけど. 笑 味は悪くないよ。
さてランチを美味しく頂いたら、いよいよ写真展へ。
土曜日だから人も多いけど、なんと著名人4名の写真を除いて、
撮影OKとのこと。時流だね、SNS拡散してほしいよね。
写真だけじゃなく、書や絵画もある。どうもアーティストが描くと
こんな激しい感じになりがちだ。あまり好きじゃないけど
藤原新也さんだとやはり迫力がある。それに自由を感じる。
まずはやはり「 Memento-Mori メメント・モリ 」から始まる。
二十歳の頃、勤めていたデザイン会社の( と言っても社長夫婦と私だけ )
社長よりこれを読みなさいと「 メメント・モリ 」の写真集と
有名な著作「 東京漂流 」を渡された。
メメント・モリはとても衝撃的な写真集で、1983年に出版されているから
私が高 3のときかな。
「 ニンゲンは犬に喰われるほど 自由だ。」
特にこの死体を犬が食べてる写真が有名だけど、私にはもっと強く長く
印象に残ってる写真と言葉がある。
これもすごい写真だなぁ。それにしても 50年前のフィルムから
これほどきれいに大きくプリントできるんだね。
レタッチの技術もさりながら、ほんとすごいわ。
これもいいなぁ〜 どこかしら... 山本さんの写真にも似ている。
こんな古い写真まで展示されていた。
これも好きだなぁ。ピンはブレてるけど逆に神秘的な。
一見演出的だけど、藤原新也はヤラセはない。
ポラで撮られたチベット民族の人々。どの表情もエネルギーに満ちていた。
つい最近の写真まであって、これは香港の「 雨傘運動 」
そしてその女神と言われた周庭さん(アグネス・チョウ)
なんとも緊迫感半端ない 1枚。
でもこんな写真もあるんだね、ちょっとびっくりほのぼの。
瀬戸内寂聴さんとの交友関係は有名。直筆の手紙など展示してあって
お二人の絆を感じて偲ばれる。
この写真もとてもいい表情で、あちらの世界で待っているようだ。
その寂聴さんにも「 死ぬな 生きろ 」の書を贈られている。
50年分の写真から、時代を追って代表作を展示していたけど
会場のあちこちで藤原新也さんの、息遣いのような緊迫感があった。
私にとってはポートレイト撮影のルーツであり、バイブル的写真集
「メメント・モリ」と同じく、展示されている写真と それに載せられた
彼のメッセージが、重く残る。まさに「 祈り 」だった。
唯一撮影禁止だったのは 肖像権の関係だろうか、STAP細胞で
有名になった小保方さんや、芸能人では山口百恵や指原莉乃など
さっしーのポートレイトはとてもよかったので、SHOPで売られていた
雑誌「SWITCH」を思わず買ってしまった. 笑
多摩美術大学
世田谷美術館へ行く前に、ちょっと寄り道して「多摩美」へ。
ここは八王子に移る前の 上野毛キャンパスで、妹は 18年ほど前に
ここで 4年間、夜間で学んで卒業したらしい。
彼女にとっては とても思い出深い学舎へ。
当時はなかった食堂?カフェのようなお店があったり、演劇用の
大きなスタジオが建っていたりと、様変わりしていたけど
通い続けた古い校舎もそのままに、歴史を刻む佇まいだった。
30代後半で毎日、仕事終わりに ここまで来て学び、深夜に帰る。
そんな話を聞きながら、とてもキツかった日々が彼女にとって
ほんとに充実していたんだなと思った。
まぁ、毎年毎年、ここに載せるのもほぼ同じ内容なんだけど. 笑
今年も部家家の柚子胡椒仕込み。
うちの柚子の木、今年は実の数は少なめだけどその分大きくて きれい。
大きいと言っても、産直市などで売られている柚子の 70%かな。
表皮がとてもきれいで香りはちょっと弱いけど、種無しで使いやすい。
こんなもんかな。
無花果の葉が落ちて、種が詰まった硬い実が残る。
これ植えたら芽が出るのかな?
干し柿もちょっとだけど、吊るしてみた。いい感じにできたけど
ちっちゃいのよね〜 大きな老木の柿は昨年、熊が来て食べ漁ったので
大家さんにバッサリ切り倒されてしまった。
もったいないけど仕方ない。
畑でコツコツと収穫した唐辛子を洗って、冷凍ストック。
柚はよく洗って、水気を拭いてスタンバイ。
解凍した唐辛子は開いて、種はすべてきれいに取り出す。
柚子の黄色い表皮だけを剥いていく。白い皮を入れないように。
その 2つをミキサーにかける、ここで細かくしすぎないように。
すり鉢に岩塩と入れて、後はただひたすらゴリゴリと 1時間以上〜
すりこぎで柚子の表皮を潰さないと、ミキサーだけでは
香りがまるで違う。
今年もたくさん出来た!柚子胡椒しょうゆ(左端の)と依頼されている
小さなボトル以外は冷凍して保存できる。
これで鍋やうどん、お漬物などが味変されて めちゃ美味しくなる。
かれえや ばばじ
この頃よく手伝ってもらってる代田さんと、土曜日はランチへ。
彼女は今 スパイスにハマってるみたいで、カレー食べたいとのこと。
そこで近所ではまだ行けてないという老舗「 ばばじ 」へ。
tokaichi.com/curry/babaji/
これですよ、もう何年ぶりだろ? 久しぶりだけど美味しいなぁ〜
とてもわかりにくい場所にあって、外から店内もまったく見えないけど
入ったら若い女性同士やカップルたちで満席だった。
ばばじはもと「 かぼちゃ屋 」だったかな、広瀬北町にあったので
チャリでよく行ってた。10席ぐらいの小さな一軒家で
やっぱり野菜カレーがおすすめだった。この写真で見るのより
たくさんの野菜と 揚げたかぼちゃの輪切りが乗っていてね。
小さなおばちゃんが 1人で、とても大きな寸胴鍋でカレーを仕込んでいた。
本川に移ってから人気店になった気がする、もう 15年は前かな。
入り口はこの 1m20ぐらいの「 くぐり戸 」をくぐって入る。
あのオーナーのおばちゃんは見当たらなかったけど、
広島のカレー専門店で老舗は少ないし、ずっと続いて欲しいな。
なのはな家
代田さんに続きその親友、鈴木さんとは和食で 横川「 なのはな家 」へ。
nanohanaya.jp/
近場では安定の和定食、見た目は小さな居酒屋だけど
大将はちょっと強面の板前さん。料理はハズレなし、とても美味しい。
前回も鈴木さんと来たのに、覚えてないという. 笑
はい、では帰って仕事しましょうね。
群 言 堂
ランチして中庭散策したら、2階のギャラリーへ。
ちょっと急な階段を上がると、この人がまっすぐ見てきた。
iPhone だと無意識に、縦に撮ってしまうクセ。
アーティストの個展ではなく、どこかのアート教室?かな、
作品展みたいね。
なかなか奇抜なアイデアモノも多いな、おもしろい。
妙にエロかったり. 笑
そんな目で見ないでね。
その2階から見える景色がまた、なんともいえず心地いい。
この裏中庭はどうなっての?笑 おもしろいなぁ...
さて外に出て、銀山街道を散策。
Bäckerei Konditorei
H I D A K A
香ばしく美味しそうな匂いが... なんと、ちゃんとしたドイツパン屋さん。
ここは以前も ローカルな老舗のパン屋さんだった気がする。
instagram.com/b_k_hidaka/?hl=ja
もちろん買ってみる、とうぜん美味しい〜 広島より3割安。
銀山街道にはあまり観光客の行かない、お気に入りスポットが
いくつかある。田舎ならどこにでもあるようで、
銀山ならではの場所。
天気は曇ってたけど ほんの少しの間、青空が見えた。
お寺に上がる坂道の手前に、手つかずの秋。
フカフカに積もった落ち葉の下から、主張する雑草の Green。
これぐらいの川が好きだなぁ。 昔は島にもあったし、よく遊んだ。
さて、有福入って帰ろっと。