大阪でヴィトン。
LOUIS VUITTON VISIONARY JOURNEYS P-1 2025.08.17 Sun

ディスプレイが昼までに完了したので、地下に降りてランチでも。
大阪駅 JPタワーのロビーも、オフィスがお盆休みで誰もいない。
大きな窓の下には地下鉄が梅田駅へと入り乱れ、電車は
Nゲージのようにかわいく、ゆっくり入っていく。
その向こうには「 うめきた公園 」かな?
大都会のど真ん中に創られた、話題の公園だね〜
Crispy Waffle ICE CREAM
ランチをさっさと済ませ、 KITTE大阪「 ええもんにっぽんめぐり 」へ。
宮崎県のブースに、中住さんが運営に投資している
「 クリスピーワッフル アイスクリーム 」が販売していたので
さっそくここでも実食〜
crispywaffle.jp/index.html
instagram.com/crispywaffle_icecream/
ちなみに広島店もある。けどこの鳥居はよくないね。
やるならもっと、真面目に創らんと! 中途半端な施工が
1番やってはダメなんよ。
NAKANOSHIMA MUSEUM of Art Osaka
大阪中之島美術館
さて中住さんはここで神戸に帰りお仕事へ。お盆休みも返上で
相変わらずのひっぱりだこ状態だね〜
夕方まで時間があるので、チェックしていた美術館めぐり〜
駅からすぐ近所のこちらまで。
nakka-art.jp/exhibition-post/louisvuitton-2025/
ロビーには見覚えのある、モノグラムの入った行灯が
ぶら下がってますね〜
LOUIS VUITTON
VISIONARY JOURNEYS
ルイ・ヴィトン「 ビジョナリージャーニー 」展
ちょっと?いやかなり柄に合わないけど、ルイ・ヴィトン展へ。
大阪だけでこれほどの規模の展示を、2ヶ月間も開催しているので
妙に興味が湧いたね。
louisvuitton.com/jpn-jp/
このサイト、とてもわかりやすい。tokyoartbeat.com/
会場入っていきなりこのドームがすごいインパクトで、度肝を抜く。
大量の大型トランクを取手でジョイントして構築している。
すごいアイデアとそれを実効できる設計力、そしてトランク自体が
とても頑丈であることの証明か。

カラーリングもその配置も、さすがのセンス!
お盆休みでとても人が多かったけど ほぼ女性で、それも若い子から
かなりオサレなマダムまで。男性はカップルぐらいしかおらん〜
自分のように一人で来ているヤツは皆無。
ドームをくぐるとまずはルイ・ヴィトンの過去、歴史の「 原点 」へ
パリのアトリエの成り立ちから。
かなり古い写真や資料が時間系列に展示されていて、なによりこの
キャプションの施工が気になった。
アルポリかな、プリントしたものを細部までこだわり製作して
もうここから仕事の眼で観ていたね。
アトリエであるメゾンをイメージしたのかな、かわいいバッグ?
トランクになっていた。
その横のブースは一変して、いきなりこの竹で組まれた
壁面がすべて流線に構成されたディスプレイ!
これはほんと圧巻だった。なんとこの竹で組まれた壁面は
宙に浮いてるような状態に見せていて、つまり会場全体を大きな籠で
すっぽりと囲っているようなイメージ。この編んだ隙間から下は
がらんと空間になっているし、構造体になる基礎部分は
暗くてまったく見えない。
どうやって創ってんだろ?
設計からすごいことやっちゃってる。
展示は原点からの流れで、現物のトランクやルイ・ヴィトン関連の
書物、広告物など。写真やイラストなどもパネルにして、
楽しくランダムに展示しながら、中でも日本との関わりを示すものは
大きく観せていた。ゆるやかなカーブの動線に従って
ゆっくりと観客は流されていく。
でもここでも関心したのは、
やはりキャプションの扱い方とその施工だ。
アイテムにわかりやすい番号がつけてあり、手元になる部分の木縁に
直にプリントされていた。これはすごい施工だよ。
この細部に込めているセンスと予算、大きくかけてるのが
容易にわかる。
なので、トランクやバッグは真面目に観てなかった. 笑

あとやっぱり、こうゆう手描きとかに眼がいくね、
いいねいいね〜〜〜
これ描いてる人の人柄まで観えてくるようだ。
古くから日本とのつながりが深いので、それを表す展示は
数多く徹底していた。
とはいえこの雛壇はやりすぎだろう〜いったい いくら すんのよ. 笑
さてさて
次のステージへ続く...
