開かれたお寺を目指して。
yotsukado   2019.11.03 Sun

20191118162256.JPG

光西寺「 よつかど 」

 

島根県浜田市で 450年の歴史あるお寺「 光西寺 」が提案する

地域に開かれたお寺の在り方。

浜田での打ち合わせから 2ヶ月、ロゴデザインも決まり

施設内に展開するピクトサインのデザインと、そのペイントも

こちらでさせていただいた。

 

その歴史と家紋でもある「 武田菱 」をハート型にして

よつかどのコンセプトを具体的に、4つのイラストで表現した。

 

facebook.com  kousaiji8629

 

 

20191118162142.JPG

DESIGN OFFICE SUKIMONO

さてと看板のペイントへ。今回このお仕事を紹介いただいた

「 デザインオフィス スキモノ 」さんより送られてきたのは

木製パネルに島根の重要無形文化財「石州和紙」を貼り付けたもの。

 

sukimono.co.jp

西田和紙工房 nishida-washi.com

 

 

20191118162218.JPG

施設内のピクトサインも和紙を貼った木板にペイントする。

 

 

20191118162235.JPG

和紙の中でも日本一 丈夫という石州和紙。ただでさえ

ゴツゴツしている荒目の和紙を、ワザと継ぎ接ぎに貼ってある。

ペイントがその素材感に負けないように、コッテリ盛り上げて

凹凸をつけていく。

 

 

 

20191118162315.JPG

ロゴの黄色(深支子色)には金色を、黒色には銀色を混ぜながら

何層も塗り重ねていく。

見る角度によって金銀が光って見えるように。

 

 

 

20191118162403.JPG

ピクトサインも 7種、老若男女 誰でもわかりやすいデザイン。

 

 

20191118162344.JPG

 

 

 

 

 

 

 

20191118162452.JPG

「よつかど」 yotukado OPEN

 

 

 

20191120185937.JPG

エントランスから入って正面ガラス越しに、メインサインが見える。

 

 

 

20191118162548.JPG

存在感ある材質だったけど主張し過ぎず、しっくりくる感じに。

 

 

 

20191120190619.JPG

 

 

 

20191120190641.JPG

SUKIMONOさんらしい、島根の木材を贅沢に使った施工。

インテリア・家具もシンプルなデザインながら、クオリティ高い。

この壁のタイルも石州産のデッドストックで、

唯一無二の風合いを醸している。

 

 

20191120190701.JPG

とても明るいリビング、大胆なカラーコーデでより高揚感が上がる。

 

 

 

20191120190822.JPG

各ピクトサインも程よく展開されていて、わかりやすい。

 

 

20191120202727.JPG

 

 

 

20191120190729.JPG

玄関の右側、トイレと法衣室(控え室)へのアプローチ。

 

 

20191120190746.JPG

ソファのファブリックは帆布を柿渋で染色したもの。

このタペストリーも含め染物は、SUKIMONOオリジナルで得意技。

 

 

20191120190900.JPG

法衣室は説法やゲストで招かれた お坊さんのための個室。

 

 

20191118162608.JPG

 

 

 

20191118162624.JPG

 

 

 

20191120211801.JPG

 

 

 

20191118162650.JPG

それぞれのピクトサインが、いい感じにハマっていてうれしい。

 

「よつかど」には檀家さんをはじめ、運営する幼稚園に来られる

ご家族さん、地域の皆さんに自由に出入りしてもらえるように、

解放されたスペースだ。2階には広い会議室もあり、

習い事やカルチャー、イベントスペースにも使えるらしい。

 

若い住職さんはこの「よつかど」を創り、お寺マルシェを開催。

その場で先代から住職を継承する 法要を行った。

 

これがこれからのお寺の在り方、1スタイルになってほしいな。

 

 

EZU design works  

ezuyalan.com  room

 

 

 

 

<R