連日、想いを聴く。
Pizza Riva 2021.06.14 Mon
pizza Riva
昨年から大きな仕事をいただいている、クライアントの社長と
この頃ずっと行きたかったリーヴァへ。
pizzariva.com
コロナ禍の自粛要請もあってか、予約せずに入れたのはうれしい。
平日はランチメニューでピッツアを選ぶ。
チーズたっぷりでも、重くなく美味しい。生地の味がたまらない。
また新しくNETでも販売スタート! ネーミングセンスいいね。
paparivapizzariva.com
さて本題は、普段のミーティングでは聞かれない、
プライべートなことまで いろいろとお話しできた。
今から新しい会社のロゴをデザインするので、サシで
このタイミングで話せてよかった。
経営者のパーソナリティは、
デザインに 強く影響するから。
久しぶりのピッツァイオーロ 大岡さん。相変わらず
動きが早い、焼いてる姿が絵になるなぁ。
さて その1週間後、またしても打ち合わせでリーヴァランチ。
事務所から近く、お客様の車も運よく停めれて、
贅沢なピッツァを頬張りながら、打ち合わせの〆ランチを。
なのでこの日は スマホでパチっと撮影。
予約なしで入れたけど、けっこうゆっくりした時間帯から
ほぼ満席になって。オーナーも走り回っています〜 笑
レジの横には昨年亡くなられた、リーヴァパパ・大岡さんの写真。
やっぱりすごい人だったな。。。
今も忘れもしない、初めてリーヴァで食べたピッツアを。
私は二十歳の頃、リーヴァの裏のアパートに住んでいたからわかるけど
横川は飲食店をするには、向かない立地だった。
その横川でもさらに不便な場所にオープンして、すぐ噂になっていた。
壁面がグレイでほの暗く、スタイリッシュな店内。
イケメンで無口でとても丁寧に焼いてるオーナーと、
細くて美人なマダムの、優しく静かなホールサービス。
薪窯で焼かれたナポリピッツァ。広島では初めて食べた その味わい。
オーナーは飛び抜けたセンスとほんとに妥協しない人で、
広島でいつもピッツァと闘ってる人だった。
当時、数えるほどしか行けてないけど、ある日、食事の後に来られて
ピッツァへの悩みを長く語られたのが、ずっと印象に残っている。
もうすぐ一周忌が来る。
息子さんもよくやってるよ。二代目はさらに闘いだね。
二代〜六代目まで いろんな業種の経営者さんと、仕事してきたけど
二代目が一番、しんどいと思う。
たぶん彼もずっと、闘っている。