本物を観るべき。
ANDY WARHOL in KYOTO  2022.12.04 Sun

IMG_8090.jpg
東京日曜日の朝。妹夫婦と美味しい朝食を頂いた。ゆっくりと。

何度来ても高層マンションは苦手だけど、ここは慣れたせいか?
心地いい気がする。



IMG_8149.jpg

京都市京セラ美術館

さて品川でお土産買って、新幹線で京都へ。ちょっと迷いながらも
たどり着いた。なんてデカイのよ、敷地もハンパないなぁ。
kyotocity-kyocera.museum/


IMG_8099.jpg

ANDY WARHOL in KYOTO

im OK im in Japan.
アンディ・ウォーホル・キョウト展へ。なんとアンディも撮影 OK!
( 動画はNG )日曜日だからめちゃ並んでいた、おまけに「 サンリオ展 」
やっていて、かわいいギャルたちも並ぶ並ぶ. 笑
https://www.andywarholkyoto.jp/


IMG_8096.jpg



IMG_8100.jpg
京都とゆかりのあるアンディ、その痕跡や当時の作品から始まる。
有名なるかなり前からの作品も多く、見たことのないものばかり。


IMG_8095.jpg
藤原新也写真展もだけど、カメラ持ってくるべきだったなぁ。


IMG_8097.jpg
いいなぁ〜 親日家であることは間違いないようだ. 笑






IMG_8104.jpg
最初の角を曲がると、一気にアンディの世界へ。
展示も壁ごとコーデされていて、会場全てが POPで ARTな空間に!


IMG_8108.jpg
すごいなぁ〜 いいなぁ〜




IMG_8111.jpg
アンディといえばキャンベルスープ缶。という代名詞的 作品。


IMG_8110.jpg
そのキャンベルスープも、けっこう種類あるんだね。





IMG_8118.jpg
個人的にはやっぱり... 教授( 坂本龍一 )ですよ!


IMG_8117.jpg
配色もトリミングもすごいなぁ。凄すぎる。
ずっと前から知ってる作品なのに、実物を見てこんなに感動するの
久しぶりだった。油絵でもなんでも ARTは、本物を観ないと
わからないとはいえ、こんなにギャップがあるかな。




IMG_8113.jpg



IMG_8114.jpg
シャネルの No.5も、


IMG_8115.jpg
アップル社のロゴも、とんでもなくポップな ARTにしてしまう。



IMG_8125.jpg
大きなモニターにはアンディ制作の映画だろうか、
当時のファッションと映像そのものが、とてもオサレに観える。
右端のアンディコスプレマネキンには笑ってしまった。
頭のウイッグは悪ノリだろ〜と思ったら、実はあのインパクトある
髪型はカツラなのよ。



IMG_8119.jpg
毛沢東さんも ARTになる。壁の配色も秀逸。



IMG_8109.jpg
写真やポラを使った作品も少なくない。POPだなぁ。



IMG_8120.jpg
作品が光ってる?ような、とても鮮やかな配色が浮かび上がる。



IMG_8129.jpg
映像作品ももっとよく観ておけばよかったな。ほんと人が多いので
平日に行くべきだったね。


IMG_8131.jpg




IMG_8133.jpg
展示の終盤は 巨大な作品が拡がる、圧巻の「 カモフラージュ 」



IMG_8143.jpg
そして最晩年の作品で、絶筆となった「 最後の晩餐 」



IMG_8132.jpg



IMG_8142.jpg
カエル好きなもんで、気になってたヤツ。とてもキレイだった、でも
思ってたよりデカイ。


IMG_8140.jpg




IMG_8137.jpg
思わず「 Спасибо!」ありがとう!と言ってしまった. 笑




IMG_8145.jpg
亡くなる 1年前で、未完成?のようにも観えるけど
有名な最後の晩餐から、イエスキリストを 4つも描いている。
58歳、私も来年は同じ歳になるのかぁ。
まだ死にたくはないな。





IMG_8148.jpg
展示場を出る時に見える、最後のメッセージは



ぼくは死ぬということを信じていない、起こった時にはいないから
わからないからだ。

死ぬ準備なんかしていないから 何もいえない。






IMG_8165.jpg