さてフェルダーでドイツなお昼を過ごしたら
いよいよイングランドへ(笑)
Pub & Cafe
廿日市スクイーズボックスに行こう。
じつはここ、2号店になる。
商工センターのアルパーク東のすぐそばに
前店のクアドロフェニアがある。
最初は輸入靴やグッズなど、特に
UK にこだわっていて、毎年イギリスに
買い付けに行くほどだ。
白いワーゲンが目印。こんな梅雨の天気がかえってよく似合う・・・
この施工とエイジング。去年までここはコンビニですよ。それをここまでリノベしてしまう・・・
広島には3人といない、もう業界人ならお解りでしょう〜 先日 blog でも紹介した、オールヴィンテージの寺山氏だ。
手前の土色の壁面、質感も見事な出来映え。
この大きな赤い鉄扉、開きます。
あ、うちのスタッフ栄谷がまるで
コーデしてきたかのようなファッション(笑)
とにかく1枚。
店内はさらにディープな創り、外光が少ないので昼までもアンダーグラウンド。
オーナーの山本さん( 今は Kazさんと呼ぶべきかな )ほんと久しぶりです。あいかわらずカッチョエー(笑)
昔から貫いてる、Mods なんだよね。ライフスタイルまでも。
このカウンタートップとテーブルのタイル
いいね〜 どこで見つけたのだろう・・・
ブティックスペースは、かなりゆったりと空間を活かしながら、ギャラリー対応もすぐできるようにしてある。
この外から直に店側に入るアプローチ、特に気に入った。いったん上がってまた降りる時、
眼が慣れない暗い中で店内をフカンぎみに見ながら、たのしさも拡がっていくようだ。
この鉄板風エイジングもたぶん全て、造ってますね。ベースはボードかベニアかな? さすがだよ!
もちろん商品もすべて、ハンパなものは一切なし。
それでいてまちがいないスペック。
7年前に買ったT シャツもいまだ、いい風合いで着れる。
でもやっぱり
クアドロといえば靴。
中でもマーチンだろう〜
広島はもちろん、
他県や東京からも
問い合わせは少なくない。
ここでしかない靴もあるし
デッドストックも隠してる。
この壁、すべて作り物ですよ。このすごさはホンモノ見ないと伝わらないね。
私にとってはエイジングの神さまだから(笑)
ここに来たら必ず見てほしい空間がレストルーム、ドレッサーだ。扉を開けると店内とはまるで違う、格式ある質感・・・
驚きの広い空間は、トイレとフィッティングルームを 壁に豪華な額縁をプリントした壁紙と、逆の面は
兼ねていてる。このすごい椅子が贅沢。 巨匠寺山氏ならではの左官技、アンティコ塗りだ。
ここでなぜか、正面の鏡をパチリと・・・久しぶりにいいのが撮れてたじゃん〜
あ、たぶんこの鏡、細く写るヤツね(笑)
さてここの名物のひとつ、ソフトクリームもぜひ忘れなく。 ちゃんとした自家製ですよ。
で、ぺろぺろしながら足下見ると、これもそうね(笑)ホンモノと絵のちょうど中間になってる。
石の割れ目なんか、見事だね。
もう ART の域なんだよ。いいもの見れた、勉強になったし。
そう、じつは商工センターのクアドロフェニアはオープンから3年ぐらい、お仕事頂いてた。
Webで販促かけだしてから 仕事は無くなったけど、たまに行きたくなって欲しくなるのよね。
これらはオープン時の DM ハガキから。もう8年前か、なつかしいな・・・
いい写真、撮ってるじゃないのオレって(笑)
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