木
林
Brand Planting Studio
k i r i n
k i r i n(キリン)の永戸くんは、先日の grab 山田くんと同じく
ペンギングラフィックス 出身のデザイナー、2018年に独立して
k i r i nを設立した。
kirin1.com
k i r i n は 3名、永戸くんをはじめ みなさん穴吹デザイン専門学校卒。
スタッフの沖村さん(左)は、私が穴吹で非常勤講師した時の教え子で
卒業したのはもう、6年前になる。
この写真は( 撮らしてもらったのに目瞑ってた、ごめん〜 )一昨年の
ローカルクリエイター Tシャツの打ち上げの時、永戸くんから
声をかけてくれた時のもの。このイラストは沖村さんが描いたもので
よく見たらとても根気と執念のいる作業を成し遂げている。
私は学生の頃の沖村さんしか知らないから、これはほんとすごい!
ことでね( 笑. 失礼 )それよりも彼女を雇っていることで挨拶してくれた
永戸くんのデザインに、以前から興味があった。
2013年のH-ADC審査会にて、 "H"ADC賞をとった永戸くんの
「 べっぴんうどん おつるさん 」のロゴやデザインが、個人的に
とてもお気に入りだった。実はうどんもジャケ買いして何度か食べてたし
SO@Rモノづくりプロジェクトでもよく見ていた。なによりも
あの審査会にて、個人的には彼がグランプリだと思ったからね。
さて前回の山田くん倉田さんと、たまたまペンギン出身のデザイナーと
会ってきたけど( あとMくんという稼ぎまくってる色音がいる. 笑 )
ペンギン組は皆さんとても個性的で、当然デザイナーとしてのセンスや
スキルもめちゃ高い。中でも永戸くんは私より 22歳も下で、
今まで話したこともなかったけど。でもペンギンにいた頃から
そのデザインされたモノには、とてもいい意味での違和感を感じてた。
そんなこんなで初めて話す若いデザイナーであり、経営者に
遠慮なくいろんな質問をして、彼も臆さず明確に答えてくれた。
まぁここでその内容まで、詳しく載せる気はないけど
k i r i n という屋号の意味からこれまでの成果、仕事への姿勢まで。
通して印象的だったのは、やはりブランディングとしての
デザイナーの仕事の在り方に、とても注力していることだ。
大きなクライアントや メジャーな仕事もこなす中で、k i r i nが一貫して
続けてきたことは
ブランディングのミッション = お客様の利益を出すということ。
若くしてそこにずっとシフトして、デザインしているのがすごい。
私が今の永戸くんと同じ 35の頃は、独立して 2年目で
ちょうど今の事務所を開いた時だった。その頃は毎日、ただこなす
仕事ばかりで、目の前の日銭のことばかり気にしていた. 笑
1年でも事務所が継続できたらそれでいいと思ってた。
この理念の差が、現実だね。
職場としての事務所の節目に、面と向かい、ねほりはほり
聞いてよかった。それとやはり、デザインから伝わるものは
人柄なんだね。
その作り手の想いや向き合い方、生き様まで
表現したモノに宿る。
さて k i r i n の事務所におじゃまして、いきなりびっくりしたのが
ちょうどこの日、3月 31日をもってこの事務所を撤退して
移転するとのこと。なんとまぁです、このタイミングで行けて
丁寧に応対してくれて、ありがとう。
久しぶりに会えた、かわいい沖村さんも
ちゃんと真面目にがんばっているようで、安心した。
BOCCA ROSSO
いつもの忘年会メンバーで、急遽食事に。お店もお手軽なイタリア酒場
ボッカロッソへ。ここは MARIOでは唯一の夜だけ営業店、5年前に
元 Chaya MARIOだった店舗に移転してきた。深夜まで営業していて、
お酒も MARIO 1 安いから、多くの往年 MARIOフリークが集まる。
もう死語だけど、ブイブイ言わせてた「 ちょいワルおやじ 」たちね。笑
だからか、突出しも大根と厚揚げ豆腐が出てきて、でも味付けは
イタリアンテイストになってる. 笑
相変わらずカルパッチョも安くてびっくり。
定番のアンチョビキャベツは外せない。
4ヶ月ぶりの「 西さんを囲む会?」メンバーと。
アイグランの重通さんも、なんだかさらに PUMP UP!している. 笑
悩みたがり、かまってほしい西さんの店舗「きぬや」改装相談に
みんなでアイデアを出し合って、見事にビジョンを構築していく。
この日は西さん以外、みなさん呑んでなかったからね。
さすが 3人集まれば文殊の知恵。
kinuya.biz
牡蠣のあつあつアヒージョ風と、
鶏肉のグリルが出て、この他にもメニュー頼んだけど〜
なんとTボーンステーキが!しかもこれ、6000円いかない限定の
サービスメニューですよ〜 ボリュームはもちろん! めちゃ旨かった!
iPhone撮だとこの迫力が伝わらないなぁ。
〆はベタながらイカ墨のパスタで、もうさすがに食べれません〜
ごちそうさまでした!!!
S t e l l a r e
昨年、スペランツァの石本シェフが開業から 10周年を迎え、
そのタイミングでお店の 2階に「ステラーレ」を開店した。
完全予約制のリストランテ、自宅だった 2階を大胆に改装していた。
オープンからずっと話題になっていた、検索しても いい評価しか出てこない。
speranza-italia.com
特注の有田焼 Kamachi の器が とても個性的。
ん?なんだこれは〜 SNSでよく見ていたけど、おもしろい。
ブッラータチーズにキングトマトのジュレ。さっぱりしながらも
味わいは濃いめ。
大きなホワイトアスパラにサヨリのカルパッチョ、キレイだね。
もちろん美味しい。
これも器がおもしろい。贅沢な雰囲気で食も上がる。
この日の相方はソムリエで、ワインにはもちろんうるさい。しかも飲助。
なので 10年経っても変わらない、かわいいソムリエの美人マダムが、
その料理にベストなボトルを出してくれる。
しかもこのお二人は、ソムリエ試験会場で知り合った仲よしだから。
縁とは不思議だね。
こうゆう言い方したら誤解をされそうだけど、パンが凄かった。
料理はもちろん想定以上だったし、こちらの期待を裏切らない、
石本シェフらしい全力投球の料理は健在だ。
それでもこの自家製パンはちょっと感動したね。
それぞれの料理に合わせて 5種類ほど、どれもとても凝っていて
まずこのキュービックのブリオッシュで心掴まれた、秀逸もの。
レストランで自家製パンを焼いてるシェフならわかると思う、
これができるのはすごいこと。
これあと 3つぐらいは食べたかったけど、お客様の人数と
1日に焼ける数がギリギリらしくて。まぁパン屋じゃないからね. 笑
蛤とマッシュルーム、上に乗せてるのはカラスミで。
見た目と反する、柔らかい温度の優しい味わい。
白子と舞茸を和えた? 繊細な食財同士、絶妙に火が入っていて
見た目はちょっと?でもこれもあと 2皿は食べたい、美味しい。
同系色の器に、色味足すために野暮な葉っぱとか飾らない。
スペランツァ以上に、和のテイストを感じる料理たち。
それにまたこのパンがよく合う。これもあと 3つほしい. 笑
10年前の「 恩人 」さんとの再会。 料理が出る度、目の前で
ワインが次々と流れていく。
歳とって想うんだけど、いつも恩って
施した方は覚えてなくて、受けた方は一生忘れない。
お魚は香ばしく焼いた甘鯛に、エンドウ豆のディップ? 和食なら
餡 みたいな。そこに生ハムで出汁をとり、ブロードに。
残念なことに写真が撮れてないけど、シェフが急須に入れたブロードを
目の前で器に注いでくれた。なんて美しい味わい方の提案。
ベタな表現だけど、石本シェフの日本人魂を感じた一皿。
アクアパッツァでは出せない、薄く優しくて深い味わい。
言葉にすると矛盾しているようだけど、どれもそんなイメージが
口内に染みるようだった。
お肉は王道の仔羊に赤ワインソース、この赤いパプリカだったかな?
ペーストをつけると、なんともフルーティな味の変化を楽しめる。
それにしても何年ぶり?久々に羊を食したけど、とても美味しかった。
甘くて濃い羊ならではの風味、ボリュームもこの全てがちょいどいい。
お肉になった羊ちゃんに、改めて合掌したよ。
最後のパンは無花果だったかな。お肉とのバランスが想定通り。
どのパンももう 2、3個ずつは食べれたね。それぐらいよかった。
すっかり堪能して満足してたら、パスタが出てきて、そうか
まだパスタがあるんだったと、感無量。
自家製麺かな?忘れたけど、筍と36ヶ月熟成のパルミジャーノで
和えただけのような、これは素材の風味がとても強くて
まさに石本シェフらしい、満足度の高いパスタだった。
器が素晴らしい。どれも見栄えだけじゃなく、機能美なんだな。
デザートはキウイとバナナ、カルダモンのジェラート。
上に積もっているのは、粉糖ではないのよ。
とても贅沢な時間でした、ごちそうさまでした。
それにしても、このエスプレッソのカップがウケた。
なんでこんな端っこに置いて、持ってくるときにバランス、
崩しちゃったの?
なんと、そぉゆうことね。失礼しました. 笑
Mia cara allo chef Ishimoto e Signora
Grazie !
並木ジャルダン
このお休みは並木通りで初のイベント「 並木ジャルダン 」へ。
なんとペンギングラフィックスが、BONSAI-中村屋として
出展してるので、これは観に行かないとね。
namikiconso.com/
いました、いつものペンギン女史お二人と、OB grab 山田くん。
これは高そうだ〜 売る気はないのだろうけど。
このちっちゃいのだったら〜とよく見たら、20〜30万だったりする. 笑
盆栽は小さく創るのも技だよね〜。
この松なら買えそうだ. 笑
おっ! 中村先生がまったくの素人客にも丁寧に、解説していました。
これオリーブですよ! よかったなぁ〜ほしい〜
ピントあってないけど なんとこれ、中村さんが中学生の時から
お世話しているとか!! もう40年越しですよ。
並木通りのアスファルトに、このコントラスト。天気もいいし。
このあと中村先生直々の盆栽教室があるらしい。いいなぁ〜
そうこうしてたらもう一人の広島グラフィックデザイン界の
大御所、納島教授も来られて。二大巨頭揃いましたね. 笑
さりげなく引っ掛けてるポスターが秀逸すぎる。
penguin-g.com
それにしても並木通りの一車線を出店で埋めて、
一方通行にしてしまうなんて、社会実験とはいえすごいことするなぁ。
コロナ禍でずっと中止になってるけど、さすがトランクマーケットを
仕掛けたメンバーだね。巻き込む規模がすごい。
深夜的中華食堂
なんとこんなところで、すごい中華の鉄人がいたよ。
麻婆豆腐求めてお客が10人以上並んでるのに
「 麻婆豆腐は外でつくるもんじゃないでぇ!」
ちょっと切れ気味. 笑
でもちゃんと笑顔で調理する、中華の鉄人。
GOLDEN GARDEN
in Hiroshima WORLD BEER Pub & Kitchen
その横で出店していたのは クラフトビールのゴールデンガーデン!
この並木ジャルダン世話人のおひとり、ナル姐さんですね。
長くご無沙汰してました〜 やっと会えたわ。
オーナーも久しぶり〜 仲良く?お二人でサーブしてましたね。
叢
Qusamura
そのパルコの横に、すごいグリーンコーナーが!
なんと叢さんが このイベント会場全体の植物プロデュースしている。
叢さんはもう東京が拠点なんだろうけど、いつもながら
すごいの持ってくるね。あぁ、本店にも長く行けてないのよ。
qusamura.com
他にも広島の人気店が一道に 軒を連ねて賑わっていたね。
ここはどこでやっても、常に並んでる人気店。
instagram.com/you_ichi_promotion/
並木通りがまた 広島トレンドの発信ストリートに戻ったらいいね。
入 魂 jyukon
さてどのお店も賑わっていて落ち着かないので、ランチは街中出てからと
歩いていたら、並木通りの出口付近に居酒屋が和食ランチをやっていた。
しかも日曜日に、さすが並木通りだなぁ〜
奥まった入り口、店名がいかついけど. 笑 昼間からこの
鯛のアラ煮が食べれたのはうれしい〜 しかも 900円!マジ美味い!!
うなぎの寝床店内に席数も多く、他の客もジジババばっかり。
元広島1 オサレなストリートは、
広島1 粋な人たちの通りでもあった。
春になって暖かくなると、コロナ禍もなんかもういいかげん
気にしていられない。絵図屋もなにかと変化あって落ち着かないね。
Fresco Sand Cafe
この日は珍しくスタッフさん 2人が来ていて、3人で西条の
フレスコサンドカフェへ。もちろん打ち合わせ兼ねてだけど
まずは美味しい腹ごしらえ。
frescosandcafe.com
サンドイッチとのセットがとてもいい! この iPhone写真は
イマイチだけど。
鈴木先輩とSAKURAさん。並べて見ても対照的な 2人だけど
お互いが自分にとって、大事なスキルを持っている。
P A N
この日も打ち合わせのついでにランチは外食。
リクエストは肉!だったので近場でも久しぶりのしゃぶしゃぶ老舗へ。
検索しても なかなかいいリンクがないなぁ。
ランチでこのボリューム、しかもずっと変わらずリーズナブル。
お一人様でもしゃぶできるから、すごい店だよね。
この日はSAKURAさんと。彼女を紹介頂いた竹爺( 竹元教授 ) の
触れ込み通り、今時のよく食べる子だ。しかも呑助らしい。笑
そしてもう 4月。この日はスタッフ鈴木さんの穴吹時代の親友で
絵本作家のミスズさん( misuzu: )が
先日の個展以来 ちょっとコンタクトして、この春から少しずつだけど
お仕事手伝ってもらうことに。
彼女は弊社も大変お世話になっている「中本本店」に在籍してたので
頼もしいし、鈴木さんとはこの写真でもわかるように
これまた真逆の性質のお二人なので. 笑
職場も3年ぶり? ちょっと賑やかになってきたなぁ。
RISTRANTE MARIO
タイミングよく、福山から広島にこられている大先生を
無理やり捕まえて かなり遅めのランチ、空いてるイタリアンは
久しぶりのリストランテマリオ。
5年ぐらい前にも行ったような気がするけど?
blogにはなかったなぁ。
NUDE ELEMENTARY
大先生とはこちら、ヌードエレメンタリー髙本さんですね。
先生の経営する雑貨店、ダレンアーモンドで頼んでおいた 雑貨を
わざわざ持参してきてもらった。ありがとうございます。
nude-e.jp/
リストランテのランチは前菜とパスタを選ぶプリフィックスで、
凝っていて美味しかったけど、意外と高くない?
積もる報告話はまず、先日開店した植田商店から。
オープンはできたけど、まだまだ前途多難です。引き続き切に
よろしくお願いいたしますね。
DELI CAFE
Bon gouter
五日市のデリカフェボングーテはこの日、10周年。
今までも多くのお店の出店仕事をしてきたけど、10年続けられる、
特に飲食店では簡単ではないこと。そして出店仕事をいただいて、
開店させてからも、継続してお仕事をいただけるのは少ないからね。
ボングーテさんも、仕事でのお付き合いはもうないけど、それでも
とにかく印象的なオーナーさんだった。
bongouter.com
そのオーナーさんが なんと10周年になったのを忘れていたので. 笑
この日は簡単なお祝いと、開店以来ずっと人気の名物商品を
食べたくて来店することに。
写真は10年前 デザインしたオープン用 DMで、そこに
お祝いのメッセージを書き足してお届けに。
10年も経つと、外壁の特注ペンキ塗料も色褪せてるね。
開店当初 ロゴのカモメも、お客さんに鳩?と言われたし. 笑
美人オーナーの荒木さん!ご無沙汰です、マスクなのが残念ね。
飲食の女性オーナーらしく実直な方で愛嬌があり、
けっこう気の強いところもありますが. 笑 でも開店時から現在も
働いてるスタッフさんがいるぐらい、気遣いもできる経営者です。
この10年はどうでしたか?と聞くと、笑いながら間髪入れずに
「しんどかったわ! 10年苦労だらけよ〜」と言い放って。
でも感慨深そうだった。
この 5、6年はお店に行くことも、滅多になかったので
商売がどうなってるとか、店がどっち向いてるとかはわからないけど
それでも外から観ていても、わかることがある。
どんな苦労かも、なんとなく想像できる。
飲食業なら なおさらで。
10年前、荒木さんと初めてお会いしたのは、私が入院していた
病院だった。電話で入院してるからとお断りしたら
病院まで行きます!と、ほんとに来ちゃったのね. 笑
退院してから何度も打ち合わせして、彼女が当初、仮契約までしてた
ブラック施工業者を解約して、やっと開店まで漕ぎつけた。
お見舞いに頂いたこの本は、当時の私にはとてもタイムリーな内容で
入院中のベッドで何度と読んだもの。
今見ても、内容もイラストも素晴らしい。
フランス北西部 ブルターニュ地方の伝統菓子クイニーアマン。
一見デニッシュのようだが、リベイクすると香ばしいバターが
溢れ出るほど濃厚で、1個食べればで充分満足できる味わい!
本場では小麦粉、砂糖、バターをそれぞれ 4:3:3で混ぜて作るので
とても甘くて重いので、美味しく焼き上げるのも難しいお菓子。
それとフランス産の蕎麦粉を使った、本物のガレットが広島で食べれる、
カフェにしたい。そんなオーナーのこだわりはとても強かった。
でも飲食店で働いた経験が少なく、クイニーもガレットも 0から始めた。
店舗は元々ドコモの物件で駐車場も 7台あり大きい、五日市なので
家賃もけっこう高い。飲食店でカフェや喫茶店といえば、人気店になっても
利益がほんと少ない。ほとんどの個人店が自転車操業だと思う。
スタートする前から、苦労するのはわかっているけど、それでも
覚悟を決めて本気で調理して、お客様に食の悦びを与えている人を
ずっと応援したい。手伝ってあげたい。
だから仕事でも、仕事じゃなくても飲食業で
ちょっとでも関わったことのある人なら、わかると思う。
個人店で 10年という節目を迎えることは、ほんとに苦労した人ができる
素晴らしいことなんだ。
お花でも届けようかと思ったけど、たぶん荒木さんはきれいな花より
こっちの方がウケるかなと。以前もオーナーからリクエストで
仕込んであげたボトルビオトープをプレゼント! ちょいどいい
フラワーポットもありいい感じにまとまった。
アイビーやドクダミ、水生植物や苔も合わせて10種類ほど仕込み、
タニシもつがいでセットして。
サバサバしている荒木さんも、以前持って行った時と同じく
うれしそうに受け取ってくれた。
コロナ禍や戦争や円安や… まだまだ苦労は絶えないけど
ここからまた10年、続いて欲しいなぁ。
( でもやめる時は スパッとやめそうだけど. 笑 )
もう 3月、やっぱり歳をとるとこの 3ヶ月までが早い。
事務所の机のアクアリウム、この時期のある時間だけ
エメラルドの光線が走る。
昨年注文したスタッフ用の新しい Macがやっと納品された。
前のMacが 7年目、まだ不具合などまったくないけどね。
ひと回り小型になって、しかもケーブルがタイプC〜 まったく
20年経ってもこの業界は、SDGsとは真逆の消耗推進業界。
ruga! ruga!
さて打ち合わせで廿日市まで、お客様の近所にあるルーガ!ルーガ!へ。
相変わらずルーガさんらしい、こってり系の 80年代イタリアン。
いつの間にかこの壁画〜 派手だけどおもしろくないなぁ。
もっと店とあったディスプレイや、客層にリンクしてないと
インパクトだけで逆効果だね。
gulamour pain
やっと 3月。ちょっとお土産用にグラマーペイン、 この頃 blogには
載せてないけど、五日市方面に行けば、ちょくちょく寄り道している。
いつも変わらず、この笑顔で癒されるし. 笑
ここのフルーツジュースはヤバイ。特に春はこのイチゴジュース!
美味いのよ〜 よくあるイチゴミルクじゃないのです。
パイナップルもおすすめです、しかも安い。それにしても
Instagramのストーリーズに載せるクセで、写真どれも 縦にしか
撮ってないのね。これはよくない傾向だなぁ。
仕事以外はほんとカメラを持ち歩かなくなった。
駐車場のペイントも、いやいや 前回のペンキは強いなぁ。
もう 4年になるのに、よく残ってるよ。
でもそろそろ補修してもいいかもと、後日オーナーより。
福山本店と広島店も20年以上、ずっと繁盛店であり続けること。
ここはもうパン屋というカテゴリーには収まらない、
広島のパン食文化をリードする、フラッグシップになっている。
Coco plus
2年前、上ノ原牧場カドーレから独立したジェラートショップ、
ココプラスが 2月末で閉店することになった。
道の駅「湖畔の里」福富の経営母体が変わり、全店撤収となった。
とても残念だけどコロナ禍の影響もあり、テナントだから
どうしようもない。
最終日前の土曜日に伺うことができた。閉店するからか
けっこう並んでいた。
久しぶりの聖子さん。ここに出店してからは 3年ぐらいだけど
カドーレ創業からだと30年になるんだろうか。
聖子さんがいなければ、広島初の牧場が作るジェラートは
もっと何年も遅れていたでしょう。
私は 2010年から、カドーレのお仕事をさせてもらってるけど
カドーレから受けた恩恵と影響は、とても大きいものだった。
ありがとうございました。
長い間お疲れ様でした。
ほんとお世話になりました。
cadore.jp
新しい土地に引っ越しても、どうかお元気で。
でも広島は第2の故郷ですよね、またいつか広島で、福富で
お会いできる時まで。