記憶と共に咲く 20年分の花。
SUPER SUPER BLOOM 2021.08.01 Sun
SUPER×SUPER BLOOM
先月「 ひろしまデザインびと 」でもおじゃまさせて頂いた、
川原さんの個展へ。
nov-kawahara.jp
いつもの福屋の会場、日曜日だけどコロナの感染が増えてるせいか
街中でも人が少ない。
川原さんらしい、毎回新しい試みにチャレンジしている。
一昨年の個展もそうだったけど、今回はこの額装にも筆が入り
モダンな仕上がりになっていたね。
これとかバランスが絶妙で、川原さんらしい。
この右のは蓮の葉だろうか。大作だけに 今回 1番よかった。
これも渋かった、さすがですね。
福屋の季節袋デザインを川原さんが手がけてちょうど 20年。
全デザインをミニチュアサイズにして展示。
アーティストでも、こんな お仕事は一生に一度あるかないか。
羨ましいですね。
それとこれがとてもよかったね。来た人が芳名録の代わりに
好きな絵葉書を一枚選び 宛名を書き込めば、後日切手を貼って
送り届けるというアイディア。
芳名録に多くの人が触れて、接触感染になるのを防ぐのと
後から礼状を送るのに、住所を書き写す手間も省ける、一石二鳥。
川原さんが今、ブログで続けている「 一日一花 」の写真をプリントして
230枚から選べる。粋だなぁ。
この蛙ちゃん、連れて帰りたかったな. 笑
今回はオリジナルグッズも展開していて、これはお求めやすい!
Tシャツやエプロンなどもよかったけど、
今回はエコバッグを購入〜 とても川原さんらしいデザイン。
昔から小さな身体でトコトコ動きまわって、
集中したら疲れ知らずで とことん没頭し制作を続けられる。
まさに生粋のアーティストだと思う。
川原さん、まだまだ長生きしてね。
後日、ちゃんと届きましたよ。 つくし・すぎなのカード。
花じゃないけど、この感じがよかったのと
no.119も縁があって。
Thanksの一筆も川原さんらしい。