先日の四国リハビリの帰りは、岡田さんお決まりの マルブン小松店 で食べてしまなみ海道 〜 福山へ。
新店のアースキッチンから本店の小松店、90年の歴史を1日で食べるようだな。
で、このシーザーうまい・・・ 岡田さんも言っていたが野菜は同じレタスでも、愛媛のはうまいし、マルブンだと
すごい農家さんと30軒ちかく契約栽培してるから、なおさらね。
エビのフリッター。 ここはとにかく懐かしい洋食と、
イタリアンをベースにしたマルブンオリジナルの料理がいいのよ。
愛媛、西条といえばナポリタンってぐらい
とにかく人気で、小松もとうぜん洋食屋としての
プライドをかけた、ベタでこってりボリューミーで
旨いのがある訳です!
でも岡田さんのお目当てはこれ!マルブン名物オムライスです。
ここであえて検索してみると賛否両論(笑)このオムライスについて、いいなと思ったBlogはこれかな(笑)
まぁ、これだけ歴史があって現在5店舗あって、20年はお付き合いさせてもらってますからそりゃいろいろありますよ。
年に4〜5回は海外に出るグラマーペイン岡田オーナー。
どんだけ食通なのは一緒に食べ歩いてるからわかる。ここで初めて聞いた、洋食名店での修業時代の話、
あまりしゃべったことのない、すごいエピソード1を聞かせてもらった。
「オムライスはひとりで食べるから、部家さん食べたかったら別にとってください!」
いえいえ大丈夫ですよ(笑)何度食べても普通のオムライスなんですが、ただその普通さ加減が
日本基準なのか、だれもが高い確率で「なつかしい!」と思う・・・ただ、岡田さんにとってはもうひとつ
木村店長が作ったのでないと100点とはいかなかったらしい。ここが名店ならではの難しいところだ。
このメインのセットがニクい!!マルブン名物のトリ天とチーズハンバーグ。ごちそうさまでした!!
小松の橋本さん。彼女も長いスタッフさんで
マルブンサプライズ企画などでも大活躍!
今日もかわいく楽しくサービス、ありがとう〜
キッチンではクール木村シェフが、いつもながら淡々とこなしてます。
見ての通り、ここは歴史の刻まれた(刻み過ぎの・笑)キッチンですから、
洋食や中華のコック経験者ならおわかりでしょう、マルブンのどの店舗より過酷な環境なんです。
ちょっと小走りでもしようものなら、相当なコツが(笑)でもここで働けることは、
同じ会社にいても栄誉であり、誇りなんですね。
おっとここで、修行中の5代目(予定)
長男イッセーに再会です。
東京の名店で修行してたのですが、東北の震災を機に
故郷に帰ってきました。なんとこの春にはめでたく
ご結婚されるそうで、おめでとう!!
初めて会った時はまだ、小学生でしたが
広島の大学に来たころから、弟のような感じの
ほんとにたのもしいヤツ。
傲慢4代目と違って(笑)彼にはお母さんの持ってる
やさしさが「チカラ」になるでしょう。
いい写真が撮れた。 歴史があれば、その大きさに比例して、たくさんの人がそこに居ます。
ひとりひとりがマルブンであり、歴史になってます。
どんなに世の中が変っても、人の想いや変らないもの、たくさんあります。
「食べる」ということは、生きるためにもっとも大切なことでしょう。
もっとも簡単で、でも忘れがちな「幸せ」は食事にあります。
何を食べるかは動物として、でも人間にはもうひとつ、誰と食べるか・・・ だと思うのです。
食卓を囲む。そこには誰が居ますか。
こりゃ橋本さんだな・・・ 癒されますね。
あ、この子も長いな〜 やさしいイントネーションが
四国にきた!って感じです(笑)
本店でもある小松は、とても小さな町ですが
マルブンは相変らずどこから人が来てるの?ってぐらい
お客様が溢れます。
名物の窯出しプリン。
これもどこか なつかしい味わいです。
ごちそうさまでした・・・
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