かれこれ35年ぶり。こんなとこだったけ? と変わってないなぁ〜の連続。
別府なんて、小・中学校修学旅行以来。でもけっきょくこんな写真とって、よろこんでるんだから(笑)
手で摘んで作ってる、温泉あんこ饅頭。
このじいちゃんが一人で作ってた。
しかも暇で、ここに座って寝てたし(笑)
もちろんおいしい。
たぶん、
もう会うことはないんだろうね・・・
著作物使用料、いくらだろう?(笑)
日本も本来、真似る国。中国のことは言えないけど
ただ真似るのでなく、リスペクト以上の敬意を持って アイディアを昇華させること。
私たちデザイナーもまず、真似ることから始まる。
一度も真似たこともないところに、本当のオリジナルは生まれない。
その壁画の横で油を売ってる、寂れた売店のおばちゃん。
翌日は雨の中、阿蘇へ。着いた頃には晴れ間が見えてきた。
ここは高2の春休みに、チャリで九州一周して以来! というオジさんの武勇伝。
これが観たかった、米塚。こんなんだったかね?(笑)
この坂を歩くような速度で上がって行った。よく覚えている。
上がった先にはこの景色が広がる。ガスってるけど、いい感じ。
阿蘇からさらに南下を続け
この日、一番の目的
高千穂峡へ。
想像以上に、とんでもない秘境。
雨なのにすごい観光客。
しかも中国人・台湾人(笑)
なんてゆうの、とにかく感動・・・
自分の腕とこの雨では
とてもこの感動は写せないね。
それぐらい、現実とのギャップがある。
よくある観光案内の写真で見るけど
ここの空気感がまったく出ていない。
普通、写真を見て行ってみたら
あれ?ってことが多いけどね、
ここは軽く裏切ってくれた。
先日、知り合いの方が、高千穂は
雨でも楽しめると言っていたけど、
ほんとだった。
船に乗りたかったけど
さすがにこの雨で、カッパ借りてまで
できないなぁ。
ちなみにこの二人はちょっと
遭難しかけてたけどね(笑)
秘境はもう、秋のスイッチが入っていた。
屋久島ならともかく、
九州でも、こんな神々しい場所まで
行けるんだね。
しかも車ですぐ側まで行くのだけど
これはもっと自然を守る為の
環境整備が必要だと思う。
入り口の休憩所にて。渋すぎる(笑)これが行った人ならわかるけど、とんでもない場所に在るんだよ。
たぶん・・・ 30年ぐらいは時間が止まってるな。
また行きたくなった。
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