お好み焼き
n a c c a
年末の〆お好み焼きから続き、ナッカさんへ。1月のちょっと
スタミナつけたい気分だな。
nacca-hiroshima.com/
instagram.com/okonomiyaki_nacca/
お好み焼きはやっぱりすごいなぁ。こうもハマるとやばいわ。
4年目を迎えても変わらず、丁寧にキチッと丸く焼くオーナー。
ごちそうさまです!
さてこれはその 3日後、この 3名様とお仕事前の腹ごしらえ。
沖村さん(中)の住まいがナッカのすぐ隣なので、ついつい。
でもやっぱり同じものを頼んでしまう、広島お好み焼きあるある。
なんとナッカさんが昨年、Tj Hiroshimaに載ってたのよ。
この表紙のお好み焼きも、なんとナッカさん!
tjtj.net/magazine/5927.html
MURDERED BY THE MUSIC
YUKIHIRO TAKAHASHI
ど田舎の島で育ち「 音楽 」に目覚めたのは、兄が聴いていた影響で
平凡にビートルズからだった。邦楽ではアイドル歌手などには興味なく、
フォークソングやシンガーソングライターというカテゴリーに
ハマってる自分が、ちょっと大人になったような勘違いをしていた。
そんな中学生の頃、Y M O(イエロー・マジック・オーケストラ)が
流行り、その音を後輩の家で初めて聴いた時の場面と、えもいえぬ興奮は
40年以上経った今でも、リアルに思い出せるほど。
土・日にはそいつの家で、昼間っから大音響でリピート。静かな島の
坂道にある家で、おそらくかなりの近所迷惑だったろう。
レコードを購入したらテープにダビングして、また何度も聴く。
なにがそれほど中毒性があったのか、それはもう間違いなく
高橋幸宏のシンセドラムだった。当時のあるあるだけど料理用の菜箸や
木製の物差しを持って、ジャンプなどのマンガ雑誌を床に並べ
曲に合わせて叩きまくる. 笑単調なドラムパターンを完コピできただけで
自分には才能があるんじゃないかと、勘違いしていた。
それから高橋幸宏がソロで出している曲に興味が湧き、
最初に買ったレコードがこの「 音楽殺人 」だった。
YMOとは違い、ほぼ全曲とてもテクノポップで軽快なリズム。
そんな私の青春に欠かせない名役者、高橋幸宏さんが亡くなった。
古いレコードは島の親父が再婚した時、勝手に捨てられたので
リマスターのCDをポチってみた。40年ぶりに聴くキレッキレのドラムに、
あのクセの強いネチっとした歌声。ちゃんと訳して覚えた英語の歌詞も
今でもスラスラと歌える自分に驚いたもんだ。
高橋幸宏さんへ
感謝を込めて、ありがとう。
GREEN GABLES
SELECT
年始あいさつのついでに、寄り道してちょっとグリーンゲーブルズ へ。
この場所でこの親子に会うと、妙にホッとする。
blog120.fc2.com/
instagram.com/greengables.select/
オーナーの久保田さんとはもう 30年以上のお付き合い。
自宅兼お店からここへ引っ越してから、今年で 8年目になる。
1号店は五日市駅のすぐそばにあった、とてもオサレなショップで
アンティーク生地やオーダーメイドの洋服を仕立てていた。
グリーンゲイブルズを開店される以前から現在まで、久保田さんはいつも
アグレッシブに活動していて、人がいたら喋ってないと
死ぬんじゃないかと思うぐらい お元気だ. 笑 同年代の女性と比べても
若々しくずっとエネルギーに溢れている。
一方、娘さんは見ての通り穏やかで優しい、お母さんとは真逆の人で
一緒にお店で働くようになってからは、
( お母さんに引き込まれたんだろうけど. 笑 )やっぱりいろいろと
あったみたいだ。親子とはいえ、親子だからこその葛藤。
私のクライアントには経営者がお母さんで、娘さんが後継者ってのが
何店かある。美容院や飲食店、社員のいる会社まで、業種は違えど
後継ぎがぶつかる問題は、どこも同じような気がする。
でも大丈夫。
「 母と娘 」のつながりは、男では理解できない強さがある。
たぶん父と息子よりも深く、尊いと想う。
あけまして おめでとう ございます。
今年も絵図屋を よろしくお願いいたします。
分 陰
先日の京都 kankakari「 分 陰 」にて購入させてもらった
葉っぱ( の生写しのようなもの )が届いた。
直径 8㎝ぐらいで、展示してた中では最も小さなサイズだったけど
事務所で見たらこれがぴったり! 大きな 15〜20㎝のモノに
しなくてよかった。ホッ。
kantyukyo.jp/
展示していたままの、テグスを付けた状態で 送られてきたので
さっそく吊ってみた。クーラーの微風や人が歩くぐらいでも
軽やかに揺れるし、ゆっくり回る。
ホンモノの葉と同様に、このまま朽ちていく様を
ぼんやり眺めていたい。
お好み焼き
n a c c a
個人的に 2022の〆飯はお好み焼きナッカさんへ。オープンして 3年半
だいたい月に 2、3度は行ってるけど、インスタに上げるぐらいで
blogには載せてなかったね。写真はいつもの部家スペシャルで
肉玉そば 野菜 W イカ天 目玉焼き乗せ! けっきょくこれしか食べない. 笑
nacca-hiroshima.com/
instagram.com/okonomiyaki_nacca/
3年経ってぎっくり腰になっても、一枚一枚丸くていねいに
キチッと焼き上げる店長さん。
お好み焼き素人だった おちゃめな奥様も、上手く焼けるようになったね。
もともとお好み焼き屋だった場所での開店とはいえ、忖度抜きに
飲食店の商売には、かなり不利な物件。物件探しから関わっていたのなら
ここでは決して開店させないだろう。しかもすぐコロナ禍になったけど
逆にその追い風にうまく乗れた。
こうして 5年10年と、美味しい広島のお好み焼きを
ずっと 2人で焼き続けてほしい。
ごちそうさまでした。
来年もよろしくね。
PARCO della PACE
今年もあっという間に終わる。毎年 29日の大掃除をさっさと済ませ
スタッフさんとラストのランチへ。写真はシラスと春菊のピッツア!
instagram.com/pizzeria_parco
掃除に来てくれたのはいつもの穴吹コンビ、 またこの 2人と
リクエストはピッツア! リーヴァも行きたかったけど、
鈴木さんはやっぱりパルコさんになりますか. 笑
2枚目はシンプルにマルゲリータですね。
そしてやっぱり出ました! クアトロフォルマッジですね〜
鈴木さん御用達、しかも焼きリンゴがのってます〜
これは美味しいデザートピッツア!!!
それにしてもこのお二人は見ていて飽きません. 笑
よくある 凸凹女友達ですね。
パンナコッタも美味しかった〜 ごちそうさまでした!
今年もあと三日で終わる。
今年もなんとかこの日を迎えられた。
アナログデザインで 22年、ここまで続けられたのも
鈴木さんや代田さん、SAKURAさんと沖村さん、
ここで今まで仕事してくれた、皆さんあってのおかげさま。
CA'GINO
ずっと行けてなかったヨーロピアンお肉の名店「 カジーノ」へ。
ca-gino.com/
このフムス、美味しかったなぁ〜 オリエンタルでめちゃ好み!
横のピクルスもいい。
たまにはワインもいいね。
メニューにトリッパがあるとつい頼んでしまう。これも
文句なしの味わい、ボリュームも満足。
出ました!! やっぱりここは一推しの アイスバインですね。
相変わらずすごいわ〜 ドイツの名物お肉料理だけど、豚のスネ肉を
ぶっとい骨付きのままじっくり煮込んだ、これはもう たまらないね〜
これを食べると必ず思い出すのは、大阪の「 ラ・トォルトゥーガ 」
みんなで食べたカスレを思い出す。検索したら2001年に、現在の場所に
移転したとあるから、行けたのは おそらく2000年か。
kdje100.gorp.jp/
instagram.com/la_.tortuga/
〆はなんとイカ墨のパエリアで! これも なんて懐かしく美味しい。
お腹パンパンだったけど、翌日胃もたれもなく 完璧な料理。
ヨーロッパの名物料理、特に肉モノはすべて出せるんじゃないかな。
ほんとすごい。。。
デザートのプリンとこのソルベも、ひとくせあって美味しかった。
また来たくなるお店だね。
写真は iPhoneにて。今年はほんと、カメラ持たなくなったな。
今年は寒冬で雪がよく降るとは聞いていたけど、例年の12月初めには
まったく降らず、ん?と思ってたら、こうきたか。
車の屋根は早朝の 2、3時間で 20㎝。うちのニャータの足跡が残る。
そこから三日、降ったり止んだりでなかなか溶けない。
見るにはいい雪景色だなぁ。
そしてイヴの朝、またしても 20㎝弱。
雪はこれぐらいなら余裕だけど、今年は気温が上がらないので
ぜんぜん溶けないのが困る。街中でも日中 0〜1度、うちは夜、-6度が
5日間も続いて、道路がガタガタに凍ってた。
何年ぶりだろ?
でも空気がとても澄んでいて、きれいだなぁ。
杪 秋 kantyukyo
先月の閒中居(カンチュウキョ)尾込真貴子展で
ギリギリ最終日に伺って気になってた二羽のうち、一羽残っていたので
購入できた。一推しの子は飛び立っていたけど、残りものには福がある。
kantyukyo.jp/
最終日だったのでそのまま連れて帰ってもよかったけど、
作家さんがいったん家に持ち帰り、一羽づつ送りたいと言ってたの
思い出して、あえて送ってもらった。
送られてきた小さな箱を開けると、中はこんな状態に!
鳥の巣みたい!?
枯れ葉をはぐると いました...
なんて粋な贈り方するんだろう。
ほんとにグルグル巻かれた巣の中のくぼみに、
この子が顔を上げていた。
枯れ葉を見ていたら ふとそれが鳥の羽に見えて、そこから
鳥にしてみたらしい。これが初期の鳥さんらしく、
頭から後ろは羽にしている枯れ葉のままに仕上げている。
他の鳥たちはもっと大きくて、胴体や尻尾まで鳥の形をしていたけど
この子はカンチュウキョで見た時、頭から崩れて
死んでるようにも見えて、とても印象的だった。
枯れ葉から生まれて、このまま崩れていき
また土に戻る様。