この23日、ハー・ストーリィハウスの「 プロに聞く 学びのセミナー 」講師は
デザイン オフィス カワハラ 川原信子先生だ。
川原さんは 言わずと知れた、広島では草分けの女性デザイナーであり、事務所を開業してもう35年かな。
1996年にはニューヨークで個展を開催、墨と英語を融合したタイポグラフィー作品を発表して アーティストに転向した。
私も連れて行ってもらい お手伝いさせて頂いたのは、まだ鮮明に思い出せる。
なによりもカワハラに勤めた6年半で 5カ国に渡りベンチマークできたことが、今の私の仕事観に大きく影響している。
もちろんデザインの師であり、これまでの人生において 心から尊敬している一人だね。
もう70に近いのに(失礼)いまだグラフフィックデザインの依頼があり、ちゃんとこなしていること。
毎年のように個展を開き、Blogをみても(Blogを始めただけでもびっくりもんだけど)ものすごく動かれていて
精力的に見えるけど、じつはひどいゼンソク持ち。私がいた頃も、何度病院に駆け込んだことか・・・
そしてもうひとつ、川原さんがもう15年ぐらい関わっているのが、障害を持つ児童施設のスクールボランティア。
昔からとても子ども好きで、障害者におけるアートセラピーの有効性に早くから強い関心を持たれていた。
その川原さんが、仕事について語る。
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