兄弟子とシェフに会いに。
aTable RIGOLO DESSERT 2023.08.06 Sun
a.Table
アターブル復活のオープンから2ヶ月弱、再びランチに伺うことに。
まだまだ予約が取りにくいし、落ち着かないみたい。
instagram.com/a.table.
12〜15席だけど シェフお一人で すべてこなしてるので、たいへん〜
とうぜん時間はかかるのです。
メインは前回、あえて選ばなかったエビのクリーム煮を選択。
お肉はやわらかい仔牛のソテー。
それは一口食べて蘇る、まさに伝説の味わい。
アターブルが並木通りの 1号店から地蔵通りへ移転した 19年前、
アルバイトで入らせてもらい、仕事終わりの賄いで 何度と食べてきた味。
エビのアメリケーヌソースは、フレンチならどこでもある定番だけど
モロシェフが仕込むと、なぜこうも優しく滑らかなソースに
なるんだろう。
バイトしてた頃の自分は、このエビのクリーム煮に
それほど思い入れはなかったのに(もっと他の料理に惚れていたから)
一口しただけで いろんな感情が沸いてきて、一瞬だけど
胸が熱くなった。
私のSNSを見て「 連れて行け〜!」とメッセージしてきたのは
19年前当時のスタッフで私にとっては先輩になる、マリさん。
移転した当時のアターブルはシェフと奥さん、コックのトミさん、
千田にあったベーグルカフェ「ミルサン」の MINAさん、
そして美人の最年少、マリさんしかいなかった。
デセール盛り合わせが出て、2名の楽しい同窓会は感動で終わった。
モロシェフはまだまだ落ち着かない様子だったけど、なんとか
いいペースで続けられそう。
また来ますね。
奥さまや MINAさん、トミさんにも会いたいなぁ。
RIGOLO DESSERT
さて、もうちょっと話足りないようなので、アターブルから車で3分、
リゴロデセールへ。今年からかき氷を始めたらしく、さっそく実食。
rigolo2008.com/
instagram.com/rigolodessert1/
桃のミルクはこの中にも桃が入っていて、丸々一個入りで 1500円!
友達でもあるウサギヤサロン、桃のメルバと比べても あっさりしていて
桃の味わいもまったく別物。もちろんお値段も 500円高いけど。
それとこの盛り付けは映えるけど、食べてたら どさっと崩れるので
リゴロ若マダムの忠告通り、撮影終わったら受け皿を上手く使って
食すように。
こちらはマンゴーミルク。美味しいです〜
隣の席で若い女性がお一人で、これまた映える桃のパフェを
じっくり堪能してた。どう見ても常連さんだな。
リゴロの店内で食べれる、季節モノのフルーツパフェはとても人気だ。
可部のマダムたちが平日のカフェ代わりに利用している。
カフェなどで出されるパフェとは違い、ケーキ屋さんが大量に取り寄せる
フルーツを贅沢に使うことで ロスも無くなる。その分さらに
サービス価格で提供している。
席数は外のテラスを合わせると 13席、残暑を過ぎれば
テラスのいい季節になる。