異空間に集う鳥たち。
kantyukyo 2022.11.03 Thu
杪 秋 kantyukyo
閒中居(カンチュウキョ)尾込真貴子展へ。
おそらく 4年ぶり?ここに来て、この空間に入ったのは。コロナ禍で
しばらくは閉じていたみたいだけど、オーナーとは何度か食事会で
お会いできてたけど。
彼女が日本のどこかで出逢い 連れて来た ARTたちを
この空間で観れる、触れるのは特別。
11月 3日〜30日まで。
kantyukyo.jp
ここで展示されるものは、まず観たときの第一印象が
「 なに?」から始まる。手にとってみると、どうやら
朽木と枯れ葉でできた「 鳥 」たち。
とても暗い空間(これでもいつもより明るい方. 笑)
これiPhoneで撮ったから らしく見えるけど、実際はもっと見えない。
この一番 小さな崩れかけてる鳥が 最初の一羽、ルーツらしい。
枯れ葉がなにげに 鳥の羽に見えたのが、きっかけだったとか。
う〜んでも iPhone は ついつい、 Instaのストーリーズに載せる
クセで、タテに撮ってしまう。
この方が作家の尾込さん。何歳だろ? 細くて柔らかい物腰で
作品のことを語ると、とてもナチュラルな表情をされる。
この小枝をくわえてる子と、その奥の
首を曲げて寝ているような子。 お気に入り。
ラクアの MARIOでペイント作業してもらった、SAKURAさんと。
興味津々。
ここで女学院大学の三桝教授と再会。
声をかけていただき、私の兄貴とのつながりを語ってくれた。
教授とはいえ、生粋のアーティストさんだね。
では最終日にまた来よっと。
お気に入りがまだ飛び立ってなければ、連れて帰りたい。