25年の軌跡。
MARIO ESPRESSO MIDRII 2022.06.30 Thu
MARIO ESPESSO
天満屋緑井店が本日をもって閉店する。これで広島の天満屋は
すべて撤退へ。25年間、公私にとても思い出深い 場所なので
最後を見届けに。
marugoto.love/archives/
マリオエスプレッソ 緑井店で、天満屋としての 〆のパスタを。
店長のおすすめで、博多の辛子明太子とイカの和風スパゲッティ、大盛りで。
明太子がこれでもかと〜 これは入れ過ぎよ、サービス過剰でしょう. 笑
エスプレッソは既存のまま残ることになった。8月の再開店に向けて
このディスプレイコーナーも一新するので、お楽しみに。
25年前の開店は、私が関わらせてもらった 飲食店の仕事の中でも
最も成果の出せた、キツくて楽しい仕事だった。
退職して、ここの近所のアパートでバイトを掛け持ちしながら
この仕事を受けて、やる気と不安に溢れていた。若かったねぇ。
ezuyalan.com/room/1997/08/wood-ship.
最後の仕事も落ち着いた頃、川邊店長にいったん ごあいさつ。
なんていい笑顔するんだ。こいつは何年経っても。
店長とは40年来のお付き合い。私が高卒で横川のアパレル系会社に
就職したときの同期だった。その後、私は 2年ちょっとでクビになり
ケンちゃんは(当時の川邊のあだ名)その後、退職。
偶然再会したのが、なんとサンマリオ庚午店で働いている彼だった。
あれから 33年。この 25年間はずっとこの緑井店の店長として
まさかここまで MARIOで働いてるなんて、本人が一番、
びっくりしてるだろうね。
33年前、あの頃の MARIO に勤めてた者なら、それがどれほど
たいへんで すごいことなのか、言わずもがな。
彼の頭頂部がずいぶん後退しているのは、遺伝ではないと思う。
職場でのストレスが原因だと、私は断言できる。
何はともあれケンちゃん、お疲れ様でした。
またここから、終わりの始まり。
身体は大事にね。