本日2軒目のギャラリー
どこかというと
この構えは一目瞭然(笑)
先日の料理教室でも、その存在感は別格の閒中居(カンチュウキョ)にて。
なんともすごいブドウがなってる。
コントラストもきれい。
食用というよりも、ワインができそうな。
暗い空間に、眼が慣れると浮かんでくる陶器たち。
中でもひときわ異彩を放っていたのがこの・・・ なんだこれ?(笑)
なんと閒中居のよしかさんが
自らデザインした P B 商品。
今回の企画展に合わせて、寒川さんに
特注したらしい。
さて、なにに使うのか。
あえて言うなら、卓上七輪。手焙りかな?
じつはこれにぴったりサイズの網があって
なんと海苔が一枚、炭で炙れるとゆうもの。
すげぇゼイタク(笑) カッコよ過ぎる。
もちろん、海苔以外にも
いろいろアレンジできそう。欲しい。
でもめちゃ高い。
でもお皿や茶碗など、とてもお求めやすい価格だった。
離れではシンプルに、削ぎ落したセッティング。
いつもの
朽ちて逝くものたち。
これがプロトタイプ。
作陶家にわかりやすく伝えるために
よしかさん自ら、粘土でこねこねして造ったとか。
ここまでやるんだから、すごいよね。
とうぜん安くはできない。
で・・・ これを買ってしまった(笑)
よこたよしかさんの「 ひとりごと 」集。 自伝? 詩集? 彼女のぼやきのようなひとりごとを
トレペより薄い和紙(高級あぶらとり紙)に印刷している。
専門的にはこれ刷った印刷屋さん、すご過ぎる。説明を聞かなくても、その作業は容易に想像できる。
お値段も一般人からすると、ちょっと高いと思われるだろう。
内容は感無量。
価値ある「言の葉」集だと想った。
よしかさんは読んだらお顔の油でも取って、丸めて捨ててほしいと言ってたけど(笑)
まだそんな度量はございません・・・
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