やっぱ春は GREENだねぇ...
2021.04.16 Fri
Bottle Biotope
EZU design works
事務所のアクアプランツ、まぁボトルビオトープとも呼んでるけど
神棚の榊や紫陽花など挿すようになって、グリーンが増え過ぎてる。
まぁ管理や水替えもほとんどしないから、ほったらかしだけど
ボトルの中でも生態系が維持されてるからね。
ほんと植物たちのタフで順応力の高さには、30年やっていても
いまだ驚きさえ覚える。
今ある中では 1番古いボトル? ボトルじゃないな. 笑
ここに来る前から仕込んでいたので、ちょうど 20年ぐらい。
以前は半分ほど水で浸していたけど、この 3年ぐらいは常に満水で
減ったら水を足している。ガラスに苔がついたりしないので
中を洗ったりすることも、ほぼない。
昔、移転により解体する化学機器の倉庫からたくさん頂いた、
実験用のガラス瓶だから、味わい深くお気に入りだ。
挿して水性化した物だけでも10種類ぐらい、ごっちゃごちゃに生えている。
昨年入れてみたローズマリーや月桂樹もまだがんばってるなぁ。
以前、ローズマリーは1年保たなかったけど、今度はいける?
春になって出てくるドクダミと、市販の水草が水上葉を出している。
こんな海外の調理用ガラス器具もいい感じにまとめやすい。
これは水位を低くしているので、沼地みたいになっていて よくない。
こんな広い口のものは汚れやすく、カビなどが生えやすいので
そろそろレストアするかな。
この春は 5年ぶり?ぐらいに、多肉や観葉植物の植え替えを決行。
4年前、三越「 宿る 」展で叢さんから売っていただいたエレンべッキー。
日照不足でこんなタコみたいになっちゃったけど、元気に張ってる。
10鉢は植え替えた。全部は写ってないけど、まぁまぁ重労働。
ベネチアングラスの一輪挿し。20年は前に、足が折れてたのを
MARIOのマスター(現会長)に貰ったもの。妙にお気に入り。
Aquarium
3年前?に 25年ぐらい経ってた水槽から、ひと回りコンパクトに
組み替えた玄関の水槽。やっと落ち着いてきたかな。
だから下草やナナ、ウィローモスなどは 30年以上になる。
下草のクリプトコリネ?かな、これが年に 1回、生え変わるんだけど
綺麗な黄緑からだんだん銅葉になり、そして白く透けて溶けていくのが
なんともキレイな。手入れいらずで楽しめる。
20代の頃は熱帯魚にハマって ベタの繁殖させたり、大きな水槽を 2つと
いろいろ凝りまくってた。事務所を作るとき、水槽は一つにして
魚はランプアイか赤ヒレ、ネオンテトラ程度で しかも 4、5匹まで。
エビやタニシは沢山いるけど、とにかく管理に手がかからないように
水草が自然に、キレイに観えることに特化させている。
これで水替えは年に 2、3回やればいい方で、しかも半分抜く程度。
もし魚を20匹ぐらい入れたら、
毎日餌やり → 水が傷む → 草が枯れるという、ルーティンになる。
地球と一緒なのよ、このサイズの水槽において魚は 5匹まで。
人間だけが何十億と増えて、草木は枯れていく。
コロナはそんな地球の
環境整備をしているのに過ぎないのかもね。
で、ここからは自宅でスマホ撮影. 笑
いつの間にかバルーンアートのような多肉に、とても小さな花が
しかもひとつだけ咲いていた。
今年も山椒の若芽が吹きまくり、
たくさん実をつけてくれる。
畑やいたるところにルッコラの花が咲き、また実生する。
今年は水菜も菜の花がすごく咲いてキレイ…
毎年アスパラガスが勝手に出てくる幸せ。
こいつは一見かわいいけど、実は極太のひねくれ者。
昨年もここに出て、まっすぐ伸びなかったので
今年は早めにいただきます。
これは 12日の朝。まだジャガイモの芽が少ししか出てないね。
2週間で一気に生えてきたよ。昨年はコロナ禍の影響で
家庭菜園が流行ったのか、この時期どこのホームセンターも
苗や種芋が無くなってた。まいったのよ。
今年はちゃんと早めにキープ、例年より 2倍は植えてやったので、
水やりがんばらないとね。
あと、ゴーヤと唐辛子、バジルとパセリも定番ですが植えといて。
2週間後の晴天なり。
4月 12日の朝。
26日の朝、新緑が最高に気持ちいい季節へ。
それにしても iPhoneカメラの表現力、ハンパないな。
そりゃ一眼とは違うけど、今やスマホで撮ってスマホで見るのが
当たり前の世界で、この撮れ高はすごい進化ですよ。