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群言堂 2022.11.24 Thu
BURA HOUSE
群 言 堂
なにかしら壁に当たると必ず行きたくなる場所、そのひとつに
島根の石見銀山、群言堂がある。とはいえもう 5年ぶりかな。
20代の頃は年に何度と行っていた、その後の生き方に
大きく影響を受けた場所。
www.gungendo.co.jp/
ezuyalan.com/blog/2013/
ついてさっそくランチでも、平日でも既に満席、少し待っていい席に
この日はカレーしかなかったけど、これが なかなか美味。
いのししスパイスカレーは東京のエヌ・ハーベストより
オリジナリのガラムマサラを調理、滋味あふれる複雑な味わいに。
キウイのライタ( ヨーグルトサラダ )きのこのサブジ( スパイス炒め )
ココナッツと大豆のサブジと、かなり本格的なインドテイスト。
このスイーツがまためちゃ美味しかったね。
白井自然農法の焼き芋と ソルティココナッツのパフェ。
iPhone でパチリ!これはね...もう入ってるすべてが美味しくて、
しかもこのカフェでリーズナブル。広島ではもう400円はいるね。
焼き芋と焼き芋アイス、ココナッツと白ごまアイス、いも餡、
ミルク葛餅、スパイスグラノーラ、カモミールジュレと 7種も
ほんと絶品でした。
shiraifarm.square.site/
隣ではまだ 1歳?ぐらいの小さな赤ちゃんが寝ていて、お母さんとその
祖母らしき親子が、このパフェを食べながら話していた。
赤ちゃんはたぶんお店が常備しているのだろう、アンティーク風
ラタンの揺り籠で、とてもいい子している。癒されるなぁ〜
そんなことが 日常にあるカフェ。
たぶん体育館などの床板をリユースしているのだろう。
群言堂らしい意匠に。
ここの中庭が昔から好きだ。来たら必ず庭に出てみる。
?なんか新しいオブジェ?遊具が設置されているよ。 おもしろい。
紅葉とのコントラストも綺麗だね。
古民家の人の手が入った中庭ではなく、
自然なままの四季がそこにある。
中庭に出る楽しみはここね、離れの古屋だけどたしかオープン当初は
子供服とか売っていた。
建築部材のほとんどが古民家の解体品や、島根で発掘したタイルなどを
( 古いタイル工場跡地から掘り出して、きれいに磨いたと聞いてる )
リユースして創られている。
設計デザインはコノコノ文化生活研究所の髙さん。
広島にも彼女が設計した府中で人気の大衆居酒屋「ごっちん」がある。
府中なのでもうずいぶん行ってはないけど、とてもいいお店だ。
instagram.com/gocchin_izakaya/
今は休憩室に使ってるような? ここで個展とか
なにかしらやってみたいなぁ 。
いい時間が止まってるなぁ。ここでお茶したいと呼んでるテーブル。
群言堂の入り口、土間のディスプレイはいつも大胆で 遊び心を感じる。
和の旧家にモダンなクリスマス? ギャップがすごいな。
iPhone で撮ってみるとこの違和感がいい意味で よく現れている。
こんなん居たっけ? 笑
ずっと昔からあるミシン型の木製看板。
消えかけてる BURA HOUSEのフォントが懐かしい。