2011.03.07 Mon

先週も２日間どっぷりと愛媛出張でした。ちょっと、いやこの３月はかなりバタバタなんで 事後報告が多いと思うけど

いまさらながら記録しときます。まずは寺尾果樹園へ。

今年もこのみかん５種詰め合わせが届いた。どれも美味い。どれも個性があって、１年ぶりの味がなつかしい。

とくに大好きな八朔は 人生食べた八朔のベスト１かな。（打ってるだけで唾液でるでる）

 

　　

寺尾さんとこの最初のお仕事はこの みかんジュースラベルデザイン。

こだわりのみかんをさらに樹熟させ自然濾過法で作った究極のジュース（うんちく）極（ごく）のシリーズで

今はサークルケイでも販売してるけど、いいお値段いたします。どれもほんっと！すっきりと美味しい。

 

 

 

念願だった畑まで行きました。すごいです、いろいろと・・・

 

四国はやはり違うね。山々が神々しい。

 

 

　  

島の私の実家にもみかん畑があったけど、なんか桁違いの想いを感じた。それにこの畑斜面の角度、

写真じゃわかりにくいけどかなりやばい。寺尾さんは若い時にしかできないって言ってたけど これはほんと危険だ。

 

写真右の石碑は初代のひいひいじいちゃんが建てたもの。

左の１００周年の碑には「精墾１００年 伝統のしずく」と、初代から五代目までの名が、

しかも全員 夫婦揃って刻まれている。

 

寺尾さんとこのみかんが ほんとに一味も二味もちがうのは、この立地がすべての理由。

薄い地表の下にかなり硬い岩盤、しかもこの急斜面を 手だけで開墾してきた。

五代にわたり続けてこれたのは 夫婦の協力なしではありえない、だから記念碑も夫婦連名で。

 

ちゃんと六代目、七代目のスペースが空けてあるのも、寺尾さんらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑の中の小屋の住人（住猫）が

ちゃんとご挨拶に。