ほんとにうれしいことは、突然やってくる。
ベランダカフェ(仮名)のオーナーで某料理教室の先生より、旬のお裾分けが届いた。
なんて美味しい初物、筍ごはん。水々しくてやさしい味わい。パッケージの凝りようもさすが、元東京人(笑)
ORGANIC LIFE STORE
ある日のクロワッサンマルシェ、
マクロビランチが身体にいい。
肉や乳性を一切使わず、お肉を感じさせる。マクロビの本骨頂だ。
このシュウマイも味噌汁も美味しかった。東京帰りでヘトヘトの胃に染みるわ。
この後、酵素玄米も食べさせてもらい、もうおなかいっぱいに。って、
マクロビ違反だな(笑)
こちらは先日、親父の見舞いで
帰省した時のランチ。
同じ島内にこんな和食の老舗が
あったなんて。
検索したらあまり出てないんだけど
この Blogでも。
写真のランチメニューは
魚のあら炊き定食で、これが島育ちの自分が
びっくりするほど美味しい。
この i Phone 写真ではわかりずらいけど
かなり大きな鯛のお頭が半身だけど
味がプリップリ!
寿司や居酒屋でも、粗煮があると
つい頼んでしまうほど好きでね。
でも なかなかこれほどの粗煮は出逢えない。
しかもお昼に、おまけに950円!
豚の角煮、生春巻き風の野菜、卵豆腐、
おいしい味噌汁までついてる〜 すごいな。
店名もすごいけど、地元にこんな
名店があるのって うれしいね。
この写真の生簀も、小さな銭湯の
風呂ぐらいあって、20種ほどの魚や貝が
のんびり泳いでるんだよ(笑)
海の水を入れてるらしい、きれいでしょ。
なぜ魚の粗煮が好きなのかと思い出すと・・・
能美島で過ごした子供の頃、親戚が漁師だったので、魚や貝、カニなどはよく食卓に上がってた。
小4からは祖母に育てられたので、煮しめや(野菜だけ煮たもの)煮魚しかできない料理がきらいだった。
夏休みも毎日のように、グタグタに煮込んだ魚の出汁で、傷んだそうめんを煮てあったり。
ほんと喉を通すのがしんどかった。だからバイトを始めたら、自分で買って
卵やグリコのハンバーグを焼いて食べてたね。
料理に無関心なばあちゃんが作る、醤油で真っ黒に煮ただけの
煮魚がいやだった。
ばあちゃんはそれを毎日のように
ていねいに食べる。身はもちろん、頭や尻尾まで
しゃぶるように食べていた。
骨は真っ白になって皿に盛られていた。
目玉も食べないと、魚の魂だと言って怒られた。
それから高卒で就職し、島を出た。
居酒屋とかで、久しぶりに刺身を食べた時、え? なんでこんなに不味いの?と
素直に思った。田舎に帰ると、魚が美味しくて仕方ない。
だから、煮魚や粗煮があると、つい頼んでしまうし
焼き魚でもフライでも、骨までできる限り食べてあげる。
そんな、よくある話だ。
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