2013.12.30 Mon

p i z z e r i a

  P A R C O  della  P A C E

 

オープンして ５ヵ月、ピッツェリア パルコ デッラ パーチェの人気が上がってきた。ランチも定着してきた。

ランチ始めたころ、ピッツァ１枚は多いからハーフサイズにして安くと お客さまから意見もされた。

ちゃんとしたナポリピッツァは薪窯で焼く手間など考えたら、ハーフサイズにしてもコストは生地代ぐらいしか落ちない。

MARIO やゾーナのような大型グループでない限り、客席の少ない個人店ではまず無理なんだけど、そこは

１枚のピッツァを二人でシェアするランチメニューを作って対応してるし、さすが〜

 

それとこの写真のメニュー「ギオット」がすごくいい。　

東京からヘルプで来られた F 本シェフが作る、１日１０食限定のランチプレートだ。この日はメインに

鶏のディアヴォラ風（悪魔焼き）が 釜焼きされていて旨かったね。他にもカルパッチョとスモークした魚、

マリネやサラダ、ピッツァ生地のフォカッチャもおいしい。いい感じでしょ。

 

 

 

 

ピッツァは 定番のマルゲリータを選んで。

 

 

ここのオーナーもだけど

サービス業、とくに飲食店は メニューやサービスに

いつも小さな変化を 求めてる人じゃないと

続かないと思う。

なんてゆうか、あそこはいつもおいしいね！

ずっと人気だね〜 という店ほど、じつは

客席では見抜けないところで、試行錯誤してたりする。

どこか満足してるシェフは、必ず頭を打つもの。

 

そして私たちお客は、お店のファンぶりや常連を語るなら

どんなことがあっても、食べて あれ？と思っても

あたたかく観てあげてほしい。

よくグルメぶったりする人ほど、飲食で働いたことがない。

 

なによりも、人様の口に入れるものだから

とっても生理的な解釈で左右される、お仕事なんだよね。

 

 

さてさて、この日は土曜日で スタッフ栄谷さんはお休み。

新人 大島さんに来てもらって、お仕事です。

がんばってね〜

 

 

 

あ〜ダメだ、おなかいっぱい！ごちそうさま（笑）