A R T I F I S H A L によせて。
patagonia 2019.09.11 Wed
平和公園の橋の上で。
雲が焼けるように光り、空とのコントラストが映える。
スーパーカブで信号待ち、スマホを取り出して。
patagonia
HIROSHIMA
パタゴニア広島で上映された映画「ARTIFISHAL 」を観た。
アーティフィッシャル
絶滅への道は善意で敷き詰められている。
このイベントは、なかなか衝撃的なモノだった。
60名の枠に集まったのは、120名を優に超えてた。
重たいドキュメントを観たあとは、しばらく寝起きが悪いけど
生イヴォンが喋っている映像を観れたことは、かなり感動モノ. 笑
参加費無料。当日、会場に来られていた三段峡・太田川流域研究会
「 さんけん 」に1000円以上寄付したら、
写真の限定パインカップとパタゴニアのクラフトビールが貰える。
これはけっこう〜 うれしい。
この「 さんけん 」NPO法人の活動報告があり、それがとても
興味ある内容だった。久しぶりに三段峡に行ってみたいな。
さて本題はアーティフィッシャル。その内容について ここでは
長くなるので書かないけど、とても恐い「現実」を見せられた。
川、ダム、魚、海へと続く悪循環。
長い年月、良かれと思ってやってきたことが、貴重な種を滅ぼし
生態系から環境を壊していく。
世界中が負のスパイラルから抜け出せない。
人間はいったい、どこへ向かっているんだろうね。
それとひとつだけ、それは違うなと言える内容もあった。
海での魚の養殖についての見解だ。
アメリカと日本の現状が同じように解釈されてたのは
島育ちの私としては、とても残念だったね。
とはいえ、さすがパタゴニア。
企業としての理念と姿勢には もう25年来、
リスペクトしている。
その週末。 15年ぶりぐらいに、床をオイルメンテした。
この事務所に敷いて 19年、以前のアパートからだと さらに10年。
ちょっといい味、出過ぎ. 笑
アクアリウムもいい感じでしょ。