復活の辻へ。
Boulangerie Maison Tsuji 2020.03.09 Mon
Boulangerie Maison 辻
昨夜のマルブン小松本店から明けて翌朝、今回ここも行くのも
楽しみにしていたブーランジェリーメゾン辻へ。
お、やっぱりいい感んじ〜
なんと前回行ってからもう 4年近く経っていた。
たしかにこの 3年、うちも激動だったなぁ。
松山の松木先生から「辻さん、復活したよ!」と聞いていたので
ずっと来たかったのよね。
こうしてパンを見ただけでもわかる、これぞ辻さんのパンだよ。
そしてありました、ロデブ! まぁ個人的にはこのパンだけで
いいってぐらい好きでして. 笑
相変わらずバリエーションもすごいのよね。
辻のパンは見た目よりボリュームがあって、一度に何種類も
食べれない。おまけに広島と比べても安くはないので
たくさんは買えないし、だから何度でも行きたくなるという、
戦略だね. 笑
お土産に〜とかいって調子にのってたら、すぐ 3000円ぐらいなる. 笑
辻だけじゃなく松山の高級パン屋さんは、広島より客単価が上。
出番待ちのパンたち、雑多に置かれていても美味しそうね。
月曜朝からお客さまが途切れない。ここは広島に例えるなら
市内から可部に行くような距離で、なかなかの僻地。
それでも客層もいい。
パン以外にもこんなものが売ってあった。なつかしいパスタ。
ん? どこかでお会いしたような・・・ 笑
なんと!マルブンの元スタッフさんでしたね。 狭いなぁ愛媛も。
店内にはいつも お花を絶やさない。
飲食業において、花や草木を愛でれない経営者は だいたい
梲が上がらない人、少なくない。
なんと店の奥の部屋には、産まれたばかりのオーナーのお子さんが。
SNSでお子さんができたのは知っていたけど、かわいいなぁ・・・
でもまさか現場で子育ても両立してるなんて。 すごいな辻さん。
その母であり、パン職人であり、オーナーの辻さん。
この日やっとご挨拶できた。
やっぱり焼いているパンに 為人(ひととなり)が現れている。
ステキな Boulanger。
この窓の意匠が好き。たしか元はカフェだったところを
居抜きでパン屋さんにしたらしい。
以前はここから厨房が丸見えでよかったけど。
で、なぜかこの写真だけ iPhone8。
ではまた、松山へ行ける日まで。