十三回忌つながり。
深夜的中华食堂 2023.08.15 Tue
深夜的中华食堂
ラピスラズリの烏田先生より、共通の知り合いで 13年は会ってない
まえぞうさんがお盆で帰ってるからと、食事にお誘いいただいた。
しかも指定されたお店が、なんとここで! これはうれしいなぁ。
lapistyle.jp/
instagram.com/inzenmasahiko/
おすすめコースになっていたので、目の前で調理しているのを見ながら
一皿ずつ出てくる。これは前菜で、エビの酔っぱらい紹興酒漬け。
定番のよだれ鶏も、ここならではの美味しさ。クセがあんのよ。
久しぶりの隠善シェフ、手際よく 7名分のコースを仕上げていく。
ゴーヤーとそぼろとナッツ?を炒めたような、美味しい〜
これも美味しかったけど、キノコときゅうり、豚?鶏だったかな〜
変わってたなぁ。料理の説明はあるけどメニュー表がないから、
覚えてないわ. 笑
黙々とこなす、相変わらずぶっきら棒なのよ。
これが 1番! 美味しかった〜 鱧ですよ!プリっと下揚げしてあって
これが 2人前で、もうちょっと食べたかった。
〆はさすがの麻婆豆腐で、ごちそうさまでした。
美味しかったな〜 どれもちょっと色味はないけど、そこがまた
深夜的だね。
奥が烏田先生ご夫婦、横にまえぞう( 前野 )さんと。
彼が 13年前、インドで亡くなった たっちゃんの骨を
家族に代わりわざわざ拾いに行かれた。今やその家族とも
連絡は取れなくなった。
いつか必ず まえぞうさんと、たっちゃんを焼いたガンジスの
火葬場に行くのが夢なんだ。
ほんとは十三回忌の昨年 行きたかったけど、
コロナ禍だったし。
たっちゃんは猿岩石よりも先に、ユーラシア大陸をほとんど
ヒッチハイクで横断した。その旅に出る前、餞別に渡したのが
藤原新也の「メメントモリ」だった。
インドで泣きたいなぁ。