この計算し尽されたレイアウトと配色。
センターに大きな２種類の窯がフルオープンで並ぶ。
設計デザインはそう、言わずもがな ヌードエレメンタリー髙本先生。
物件の引き渡しにチェックが入ります。
いきなりだった３月ぶりの再会、大阪阪南のブーランジェリ・グラングルトンのオーナー。
出来上がったばかりの新店で、何を想うのかな。
「 これで当たらない訳がない！ 」 ここでいつもの髙本節が心地いい。大阪でも仙台でも、九州の真ん中でも、
売れないお店は 創ったことがない（笑） 自ら繁盛店を経営しながら、相変わらず飛び回ってますね。
この頃は講演会等でも引っぱりだことか。謙遜されてますが、すごい人なんですよ・・・
さてと・・・
あれからちょうど４ヵ月、台風が去るのを追いかけるように大阪入り。
提案したディスプレイボードにペイントです。
松山マルブンの M ベースで描いたタッチが採用されたので、でもこれはけっこう骨が折れる（笑）
おまけにこの高さだし。
あ、ここからはオーナーが撮ったくれた写真です。
ここに２日間張り付いて・・・
３日目。
こちらは７年前の１号店で、ペイントした壁面。
さすがにけっこうヤレてますね。
これは Facebook から拝借した最近の画像ですが、
これではちょっと、あと３年もすれば木が朽ちてよくないので
ここでリペアの提案をした。
さすが 進撃のオーナー、すぐO K が出たので
これも工期に入れて今メンテしておけば、
あと５年は大丈夫！
まず、塗装屋さんに下地の防腐剤、キシラデコールかな？塗ってもらいます。
このままでもイラストが浮いていい感じですが、近くで見るとかなり剥げてるので。
まずは、
下地を塗り直して。
ひとつひとつ、上から復元するように。いくつかは新しくアレンジ。
４ｍあります、コワイコワイ〜 ７年前も真夏のペイントだった。
完成！復活です。 自ら感動したわ（笑）
記念に 加藤オーナーと。 オーナー、頭にバジルが生えてますよ（笑）
これは当時、窓に描いた落書きだけど、それをここまで きれいに残してるのは初めて見た！
７年前だからね。 よほど気をつけて拭いてきたんだと思う、すごいです・・・
４日目。こちらは新店に戻ってテラス側のペイント。
ここにもオーナーの依頼でまた窓ガラスにキャリグラフィ。でもこれは見え過ぎる厨房を隠す役割です。
しかも上記の７年前のよりも、進化した強いペンキですよ〜
テラスの柱がたにアイビー、トイレのサインとその横にも樹木の だまし絵ペイント。
その上には雲が描いてある。
これで終了です。
ありがとうございました。 またオープンしてから伺わせてくださいね。
帰り支度してたら、なんと立派な虹が！ これは繁盛間違いなしやね！！！
これはオーナーさんお知り合いで、不動産業の社長から頂いた軍手。なんとこれが
名刺代わりです（笑）これ本木綿の軍手ですよ〜 コッテコテの大阪おばはんだったわ！
新喜劇をライブで観ているような、一瞬の出来事だった（笑）
おまけ。
これは３日間泊まった
かなり渋いホテルの窓を開けた
眼下の風景（笑）
墓はまぁ、いいけど・・・
その横の この隔離された空間、めちゃめちゃ気になる（笑）
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