21回目の バレエ人生。
藤堂眞子バレエアカデミー 2019.07.15 Mon
MASAKO TODO BALLET ACADEMY 2019
2年ぶりの 藤堂眞子バレエアカデミー発表会。
今回のメイン舞台は「 くるみ割り人形 」
まずはチケットと DMハガキを作る。スタッフ鈴木さんによる
かわいいイラストが採用された。
一昨年の 20回記念以来で、藤堂先生もちょっと懐かしい。
2004年からのお付き合いなので、もう 15年になるんだね。
ほんと、ありがたいとしか言いようもない。
発表会まであと 1ヶ月、この日はゲストの男性ダンサーも広島入り、
全体練習の日。 初めて見るジュニアクラスの子供たち、かわいい。
指導するいつもの藤堂先生。久々に見たけど、やっぱりキツイ. 笑
でもこの日は比較的穏やかだったのか、何枚か写真も珍しく
笑顔が撮れてたし。それにしても私より10歳上とは思えない、
相変わらず教室狭しと動き回る姿。
舞台の順番通り、細かくリハーサルを重ねていく。
ここから開演までの 1ヶ月、子供達は夏休みも返上して
練習を重ねていく。
これが毎回見ていてもかなりハードでまるで舞台そでから見守る
親の心境になってしまう。
クラッシクバレエほどその見た目の華やかさ、優雅さとは裏腹に
激しい動きでギャップのある、ダンスはないだろうと言われている。
ほんと、そう思うね。
ここでゲストの男性ダンサーが到着。 末原さん(左)もご無沙汰。
2年ぶりで驚いたのはこの キリちゃん。また背が伸びてびっくり。
昨年は全国のバレエコンクールも出て、いい成果を出していた。
なんせ 4才の頃からここで見てるので、1年に一度
親戚の子と会ったような. 笑 あの小ちゃかった時のことは今でも
鮮明に覚えているんだけど。
そしてキリちゃんといえばもちろん、お母さんの寺下先生。
藤堂で生徒を指導しながら、自らもバレエを続け
キリちゃんも育ててきた。藤堂先生に続き、彼女もずっと
バレエ人生だ。
やっぱりキリちゃんを見る先生の想いも、ひとしおだろう。
軽やかで静かな動き。
思えばバレエなんて、まったく興味もなかったけど、
一度舞台を観ると、その見えないところのすごさに
引き込まれてしまった。
事務所に帰って、こうしてキリちゃんの写真を見ていると、ふと
会長さんを思い出した。
天国でもあの厳しい愛で、観ているだろうか・・・
通し稽古は休まず続き・・・
綺麗なリフトも見れて。本番が楽しみだなぁ。
でも個人的にはついこんなショットを撮ってしまう. 笑