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K's design

昨年末、コンセプトワークの川上さんとお話しできて、さて次はこの方に
アポとります!と言ってもう 3ヶ月、ようやく伺うことができたのが
K'sデザイン室の金具さん。彼女は広告媒体をメインに、企画から
デザイン制作までこなす、アートディレクターさん。
お会いするのは先日の「 大先輩とのはればれ会!」以来だけど、こうして
向き合って話すとなると、やっぱり美人は緊張するなぁ. 笑

ks-designroom.com/

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この日はフェルトアートの「 ナナちゃん 」を納品するために
作業されていたので、無理言って現場を撮らせてもらった。



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Felt art

もうすぐ家族のもとへ帰る間近のナナちゃん。フェルトアート犬の制作は
もう 8年前かな、金具さんの愛犬「 びび君 」が亡くなったのをきっかけに
始まった。今や彼女のライフワークであり、大切な新事業になっている。

ks-designroom.com/feltart/
instagram.com/ks_feltart/

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ちょっとこの写真はわかりにくいけど、オーダーのアクリルケース背面には
生前のナナちゃんの写真が配置されている。写真の画像処理からレイアウト、
名前やメッセージなど、金具さん自らデザインしている。



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スケールは 27㎝ほど、実際の 3分の1ぐらいだろうか。
かわいいとか、生きてるみたいとか月並みだけど、金具さんの作る
フェルトアート犬は、そこに不思議なぐらいの存在感がある。


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なんと驚いたことにこの瞳は、この子の写真から画像処理して
プリントしたものに、透明な眼球を貼って作られている。
本人( 本犬 )のアイリス( 虹彩 )を使ってるんだ! すごいよね。
この鼻や舌、犬歯も、写真と飼い主さんから得る情報をもとに
造形用のモデリングクレイで製作したもの。


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かわいい肉球や、隠れている足の爪もリアルに。こりゃ たいへんだ。


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髭やまつ毛は てぐす( 釣り糸 )だと透明だし、一目瞭然で人工物って
なるので、毛足の長い筆や刷毛などから採取している。
先に伸びるほど細く、リアルにカーブさせているのが秀逸。








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本業はグラフィックデザイン、 K'sデザイン室は今年で創業 20年になる。



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なのでかわいいスタッフさんも、もちろんデザイナー。



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今まで 38匹の愛犬たちを作り、フェルトアートの技を培ってきた。
その工程と経験を振り返る。



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まずオーダーを頂いた飼い主さんから、大量の写真を出してもらい、
最終的に仕上げるポーズを決めて、そのサイズに合わせた
原寸大のプリントを作る。それをモデルに立体成形していくのだが
じつはこの写真が最も重要。

ほとんどの飼い主さんは、愛犬が亡くなられてからオーダーされている。
生前の写真は沢山あれど、例えば先ほどの肉球や、お尻の写真とか
真っ正面から見た顔の写真がなかったり... 造形に入る前の準備、
細部までの画像データを揃えるのが、たいへんなんだ。



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フェルトなので羊毛をベースに作るけど、なによりも毛の色味合わせが
難しいらしい。犬を飼ってる人ならわかるだろう、同じトイプードルでも
似たような茶色だが、何匹か集まるとみんな違う。
なので染色されたアルパカ毛も使うため、サンプルを多く取り寄せて
なるべく本人(本犬)の毛色になるように厳選している。

もちろん愛犬が存命で、オーダーされるケースもあるので
抜け毛でも長めなものを保存してもらい、羊毛やアルパカ毛と一緒に
刺して使うこともできる。
亡くなられていても もし生前の毛があれば、素体のどこか一部にでも
刺して残せる。こんな心配りがありがたいよね。




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それから制作へ。ベースの素体ができたら、画像をチェックしながら
ただひたすらフェルティング!  毛を丁寧にチクチク刺していく。
もちろん本業と並行しながらの毎日で、何時間? 何千回?刺すのだろう。
この手に持っている専用のニードルが、何本も折れるそうだ。

大きさにもよるけど、一体作るのに 1〜3ヵ月は かかるとか。
現在予約は 3年待ちである。



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それにしてもこんな途方もない作業で 出来ているとは、思わなかった。
もちろんそれなりの料金で、オーダーを受けている。でも
その倍の対価をもらっても 私ではとても作れないし、工程が分かるだけに
お断りするしかない。何ヶ月かかるだろ? いや 2、3年かけたぐらいじゃ
このクオリティにはとうてい及ばないのだ。







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そんな金具さんの机には 8年前に突然亡くなった愛犬、びび君がいる。
何年経っても変わらない びび君への想いが、金具さんの才能と繋がり
フェルトアート犬作りというライフワークになった。


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4年前に見たときは、このフェルトアートびび君 (2号)のクオリティと
再現力に驚かされたものだ。でも金具さんに言わせれば
この 4年で素材と制作技術は、比べものにならないほど上がってるらしい。
なのでまた新しいびび君(3号)を作ってみたいとか。 例えば原寸でも. 笑

でもまだ予約も多くて、しばらくはできそうもない。
それもちょっと辛いことだね。




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そんな金具さんの想いがカタチになった、今は亡きナナちゃん。
もうすぐ愛されていた 家族の元へ帰る。
飼い主さんの中には、届いても箱を開けて見ることができなかったり
見たとたん涙が溢れた人もいる。それを聞いた金具さんも
また泣いてしまう。


一緒に過ごしていた家族の、思い出の中の愛犬へ
その一番好きだった表情に、少しでも近づけるように
金具さんは今日もチクチク、刺し続ける。






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g r u t a

trattoria
今年も伺います、個人的に敬愛する 孤高の料理人と学ぶ「食の勉強会」
山人さんと行ったステラーレから 7ヶ月ぶりね。行ってみたいと提案された
古江のイタリアン「 グルタ 」へ。広島のセレブ御用達スーパー
「 アバンセ 」のすぐ近所、一昨年の 12月にオープンしたらしい。

ディナーは¥5500コースのみ、写真は前菜で水牛のモッツァレラチーズ、
イチゴのジュレだったかな。
これはよく見てる、女性らしい表現で 詳しい blogより。
furue-gruta.com
instagram.com/gru_ta


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長崎県産 鯖のマリネ 分厚いけど生臭くない、〆鯖より刺身だね。
シンプルなマリネ、オリーブオイルと塩に柑橘がよく会う。


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これは好みの鯖だな。




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広島赤鶏の65°Cと68°C オーナーシェフがキッチンから丁寧に
説明してくれたけど、この3°Cのこだわりが私の C級舌ではわからない。
でも美味しかったのは間違いないのよ。


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まぁでも 1番、料理人の心動いたのはこのパン? フォカッチャかな。
なんでも小麦粉をわざと焦がして、灰を混ぜるからこの生地になり、
これは美味しい。いや人によっては好まない味わいだろう。
妙に感動してもうひとつ頼んだ。






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安芸津馬鈴薯のニョッキ ゴルゴンゾーラソース これも美味しい〜
でもどっか人気店とかぶるな。修行先の影響だろうか、わかるもんだね。


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この皿もいいね。



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メインは沖縄県産 アグー豚のグリル 丁寧な焼き、ベーシックなソース
コース的にもトータルで、ちょうどいいバランス。



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パスタはスペックの春菊、ジェノベーゼスパゲッティ これもとても
好みのパスタだったけど、春菊がジェノベまでしているのに
意外なぐらい利いてない。使った春菊が悪かったのかな、残念。






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ゼネラルレクラークのコンポートとカッサータ
デザートもいいボリュームでコンポートも絶品ですね。
ごちそうさまでした!


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美味しい料理は 適当に撮っても、美味しそうに写るもの。



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オーナーひとりで手際よく回していたけど、小さくても
トータルでセンスのいいイタリアンだった。 次はランチしてみたいな。



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PARCO della PACE

年始早々にスタッフ鈴木さんの転職が決まり、とうとう来月からは
絵図屋のお仕事は頼めなくなる。4月からはなんと彼女の母校、
穴吹デザイン専門学校の講師として採用されたのだ。

思えば 3年前のコロナ禍初めに、いったん社員を辞めてから
パートタイムで、他社と掛け持ちで通ってくれた。先日の AYAと同じく
6年間、絵図屋を助けてもらったね。

という訳で鈴木さんラストの 2週ランチは、リクエストにより
まずはいつものこちらへ!


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この日は鈴木さんの後継ということではないけど、昨年 穴吹から
面接に来られた、郷原さんもいっしょにランチへ。
実はこのふたり、運命的な接点で繋がっていた。ちょっと意外というか
でも目の前に起きることは、すべて偶然はないもの。
絵図屋としては、これはうれしい必然になった。



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ピッツァはまず、紫キャベツのようなチコリ?がのったマリナーラ。
これは私好みの味わいに!


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こいつね、個性的やな。



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2枚目はキノコとサラミのピッツア、チーズたっぷりで 鈴木さん好み!



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そしてラストの 1枚はとうぜん鈴木さんクアトロ! 蜂蜜もたっぷりと
シェフの計らい、いつもよりゴルゴン多めで食べ納めです。


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大島さん直伝のフォーク使いで、心置き無く食べ尽くしました。




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毎度デザートのサービスもうれしい限り。



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新旧交替の 3月へ、寂しいけどうれしいことでもある。
来週が最後のランチです。またしてもチーズチーズチーズな予感. 笑




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A Y A . f 

ほんとなつかしい絵図屋の初期スタッフ、AYAがやってきた。
2000年に事務所を開き、初めて正式に雇ったのが彼女で、そこから
6年以上、勤めてくれた。どうやら子育ても安定してきたので
そろそろ本腰入れて、自宅での仕事をこなしたいらしく
ポートフォリオを制作中だとか。相変わらずマメで真面目だね〜。

実は以前から彼女に渡したい物があったので、ちょうどよかった。
それにしても 15年経ってもあまり変わらないな、20の頃から
大人びた子だったし、昔話に盛り上がるわ。


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trattoria MARIO

昼になったのでそのままランチへ〜 彼女にとっても縁のある MARIOへ。
トラットリアの兼重店長なら、AYAのこと覚えてるはず。



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ピッツアをつまみながら話し、



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パスタもシェアして美味しい、うれしいひとときだった。




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歳をとったせいか 昔のスタッフさんと会うと、
もう感謝しか沸かない。AYAがいた頃は間違いなく
ダメな私をたくさん見ているのでね、
安月給でよく 6年も助けてくれたもんだ。

ここからまた仕事でも、借りを返せたらいいな。



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AxEL, 

川名組の下宮くん率いるコワーキングスペース「アクセル」にて
大学生対象の簡単なゼミの講師に。学生さん相手では 穴吹デザイン以来、
7年ぶりかな。変に緊張したよ. 笑
axel.hiroshima.jp/

S-Produce
エスプロデュース   s-produce.com/


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セミナーのテーマは「 名刺の世界 」
私の知る限り、名刺の成り立ちやこの 30年でどう変化してきたか
また現代において、アナログなビジネスツールとしての役割など
レクチャーします。


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学生さんたちの( 社会人もいたけど )名刺に対するイメージが
変化したところで、ラストは課題を出して簡単なワークショップ。



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 やはり学生は素直なのがいい。 なつかしいなぁ、この感じは。



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社会人さんも. 笑 真摯に取り組んでます。



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ひらめきで簡単なスケッチを描いてもらい、一人づつ解説しながら
名刺としての評価をフィードバック。やっぱり如実にその人の
ひととなりが現れやすい、名刺だから尚更ね。






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無事終了してからは、近所の居酒屋で打ち上げです。



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アクセルの社員、ハギー(萩山さん)もかわいい彼女さんといっしょに
セミナー参加してくれた。
どうみてもこれは尻に敷かれるタイプだな. 笑




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洋 食

小 さ こ

「 多と美 」で長居してしまったので、ヤンプー誘ってランチでも。
近所の「 小さこ 」へ。



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外観からはわからない、隠れた名店の一推しハンバーーーーーグ!
美味いのよ。。。



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ヤンプーとランチとなると、思い出すのはもう7年前かな? 
急に電話で「 近くに居るので。今、空いてますか?」って
かかってきて、とんかつ食べたんだったけ。
お互いネタもないし、たいした話はしてないけど、うれしかったな。

7年も経つとお互いのポジションも ずいぶん変わっているけど
こうしてバカな私でもわかるように、ちゃんとここまで降りてきて
話してくれる。 変わらないな。



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多と美 Sukima.

CENSA inc

広島の広告・WEB業界で、天才と呼ばれているクリエイターがいる。

WEB制作会社の草分け、カンドウコーポレーションのCCO・デザイナーで
個人でもプロダクトを展開しマルチに活躍している、柳谷くんだ。

彼を紹介してくれたのは、同じくWEBのアイエーアイ、藤本くんで

もう 15年ぐらい前かな、親友でもある彼が「 ヤンプー 」と呼んでいたので
私もついヤンプーって呼んでいる。でも14下の彼に感心すると言うよりも
尊敬のレベルで観ている。またそんな大げさなと思うだろう、でも
彼と接したことのあるクリエイターや業界人なら、
常識と言っても過言ではない。まぁここで説明しても長くなるし
過去の制作としてわかりやすいところだと
「 シェアフル 」や「 エア書道 」など有名なコンテンツだろうか、
これらも 10年以上前になるんだよね。

SHAREFL
「 まだないもの 」を先につくれる 非営利ラボ。
sharefl.jp/

AIRSHODOU
全身空間書道インスタレーション。
sharefl.jp/projects/airshodou/

CENSA inc

千差株式会社 社名は「 千差万別 」と「 sensor センサー 」が由来。
デザインとプロダクト、コンテンツを生み出すホームベースとなる。
censa.jp/index.html
facebook.com/censa.jp/


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そのヤンプーが昨年、奥様と展開しているミニメーカー「Sukima.」の工房と
ショールーム兼デザイン事務所として「 多と美  TA TO BI 」を開設した。
しかもうちの事務所と同じ川沿いで、歩いて 5分で行けるところにある!
で、さっそく見学に行くことに、ヤンプーに会うのも何年ぶりだろ?

着いてみてびっくり! そこは以前からとても気になっていた 古いビルで
ここで事務所やギャラリーとかできたらいいなと 思っていた建物。
古くてもとても堅牢なビルで、ファサードも常にきれいにされている。
23年前に事務所物件探していた時から、目をつけていたけど
どうみても自社ビルっぽいし、一般に貸し出してるとは 思えなかったから
まさか借りれるなんてね、しかもヤンプーと繋がるなんて。
羨ましいなぁ。

sukima.gift

instagram.com/sukimagift/


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「 エアコンをかけているので 扉を閉めていますが お店 OPENしています!」
こんなセンスがいいね〜 奥さまかな。


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入るとほぼ 前面が窓ガラスで披けていて、とても明るく開放的。
どちらの窓からも、川と樹樹が広がる。



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展示用の什器類もデザインされている。工房兼店舗ショールームだが
フロアそのものがヤンプーの実験室のようだ。そしてプロダクトの
プレゼンルームでもある。


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REGI GOCCO
ヤンプーが直々に、とても丁寧に商品の案内と解説をしてくれた。
まずはこの「 レジごっこ 」  Sukima・CENSAの原点になる商品だろう。



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自らの子育てで生まれたアイデアだろう、2〜3歳でも遊びながら
商売の基本を学べる。アプリのデザインが これまた秀逸。



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mobile 

レジごっこのコインや このモビールも、すべてレーザーカッターで
作られている。


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そのモビール用のパッケージだが、これがまたよく出来ていてね、


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どんな形態やサイズのモビールでも収納できるよう、てぐすを通す穴や
折りケイの位置などを設計し、シミュレーションして製作している。
なんとすべてのモビール商品が、一つの型でパッケージできる優れもの。

アイデアからデザイン、設計製作まで、一つのプロダクトを
一人でこなしている。このセンスとクオリティで。


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他にもたくさんアイテムが展示、販売されている。詳しくはサイトにて。



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HOSITOKI 

星形の積み木。積み重ねたままインテリアにもなる。
パッケージはレーザーカッターで切っていて、高額なトムソン抜き代も
いらないし、小ロットで回せる。


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YAMAZUMI
なんだこれ? これもまた特殊な形の積み木が目を引く。


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直角で組んでるブロックがない、この特殊な形の積み木は
どのような工程で できたのか。
私も公私に渡り木製品には精通しているので、これを 1からプロダクトして
このクオリティで商品化することが、どれだけ面倒なことかわかるだけに
ほんとすごいことだよ。



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RIVER SEA GROUND
リバーシーグラウンドは駒を三角形にしたオセロ。
単に駒の形を変えただけではない、三角錐を使った新しいルールや
工夫がされていて、それを木製品としてこの完成度で仕上げる。
いやはやこれも秀逸すぎて驚くばかり。


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どの商品もインテリアとしても楽しめるように、デザインされている。



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maze ornament
「 迷路オーナメント 」これもすごいよ。よくある迷路のゲームだけど
アイデアとセンスが細部に利いている。






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ie shougi tou
「 いえしょうぎ  陶 」 それぞれの駒の行動範囲を、駒のデザインにして
駒上に焼き入れている。写真のタイプは将棋盤が陶器製で、なんと
食卓での食器としてのアレンジも提案している。


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しかも「 いえしょうぎ APP 」ボードゲームもできている。マジか!
こうゆうところが、一般人だと そうスムーズにはできないもんだが
ヤンプーにとっては片手間、サクサクっとやってのける。


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10sanji wakasa yusuke
その陶器製の将棋盤を製作しているのは 我が故郷、江田島の陶芸家で
「 10サンジ 」若狭さん。「 多と美 」で焼物も展示販売している。
instagram.com/yusuke_wakasa/



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HIBA RINGS

庄原の森を守り、循環させるプロジェクト「 ヒバリングス 」の
メンバーとしてご夫婦で活動中。HPもシンプルながら秀逸なデザイン。
hibarings.jp/


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TSUKIGASEYA

おつまみの専門店「 月ヶ瀬 」のパッケージデザイン、WEBサイトまで。
とてもキレイな金平糖を買って帰った。
tsukigase.info/
instagram.com/tsukigase.hiroshima/



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ヤンプーの秘密基地「 多と美 」におじゃまして、ざっと説明された商品を
載せてみたけど、そんな「 モノづくり 」もさりながら
ひとつひとつの商品に込められてる想いや、ストーリーがおもしろい。
それはヤンプーが醸し出すカリスマ性と相まって、私の貧弱な文章では
とても表現できないので、気になる人はぜひ「 多と美 」へ。
木製品に宿る可能性を、ヤンプーが導く様々なプロダクトに
接触してみてはいかがだろうか。


それにしてもここは、想定以上の素晴らしい物件だった。
また遊びに行きたい、迷惑だろうけど. 笑




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HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING

Craftbeerと炭火「はればれ」


いつも忘年会で集まってた「 大大大〜 先輩と 」の会も昨年は 5月に
今年は新年会として、やっと はればれに集合。

hnb.beer/
facebook.com/harebarehiroshima/

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まずは HNB自慢のクラフトビールで乾杯!


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ハンドミーダウン の木下さん(左)クラフトジャーナルの榎さん(中)
グラブの山田くんも久しぶりだなぁ〜  みなさん元気だわ。

hand-me-down.jp/
craft-journal.com/
instagram.com/grab_portrait/


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いつもながら、ここのクラフトビール飲み放題付きのコース料理で
もちろんビールに合う料理、ヘルシーでお得ですよ。


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古い iPhoneなので、写真は勘弁してレベル。



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やっぱり NARU姐さん中心に このメンバー集まると笑っぱなし。



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珍しくお魚揚げたのも出てきたよ〜



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二次会行く前に、なぜか大御所 お二人のツボ押しタイム. 笑
ストレス多そうですね。



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人気デザイナー 3人でおもろいなぁ。オリさんも相変わらずで
山田くんと水岡くんは、かつてのペンギン組同僚で親友。


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元は私が個人的に、NARU姐さんを労いたくて始まった会。
こんなに長く続くとは、ありがたいね。




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a m i

花びら茶・百花百葉茶 

お客様が 3年ぶりにビジネスフェアに出展するらしく、
誘われたので冷やかしに. 笑 前回より大きなブースになっていた。
とても気合い入ってたけど、場所がよくなかったね。写真も
よく見たら、社長の頭しか写ってないし. 笑

hanabiracha.com/index.html
business-fair-cs.net/

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アイテムもずいぶん増えて、商品らしくなってきたなぁ〜



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castagna 

あ、やっぱりカスターニャさんも出ているのね、当然か。
せっかくだから買って帰ろう〜 手前味噌だな。
castagna.co.jp/


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T a N a K a

田中食品
とうぜん田中食品さんも ご出展〜 5年ほど前にちょっとお仕事、
頂いたけど、あまりお役に立てれなかったなぁ。
tanaka-foods.co.jp/


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FRESCO SAND CAFE 

なんと、見慣れたなつかしい笑顔がふたつ! 
フレスコサンドカフェさんもちゃんと出ていますね〜 まだお昼前なのに
もうケースのサンドイッチは からっぽだし。
frescosandcafe.com/


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Shimahei 

そのお隣はなんと「 燻製シマヘイ 」人気店が軒を揃えてるな〜

しかもそのシマヘイで質問攻めにしている美人さんは、
広島コピーライターの草分けで「 レプロ 」のプランナー、森さんだ。
狭いなぁ〜 広島はやっぱり。
shimahei.com/


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K A K I J A N

Shirasuya e's

なにげに目に入ったのがここ、わが故郷 能美島(現・江田島市)の
漁師の息子さんが運営している、ダイニングバーのオリジナル商品。
牡蠣をオサレなリエットに加工していた。センスいいね〜
近年の江田島市は元気で、地元の牡蠣やレモン、オリーブオイルなどの
加工品やブランドを展開している。
このリエットもなかなか凝ってるな〜 美味しそう。
shirasuya-es.com/products/


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TAIYO PACKAGE

タイヨーパッケージ
タイヨーさんも気合入ってるな〜 優しい野村さんはお元気かな?
taiyo-pkg.com/


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EARTH

Hiroshima
おっとお世話になってる、いつもの岩ちゃん笑顔!
ソアラサービス牛来さん肝入りのブランド 「アースヒロシマ 」ですよ。
昨年の「 サスティナブルな〜」もよかったね。
earth-hiroshima.jp/

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アイテム増えたなぁ〜 もう広島を代表するブランドになってきた。




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おや? これまた見覚えのあるパッケージデザイン〜
やっぱり故郷の商品はすぐ目に入るね。
hatsuhana888.base.shop/



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マイ・コック
なんとマイ・コックさんもお米のブランド「 広島きらり 」で
出展されてた。去年の配送トラックを思い出したよ。
もち麦と黒米(古代米)のブレンドを購入、さっそく玄米と合わせて
炊いてみた。うれしいな、がんばってるなぁ〜 

hiroshima-mycook.jp/
instagram.com/mycookmy/

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A x E L, 

コワーキングスペース アクセル
それとアクセルさんも出展していて、絵図屋も仕事してもらってる
タチマチ SAKURAさんの荷物運びもお手伝いした。
もちろんアッシーです(死語)笑

axel.hiroshima.jp/


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さて一段落したので ここでランチ。産業会館の大きな食堂へ。



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いただきます〜
久しぶりに会うみなさん、いい仕事してました。
やっぱりこうゆう場所には、ちゃんと足を運ぶべきやな。



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pizzeria

MARIO ESPRESSO


3人会の帰り 袋町を歩いたので、お土産に冷凍ピッツァでも買おうかと
エスプレッソを覗いたら、店長が気前よく出してきたのが、この

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MARIO 冷凍ナポリピッツァバレンタインバージョン!
である。笑 甘いチョコが苦手とゆう方にと、店長が実験的に作り
商品化したらしい。マリオデザート全店でも購入できるとか。
マメだね〜 ハート型のピッツァは本場ナポリにもあるけど、
チーズまでハートとは媚びるねぇ。
せっかくいただいたので、一応宣伝しておこう。

もちろんちゃんとノーマルのピッツァは買いましたよ。



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だがひとつ残念なのは、指示通り焼き戻すとハートが溶けて
こんな形になる. 笑



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でも美味しく頂けました。
甘いの苦手な彼氏、上司さんにぜひ!