
Memento-Mori
藤原新也写真展 「 祈 り 」
先日の日曜美術館を見て、東京に行かねばと思っていた。
ちょうど京都にも観たい個展があるので、ベンチマーク兼ねて出張。
新幹線を降りたらまっすぐ世田谷美術館へ。
artexhibition.jp/topics/
artagenda.jp/exhibition/
久しぶりの東京、頼りになるナビは勝どきのタワマンにお住まいの
わが妹、琴美さん。いつも助かります、ほんと。
今回はあえてカメラは置いてきた、すべて iPhone撮影です。しかも11. 笑
世田谷美術館。けっこう古い建物だけど、ところどころモダンな意匠で
86年開館らしいけど。世田谷でもちょっと遠くて、しかも
とても大きな公園内にある。
中途半端な時間にきたので、館内のカフェ?でランチ。日替わりの
和風ハンバーグ定食にしたけど、なかなかおもしろいモノでして
妹はかなり引いていたけど. 笑 味は悪くないよ。
さてランチを美味しく頂いたら、いよいよ写真展へ。
土曜日だから人も多いけど、なんと著名人4名の写真を除いて、
撮影OKとのこと。時流だね、SNS拡散してほしいよね。
写真だけじゃなく、書や絵画もある。どうもアーティストが描くと
こんな激しい感じになりがちだ。あまり好きじゃないけど
藤原新也さんだとやはり迫力がある。それに自由を感じる。
まずはやはり「 Memento-Mori メメント・モリ 」から始まる。
二十歳の頃、勤めていたデザイン会社の( と言っても社長夫婦と私だけ )
社長よりこれを読みなさいと「 メメント・モリ 」の写真集と
有名な著作「 東京漂流 」を渡された。
メメント・モリはとても衝撃的な写真集で、1983年に出版されているから
私が高 3のときかな。
「 ニンゲンは犬に喰われるほど 自由だ。」
特にこの死体を犬が食べてる写真が有名だけど、私にはもっと強く長く
印象に残ってる写真と言葉がある。
これもすごい写真だなぁ。それにしても 50年前のフィルムから
これほどきれいに大きくプリントできるんだね。
レタッチの技術もさりながら、ほんとすごいわ。

これもいいなぁ〜 どこかしら... 山本さんの写真にも似ている。
こんな古い写真まで展示されていた。

これも好きだなぁ。ピンはブレてるけど逆に神秘的な。
一見演出的だけど、藤原新也はヤラセはない。
ポラで撮られたチベット民族の人々。どの表情もエネルギーに満ちていた。
つい最近の写真まであって、これは香港の「 雨傘運動 」
そしてその女神と言われた周庭さん(アグネス・チョウ)
なんとも緊迫感半端ない 1枚。
でもこんな写真もあるんだね、ちょっとびっくりほのぼの。


瀬戸内寂聴さんとの交友関係は有名。直筆の手紙など展示してあって
お二人の絆を感じて偲ばれる。
この写真もとてもいい表情で、あちらの世界で待っているようだ。
その寂聴さんにも「 死ぬな 生きろ 」の書を贈られている。
50年分の写真から、時代を追って代表作を展示していたけど
会場のあちこちで藤原新也さんの、息遣いのような緊迫感があった。
私にとってはポートレイト撮影のルーツであり、バイブル的写真集
「メメント・モリ」と同じく、展示されている写真と それに載せられた
彼のメッセージが、重く残る。まさに「 祈り 」だった。
唯一撮影禁止だったのは 肖像権の関係だろうか、STAP細胞で
有名になった小保方さんや、芸能人では山口百恵や指原莉乃など
さっしーのポートレイトはとてもよかったので、SHOPで売られていた
雑誌「SWITCH」を思わず買ってしまった. 笑
多摩美術大学
世田谷美術館へ行く前に、ちょっと寄り道して「多摩美」へ。
ここは八王子に移る前の 上野毛キャンパスで、妹は 18年ほど前に
ここで 4年間、夜間で学んで卒業したらしい。
彼女にとっては とても思い出深い学舎へ。
当時はなかった食堂?カフェのようなお店があったり、演劇用の
大きなスタジオが建っていたりと、様変わりしていたけど
通い続けた古い校舎もそのままに、歴史を刻む佇まいだった。
30代後半で毎日、仕事終わりに ここまで来て学び、深夜に帰る。
そんな話を聞きながら、とてもキツかった日々が彼女にとって
ほんとに充実していたんだなと思った。

j o y
イラストレーターの嶋津まみさんから、広島で作品展とお茶会を
するというメールがきた。 会うのは6年ぶり? これは
行かないわけには いかない。
joy-web.info/
早 瀬 庵
もみじ饅頭の老舗 やまだ屋の「 おおのファクトリー」内にある
茶室 早瀬庵(はやせあん)にて、23日まで開催。
momiji-yamadaya.co.jp/
細い通路を曲がるといきなり開けたスペースに、なんとフルオープンに
なるギャラリーと茶室がある。やまだ屋さん、こんなことしてたのね。
オサレだなぁ。
大きく陽が差し込む、贅沢な空間に。
軸の代わりに、まみさんのイラストが とってもモダン。

イラストの展示は少なかったけど、見応えはあったね。さすがです。
かわいいなぁ...

これ、お気に入り。なんか新境地かも。
まみさんの最近の作品は SNSぐらいでしか観てないけど、やっぱり
原画は素晴らしいね。なんでもこの後、東京で展示するらしく
その後また広島で開催するかも?とのことで、楽しみにしておこう。
なぜタイトルの「イラスト師匠」なのか?それは 11年前の blogでも
読んでみてね。 先日の神垣さんとまみさんは
広島在住イラストレーターの宝です。
検索していたら
たまたま お二人が写ってる 神さん blogが出たわ. 笑
o t e m o t o s
嶋津まみさん(左)と ここで偶然会えた「 オテモト 」の杉本さん。
杉もっちゃんはイラストレーターでデザイナー。
「 パン2展 1+1 」以来かな?もう 4年前になるんだね。
まみさんのお茶会を予約してたんだ、写真よくみたらお札握ってるし. 笑
あ〜でもここでお茶会したかったなぁ、行ける人誘ったのに、
予約したかったわ。
o t e m o t o s
まみさんは上田宗箇流の点前、武家茶ですね。しかも宗箇流の書籍や
小物商品のデザインにも、イラストを提供している。
ueda-soukoryu.com/
やまだ屋の「 おおのファクトリー 」はけっこう広くて、店内から
ガラス越しに もみじ饅頭の工場が丸見えだ。ここで もみじ饅頭一個から
ほとんどの商品が買える。
あら、こんなところにもまみさんの作品が。
もみじ饅頭の商品パッケージにも、まみさんのイラストが
多く採用されている。

杪 秋 kantyukyo
閒中居(カンチュウキョ)尾込真貴子展へ。
おそらく 4年ぶり?ここに来て、この空間に入ったのは。コロナ禍で
しばらくは閉じていたみたいだけど、オーナーとは何度か食事会で
お会いできてたけど。
彼女が日本のどこかで出逢い 連れて来た ARTたちを
この空間で観れる、触れるのは特別。
11月 3日〜30日まで。
kantyukyo.jp
ここで展示されるものは、まず観たときの第一印象が
「 なに?」から始まる。手にとってみると、どうやら
朽木と枯れ葉でできた「 鳥 」たち。

とても暗い空間(これでもいつもより明るい方. 笑)
これiPhoneで撮ったから らしく見えるけど、実際はもっと見えない。
この一番 小さな崩れかけてる鳥が 最初の一羽、ルーツらしい。
枯れ葉がなにげに 鳥の羽に見えたのが、きっかけだったとか。

う〜んでも iPhone は ついつい、 Instaのストーリーズに載せる
クセで、タテに撮ってしまう。
この方が作家の尾込さん。何歳だろ? 細くて柔らかい物腰で
作品のことを語ると、とてもナチュラルな表情をされる。
この小枝をくわえてる子と、その奥の
首を曲げて寝ているような子。 お気に入り。

ラクアの MARIOでペイント作業してもらった、SAKURAさんと。
興味津々。
ここで女学院大学の三桝教授と再会。
声をかけていただき、私の兄貴とのつながりを語ってくれた。
教授とはいえ、生粋のアーティストさんだね。
では最終日にまた来よっと。
お気に入りがまだ飛び立ってなければ、連れて帰りたい。

MASAKO TODO BALLET ACADEMY
年に一回、藤堂眞子バレエアカデミーの発表会が無事、行われた。
昨年はコロナ禍で規模も縮小して大変だったけどね。とはいえ 3年前の
コロナ禍以前のようには戻れない。チケットやパンフレットのデザインも
時間と予算に左右されてしまう。
そんなこんなでパンフレットの打ち合わせに。
今回メインの舞台は有名な「 眠れぬ森の美女 」The Sleeping Beauty
藤堂先生にデザインに使える写真とか、ネタがないかと聞いてみたけど
一切なし. 笑 なにより時間がないのはいつものことで、でもそこで
ふと思い出した! 眠り姫といえば、13年前の 13回目の発表会で
パンフレットも予算のかかった、個人的にも気に入ってるデザインだった。
その時描いた、カラーインクのイメージイラストを再利用して
13回目のプログラムをオマージュしてデザインしたい。
その場で先生に提案したら、やってみてと了承してもらった。
長く同じ仕事に関わらせてもらってると、こんな裏技も使えるという
特典かな. 笑
todo-ballet.net/
instagram.com/0217
13年前のパンフレットを見ると、この年から藤堂先生の
プロフィール写真がずっと変わっていない. 笑 これはドイツの
シュツットガルトバレエ団 が岩国で公演した時に撮った写真で
お気に入りだから。それに 13年経っても先生は、見た目
さほど変わってないので. 笑
13年前はゲストダンサーの中でも、1番若かった末原さんが
今回はトップで王子様に。
すごいのは寺下先生(左ページ上トップ)と娘さんのキリちゃん。
寺下先生も藤堂先生と同じく、13年前から写真も容姿もほとんど
変わらないけど( 未だ現役で舞台にも立っているからね、若い!)
キリちゃんは当時、5、6才でジュニアでも最年少だった。
それが今や教室のトップに!
撮影していても もうね、親のような気分ですよ. 笑
歳をとると、感慨深い仕事が増える。
1年に 1度、生徒さんたちがレッスンを続ける この風景を見る。
先生のテンションが上がりゲキが飛ぶ。
小さな子でも容赦なく。
そして発表会当日を迎える。
今年も無事、開催されてほんとによかった。

みやじまぐち そぞろあるきマルシェ
あの BONSAI-中村屋が 並木ジャルダンに続き 今度は宮島口で出展。
さとうさん仕掛けたな. 笑 また観に行かなくちゃね。
instagram.com/miyajimaguchi/

ギャラリーBOX
JRの宮島口駅から歩いて30秒、おそらく空き店舗?を居抜きで
ギャラリーにした、オサレなレンタルスペース。

スケルトンにしたままの無骨な空間、錆びた脚立と足場板で
上手くアレンジして、盆栽のGreenが映える 展示になっている。
さすが中村さん。

それにしてもまたなんか すごいの持ってきているな。


入ってすぐ右側、このコーナーのレイアウトが粋だね。

もちろん生きているんだけど、ここまでの意匠になるのに、
どれだけの時間が過ぎているんだろう。

なんか全体的にお求め易い価格になっている気がする。
広島〜宮島だからか。それによく見ると...

遊び心も欠かさない、ここも中村さんらしい. 笑


今回バリエーションもすごいなぁ。

この右下のやつ、
こんな豆盆栽すごくない! 黒松がどうやったらこうなるのよ。

これもいいなぁ〜 飛び出した一枝はいったい、どうしちゃったの. 笑


これも圧巻だった。このサイズで醸している風景がある。
ひとつの盆景になっている。

この、クニャクニャ〜としてるのとか. 笑

このサイズで 松林になっちゃってるし、向こうに海が見えそうだ。

この紅葉も! 思わず買いたくなったけど、まぁ誰かが手にするでしょ。


あら!なつかしい〜 もう 9年前なのね、これやっぱりいいなぁ。
いま見ても古びない、シンプルで普遍的な意匠。
shoemaker-chair.html


これもすごいな。 鉢もいいし、この細さで
この生命力を感じる立ち姿。

これが今回の No.1でした、個人的にだけど。
並木ジャルダンの時も思ったけど、どうやら自分は
盆栽がそんな好きとかじゃないけど、中村さんの仕込んだ盆栽が
見応えあるから好きなんだよね。
今までずっとペンギングラフィックスのポスターやデザインなど
観てきたので、その意匠に馴染みがあり愛着があるのかも。
それになんていうか、彼の盆栽とデザインには共通のベクトルで
アイデアやユーモア、人間味といったものが 内包されていると思う。
同じ人間が生み出すものだから、当然といえば当然だけど。
という訳で中村屋フリークというか、単なる
フェチなんだよね. 笑
penguin-g.com

宮島口食堂
つむぐ t s u m u g u
ギャラリーには中村さんが居なかったので、スタッフさんに聞いて
どうやらさとうさん接待でランチに行ったらしい。
宮島口で さとうさんと言えば、もうここしかないね. 笑
instagram. tsumugu

さとうさん(右)もお変わりなく、というかお若いなぁ〜
したたかな怪物ですよ. 笑
もうすでに出来上がっていた、中村さんに挨拶して
さて目と脳の保養になった、仕事に戻ろう。

Sustainnable Department ひろしま
サステナブルなアイテムが全国から広島駅に集結!
持続可能を大前提とした「モノづくり」をするブランドや職人たちを
集めて、SO@R(ソアラサービス )が提案するイベントへ。
soa-r.net/sustainable-hiroshima

広島駅の新幹線口 1Fのイベントスペース、けっこう目立つね。

EARTH Hiroshima
earth-hiroshima.jp

WOODPRO
この会場セッティングはウッドプロが全面的協力。
什器類はすべて足場板で組んでいる。
www.woodpro21.com
UPCYCLINGSAC
米袋をリサイクルしてバッグにとか、以前からあったと思うけど
機能とセンスが良くなってる気がする。

3日ぶりに牛来さんと、この後、パフォーマンスされるので
さすがに緊張気味か. 笑

LOOP CARE
ループケアのプロダクツプロダクト、さすが意匠がいいのよ。
リシュラの浜口さん、お元気かな?
loop-care.jp

SUNS-SERIF
この実物が見てみたかったのよね〜 先日、3人会で
BOSSがすでに持ってきてたけど、ここでは欲しいタイプの
カラーリングがなかった、残念〜
sans-serif.jp


Coco&K
これもよかったね! ちょっと買えないけど. 笑
coco-k.jp


高 蔵 染
もうひとつ見たかったのがこれ、染めのアーティストなんだけど。

この方だな、一目でわかるオーラ出してる. 笑

そして着物に着替えた牛来さんが立ち、

なんと直接、着物にペインティングのパフォーマンス!

チームで活動しているようで、専属のライブミュージシャンが
生演奏。幻想的なBGMで盛り上げる。

10分もしないうちに、うねりのような派手なラインを描き上げ
そこからは素手で絵具を着物へと飛ばす、飛沫(しぶき)による
技法というか、仕上げによる作品。

踊るようにしぶいていくので、見応えはあったね。でもこれを
染めという和の表現はピンとこないし、このパフォーマンスと
サステナブルがイマイチ繋がらない。

あっという間に完成。 牛来さんもやっと開放されて
お疲れさまでしたね。


並木ジャルダン
このお休みは並木通りで初のイベント「 並木ジャルダン 」へ。
なんとペンギングラフィックスが、BONSAI-中村屋として
出展してるので、これは観に行かないとね。
namikiconso.com/

いました、いつものペンギン女史お二人と、OB grab 山田くん。

これは高そうだ〜 売る気はないのだろうけど。

このちっちゃいのだったら〜とよく見たら、20〜30万だったりする. 笑
盆栽は小さく創るのも技だよね〜。

この松なら買えそうだ. 笑


おっ! 中村先生がまったくの素人客にも丁寧に、解説していました。

これオリーブですよ! よかったなぁ〜ほしい〜

ピントあってないけど なんとこれ、中村さんが中学生の時から
お世話しているとか!! もう40年越しですよ。

並木通りのアスファルトに、このコントラスト。天気もいいし。

このあと中村先生直々の盆栽教室があるらしい。いいなぁ〜

そうこうしてたらもう一人の広島グラフィックデザイン界の
大御所、納島教授も来られて。二大巨頭揃いましたね. 笑

さりげなく引っ掛けてるポスターが秀逸すぎる。
penguin-g.com

それにしても並木通りの一車線を出店で埋めて、
一方通行にしてしまうなんて、社会実験とはいえすごいことするなぁ。

コロナ禍でずっと中止になってるけど、さすがトランクマーケットを
仕掛けたメンバーだね。巻き込む規模がすごい。

深夜的中華食堂
なんとこんなところで、すごい中華の鉄人がいたよ。
麻婆豆腐求めてお客が10人以上並んでるのに
「 麻婆豆腐は外でつくるもんじゃないでぇ!」
ちょっと切れ気味. 笑

でもちゃんと笑顔で調理する、中華の鉄人。

GOLDEN GARDEN
in Hiroshima WORLD BEER Pub & Kitchen
その横で出店していたのは クラフトビールのゴールデンガーデン!
この並木ジャルダン世話人のおひとり、ナル姐さんですね。
長くご無沙汰してました〜 やっと会えたわ。

オーナーも久しぶり〜 仲良く?お二人でサーブしてましたね。

叢
Qusamura
そのパルコの横に、すごいグリーンコーナーが!
なんと叢さんが このイベント会場全体の植物プロデュースしている。
叢さんはもう東京が拠点なんだろうけど、いつもながら
すごいの持ってくるね。あぁ、本店にも長く行けてないのよ。
qusamura.com

他にも広島の人気店が一道に 軒を連ねて賑わっていたね。

ここはどこでやっても、常に並んでる人気店。
instagram.com/you_ichi_promotion/


並木通りがまた 広島トレンドの発信ストリートに戻ったらいいね。

入 魂 jyukon
さてどのお店も賑わっていて落ち着かないので、ランチは街中出てからと
歩いていたら、並木通りの出口付近に居酒屋が和食ランチをやっていた。
しかも日曜日に、さすが並木通りだなぁ〜
奥まった入り口、店名がいかついけど. 笑 昼間からこの
鯛のアラ煮が食べれたのはうれしい〜 しかも 900円!マジ美味い!!
うなぎの寝床店内に席数も多く、他の客もジジババばっかり。
元広島1 オサレなストリートは、
広島1 粋な人たちの通りでもあった。

僕は 僕を 見ていた
I WAS WATCHING MYSELF ON THE SCREEN.

ヲルガン座 ふらんす座
misuzu: ミスズさんの絵本展へ。勤めているヲルガン座の 3F、
「 ふらんす座 」にて。彼女の作品を観るのは穴吹デザイン専門学校の
卒展での個展以來だから4年ぶりかな。でもちゃんとここに来るのは
6年ぶり? ちょっとオーナーのイズミちゃんに あいさつ程度に
会いに行くことはあれど、今や全国にファンもいるし、広島でも稀な
ほんとコアなスポットだからね。
なかなか気軽には入れない世界へ。
organ-za.com

個展すると決めてから、1ヶ月で絵本を描き下ろしたらしい。

なつかしい世界観はそのままだけど、やっぱり変化していたね。

これは絵だけ見るとちょっと?だけど、ストーリーは真逆だったりする。
すずちゃんらしい表現とタッチ。

まだ製本が未完成の絵本、ドーム型にレーザーカットしてある。
限定販売するみたいだね。

過去の作品や絵本も展示。学生らしさもあるけど、今見ても
秀逸な作り込み。

ピエロ? これもなんかちょっと不思議なイメージがあるのね。

この赤い表紙の絵本はちゃんと、製品として販売していたもの。
月並みだけどポストカードも良かったので、お買い上げしたら、もう
これだけしかなくて… 2日しかない個展の初日で、売れ線の商品が
ここから無くなるのもヤバいから. 笑 注文だけして帰った。

ちょっと痩せた? 相変わらず真面目で、まっすぐな眼差しの人。
うちの鈴木さんとは同期で親友だけど、いい意味で真逆の性格かな。
そうゆう友は一生、貴重な存在になる。


廃墟ギャラリー
せっかくヲルガン座に来たから、昔からお気に入りのこちらまで。
この階段入り口からワクワクするね、いつも。

久しぶりに来たけど… よかった、なにも変わってない。
ちゃんと維持されてる空間。

でもよく見たら外の屋根や屋上など、防水施工がされていて、これは
やっぱり苦労してるな、イズミちゃん。


ここが一番好きな 小さな屋上。日本じゃないみたいで
ちゃんとした頃の、屋上の名残。

シャンデリアは要らないか。

いつかここで撮影したい、妄想があるよ。

また来よっと。。。

これは…ヲルガン座信者さんたちの AFFIRMATIONかな?

ウケる! マーガレットだね〜コミックスのパロディ. 笑
こうゆうユーモアやボキャブラリーを具現化するの、彼女は得意だなぁ。

いつ来てもすごいなぁやっぱり。
オーナーのイズミちゃんとはもう、17年ぐらい前に会ってはいたけど
まさか一人の女性が想いだけで、こんな空間を創り 維持している。
今や全国からアンダーグラウンドの仲間たちが来る、広島でも
希少なランドマークになった。
これを維持するのはどれだけたいへんか。
ずっと綱渡り、命がけだろう。
無茶せんでね。

MASAKO TODO BALLET ACADEMY
毎年恒例の「 藤堂眞子バレエアカデミー発表会 」 残念ながら昨年は
コロナで中止になったけど、今年はギリギリまで検討を繰り返し、
対策を徹底しての開催となった。いつもの会場で広さも変えず、でも
観客を半分にするため、あえて入場料を無料にして会場費を下げる。
他にも細かく準備して、やっと開催までこじつけたようだ。
今年で 22回目、2004年から関わらせてもらってるので
もう 17年になるのか。

プログラムには一昨年のイラストがよかったので、今回も鈴木さんに
描いてもらった。でもチケットとプログラムの予算も半分にするため
今までの 12〜16ページものから 3つ折りサイズにまで縮小した。
撮影もできないし、先生のアイディアで今回、オーダーする衣装を
リアルにイラストで表現してみた。
これがなかなかの出来栄えで、でもジュニアから高等生まで
みんな同じ顔ってのが鈴木さんらしい. 笑
生徒さんたちも一見してすぐ気づき、ちょっとウケていたね。

発表会当日はいつものお盆、コロナとはいえ観客が多くてびっくり。
ほとんどが生徒さんの親族関係だと思うけど、すごいなぁ。

感動〜 無事終了。ステージにいつものお人形みたいに細い先生が
いつもの真っ赤なワンピで出てきて、満面の笑顔。
舞台セットもなく、公演時間も 1時間早く終わったけど
失礼ながら思ってたよりも、ずっとよかった。 生徒さんも減ったし、
練習も十分とは程遠い時間しか、できなかったはずなのに。
また当たり前のように歓声を上げて、いつまでも
拍手できる日が来ますように。

SUPER×SUPER BLOOM
先月「 ひろしまデザインびと 」でもおじゃまさせて頂いた、
川原さんの個展へ。
nov-kawahara.jp

いつもの福屋の会場、日曜日だけどコロナの感染が増えてるせいか
街中でも人が少ない。


川原さんらしい、毎回新しい試みにチャレンジしている。
一昨年の個展もそうだったけど、今回はこの額装にも筆が入り
モダンな仕上がりになっていたね。


これとかバランスが絶妙で、川原さんらしい。

この右のは蓮の葉だろうか。大作だけに 今回 1番よかった。

これも渋かった、さすがですね。

福屋の季節袋デザインを川原さんが手がけてちょうど 20年。
全デザインをミニチュアサイズにして展示。

アーティストでも、こんな お仕事は一生に一度あるかないか。
羨ましいですね。

それとこれがとてもよかったね。来た人が芳名録の代わりに
好きな絵葉書を一枚選び 宛名を書き込めば、後日切手を貼って
送り届けるというアイディア。
芳名録に多くの人が触れて、接触感染になるのを防ぐのと
後から礼状を送るのに、住所を書き写す手間も省ける、一石二鳥。
川原さんが今、ブログで続けている「 一日一花 」の写真をプリントして
230枚から選べる。粋だなぁ。

この蛙ちゃん、連れて帰りたかったな. 笑

今回はオリジナルグッズも展開していて、これはお求めやすい!

Tシャツやエプロンなどもよかったけど、

今回はエコバッグを購入〜 とても川原さんらしいデザイン。

昔から小さな身体でトコトコ動きまわって、
集中したら疲れ知らずで とことん没頭し制作を続けられる。
まさに生粋のアーティストだと思う。
川原さん、まだまだ長生きしてね。

後日、ちゃんと届きましたよ。 つくし・すぎなのカード。
花じゃないけど、この感じがよかったのと
no.119も縁があって。
Thanksの一筆も川原さんらしい。

