まずは無事復活。
aTable  2023.06.21 Wed

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a.Table

Moroki chef

先月の打ち合わせから1ヶ月半、うれしい再会から 1年、思ってたよりも
ずっと早く、アターブルは再出発できた。ホテル内の
バーだったスペースを居抜きで、ほとんど手作りで ビストロに仕立てた。
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前菜の盛り合わせはオーソドックスでシンプルな味わいに。


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「 うわさ通り 」のイベントでもいただいた、自家製のフォカッチャ。
アターブル地蔵通りの時代は、フレンチ料理に合ういろんなパンを
パン屋できるほど、毎日焼いていた。シェフは若き頃、
アンデルセンでも働いていたらしい。


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このエプロンがお気に入りなのか、でもよく似合ってる. 笑



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元々は BARだったみたい?コテコテのインテリアの中でも
ちょっとヘヴィなデザインモノは外して、センスよくレイアウト。
1ヶ月前にアドバイスした以上に仕上がっていた。


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スープはブイヤベース風、魚介の出汁で濃厚な味わい。
ニース風サラダやプロヴァンス料理はアターブルの人気メニュー
シェフの十八番だった。





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メインは選べて、アターブル往年の名物料理、海老のアメリケーヌソースか
この牛スジ肉ワイン煮込だった。同席したデザイナーが海老にしたので
ここはお肉をチョイス。肉はもちろん、このベーシックすぎるニンジンの
グラッセ?のようなものでも、なつかしくも美味しいアターブル。
いいね。



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即席でこしらえた家庭的なキッチンでひとり、10人前のコースランチを
卒なくこなす。2年のブランクも一切感じさせない。
まぁでもシェフにとってはこんなもん、やりたいことの半分も
出来てないのだろう。まだまだこんなんじゃないからね。



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デザートのプロフィットロールがまた、懐かしいね。

Merci !







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ありがとうございました。いいスタートを見届けれました。
でもここからです、ゆっくり取り戻してくださいね。