今年は大晦日から正月、空けて 7〜12日と連続で雪が降った。
全国でも記録的な大雪となり、コロナと重なって Wパンチ。
まぁスマホで撮った写真でも 載せておくか。
いつもの通勤路がトラック止まって立ち往生。Uターンして
迂回路に。 久しぶりに観る景色がきれいだ。
これだけ雪が降ると、田舎は静けさで張りつめるようになる。
特に夜は、静かすぎて恐いほど。
去年11月から家族になった捨て猫が、ちょっと大きくなった。
名前はまだ無い。
今年は丑年なので、牛といえばやっぱりカドーレだな. 笑
それが年末はなぜか?バタバタして、年賀状のネタも
まったく浮かばず〜で。牛のイラストでも描くかぁ〜 牛?
牛といえばあの写真!という妥協案な訳で。
2014年に撮った、まだ生まれたばかりの 子牛同士キスシーン♡
こんな偶然は撮ろうと思っても、そうは撮れない。
古い写真を引っ張り出してたら、こんなんもありました〜
わざと荒く彫ったタッチがなつかしい。こうゆうのすぐ提案して
よく作ったなぁ。
それとこれを使うのも考えた。これはフィルムで撮った写真で
たぶん2011年じゃないかと思う。
カドーレのレストランを「チェルカドーレ」と改名して
洋風しゃぶしゃぶのお店にリノベした時だね。 懐かしいなぁ…
やっぱりいい時代だった。
あけましたが、おめでたいとは素直に言えないような 2021年。
そんなコロナ禍でもまずは島に帰り 墓参り。
昨年の元旦までは残っていた、昔住んでいたボロ屋は
きれいに無くなり更地に。
残されたブロック塀は、45年前の当時のものか。
いやそもそも、ブロック塀なんてあっただろうか。
定かでは無いけど。
この角度からいつも見ていた。
見通しが良くなった。
お盆同様、実家に上がっても食事はとらずに 1時間で帰る。
1月 2日とは思えないほど、フェリーはガラ空き。
さぁ、すべてが未曾有の2021年。 どうなりますか?
またこの地に帰るまで。
Cannery Row
毎年スタッフと仕事納めの大掃除して、〆のイタリアン〜食べに
今年は訳あってイタリアンチェーンのキャナリーロウ へ。
もらった以来、なつかしいなぁ。
とはいえこのコロナ禍で月曜日で、オープンして30分で満席。
客のほとんどが主婦か女性組み、年配夫婦と相変わらずの人気。
人気と言えば気になってた、前菜のビュッフェもそのままやっていて
まるでコロナ禍は関係ないのか、みたいなね。
予約しておいてよかった。
じつはスタッフ鈴木さん、高校の時はここでバイトしていたので
ここに来て食べるのは 5年ぶり。
以前から行こう行こうと言ってたから、やっとだね。
そして何食べても感極まってた。
このビュッフェが なかなか美味しいのよ。野菜がメインで
だからつい おかわりして、パスタが来る前には
ハラいっぱいになってるという. 笑
トマトソースは魚貝のペスカトーレをチョイス。
しっかりした麺のパスタで、王道の味わい。
そして鈴木さんと言えばやっぱり出ました〜 クアトロフォルマッジョ!
ここでこのクアトロを初体験して、チーズの虜になったんだね。
ノーメイクだから撮るなと言われたけど. 笑
よかったね…
デザートは正統リストランテのようにワゴンから 3種選ぶタイプ。
あえてイタリアンな お酒が利いたのをチョイス〜
いい時間だった。
今年は七転八倒、職場としても大きな転換と コロナも重なり
右往左往した 1年だった。
でもこうしてまた無事に年を終え、お世話になった人と一緒に
食事できるという当たり前のことが、なんて
ありがたいことか。
有難いとは正に、いい言葉だね。
それもみなさんのお陰。
来年も絵図屋をよろしくです。
trattoria MARIO
年末はコロナ禍の反動なのか、26日でも いつになく忙しい。
元スタッフ鈴木さんも掛け持ちでがんばってるので
土曜日出勤は恒例のランチに。ただ県の時短要請で
年明けまで閉めている個人店も少なくない。
久しぶりにパスタがいいとリクエスト、鈴木さんとは
来店率高い白島のトラットリアマリオへ。
スマホ写真で申し訳ないけど、ここのランチ、サラダセットは
いつも関心する。
2種類から選べる、鈴木さんは生ハムと柑橘のサラダ。
それと王道のモッツァレッラチーズ、トマトソース。
私もつられて魚貝のトマトソース、ペスカトーレを大盛りで。
あぁ、なんか久々にこのトマトソースの感じ、味わいは
なんとも MARIOらしい。酸味というか…
ここは今、MARIO歴33年の往年コック、Pちゃんがいるので
そのせいかな。 美味しかった。
それにこの皿もなつかしい。
1996年だからもちろんアナログで デザインしたもの。
丸皿はコンパスでも描けるけど、オーバルの皿に
大小2本の線を引くのは、かなりムズイ。
版下も作ったのよね〜 デザイナーが製図も描く。
今じゃ考えられないほど、手で できる作業は多様で
たいへんだった。
さてもう一仕事して
来週月曜日で今年も無事、仕事納めだね。
うどんよしだ
尾道で久々に食べて呑んで、翌朝はゆっくり岡山へ。
新規クイライアンさんと打ち合わせ & 撮影まで。でもまずは
腹ごしらえ、ご近所で人気の「 うどんよしだ 」へ。
岡山といえば倉敷のぶっかけふるいちが有名だけど、ぶっかけでも
ふるいちとは違う、素朴で美味しいうどんに でかい天丼のセット。
この鰹節も利いているね。 人気の限定「 和の箱ランチ 」は
売り切れだったけど、周りで食べていた女性たちが歓喜してたね。
かなりインスタ映えしそうだった。
かなり大きな古民家を、あまりいじらずに上手くリノベしている。
この茶碗蒸しがまた、美味しい。
この後もどどっと予約してきたお客様が入り、2回転目だな。
この右手奥にもテーブル席があり、コロナ禍でゆったりさせていた。
これはまたぜひ来たい、今度は箱ランチだな。
よしだの吉がマークになってるのかな? いいデザイン。
店の裏の駐車場には小さな小山が、どうやら古墳だね。
さて打ち合わせです。岡山でもちょっと奥にある、
気持ちいい場所にある、本社と工場。
撮影はスムーズに進んでよかった。
さてさてどうなるか、年明けから楽しみだね。
ちょっとがんばらないと 納期がヤバイ. 笑
osteria BRILLANTE
2011年に仕事した、東尾道のオステリア ブリランテが
既存の店舗より近所の一軒家で移転オープン。
9年前はロゴとオープンDMのデザイン、サインペイントなど
させてもらった。
開店して以来、なかなか行けてないのよね。尾道は行ってるけど
ちょっと中心地から離れていたし、一人ではね〜
NUDE ELEMENTARY
設計デザインは前回同様、繁盛店請負人といえばさすがの
ヌードエレメンタリー髙本先生。でも髙本さんも言ってたけど
移転や 2店目とかでまた、お客様に採用してもらえるのって
ほんと冥利に尽きるよね。設計士とか特にそうだと思う。
ディナーはおすすめのコースで、これはかなりリーズナブル!
再開して店舗とクオリティがバージョンアップしたのに、
値段はそのままって、広島の伝説イタリアンを思い出すなぁ。
パスタは今どき珍しいファルファッレ、カニのトマトソース。
ボリュームもしっかりしている、美味しい〜
久しぶりに食べた、かわいいパスタですよ。
メインの魚は鯛で、焦がしバターソース。これまた正統ですね。
シェフがわざわざ出てきてくれて、ワインを選んでくれた。
白が一本、すぐ空いてしまった。 久々の美味しいワインと料理。
メインお肉はこれまた王道、鴨肉のロースト。
食べ応え充分な味わいですよ。
ワインが進むから美味しいチーズが 3種出てきて、
3本目はシェフがとっておきのスプマンテを 出してくれた。
とても濃いロゼのスパークリング、美味しかったなぁ。
18年ものですよ、個性的な香りと味わい。
ごちそうさまでした!
デザートはクレームブリュレ、広島はレモンのソルベで。
カフェにかわいいマカロンが出てくるのが、ブリランテ流。
美味しかったなぁ…
髙本さんらしい、奇をてらわない店舗デザイン。
いつもながら彼の設計は、とにかくカラーコーデが絶妙なんだ。
古い民家の構造を上手く活かし、梁や柱をそのまま観せている。
ちなみに外観はこんな意匠で、Facebookより勝手に写真拝借。
この目の前には小さな川を挟んで、大きな尾道東公園があり
レストランの立地としても最高。
移転オープンおめでとうございます。
寡黙で基本にまっすぐなシェフに、細やかな気遣いのマダム。
驚いたのは一般のお客さまから届いた、お祝いの花の量。
もう何年も見た記憶がないほど、すごかった。
店の関係者ではなく、ほとんど常連のお客さまからだと言うから
それはほんと、ありがたいこと。
かつ処 豚 笑
今年ラストの出張は、福山〜岡山へ。まず朝一の打ち合わせ〜
お客様とランチはいろいろ迷って、トンカツの名店へ。
ここはすごいです、広島にはないタイプの人気店。
そうそう、まずは美味しいサラダが出てくるのよ。
とんかつによく合うキャベツもこの下に たくさん埋まってる。
こちらは海老カツと牡蠣フライのセット。牡蠣がすごかった!
定番のロースカツで、これより倍ぐらい分厚い特ロースもあり。
ちなみにこの豚は幻と言われる「 TOKYO-X 」 脂が甘くて美味しい!
あ〜でも写真はイマイチです、お店に失礼ながら。
なんと塩も3種を味比べできる。個人的にはイギリスの塩、
マルドンが気になった。ゲランドも相変わらず強いな〜
もちろんカツだけじゃない、とにかく豚肉料理に精通している、
ぜひまた来たい名店です。
店の横と裏に駐車場が 7台、右側にも第2が 7台もあり。
それがコロナ禍でも満車ですよ。
in simplicity boldness
darren - almond
AKEBONO
さて、またグラマーペイン本店でパンでも買って(写真は無い)
次の予定まで時間が空いたから、やっぱりここへ行かないと〜ね。
darren-almond.jp
クリスマスプレゼントのセット商品や、見たことないモノ、
相変わらずセンスのいい雑貨が多すぎ見すぎで、写真撮ってない. 笑
この前、マルブン開店のディスプレイでも思ったけど
ここに来れば難なく揃うのよね〜 来たかったなぁ。
それと自分への褒美じゃないけど、つい衝動買いしたいものがあって
でもちょっと我慢して、スタッフのプレゼント買った。
1000円ぐらいのものでも、かわいいラッピングしていて
やっぱり簡単な贈り物でも、こうして手にとって選ぶのは 大事だな。
と、偉そうに言ってるところを、さりげなく撮られた 1枚。
BONTRE COFFEE ボントレ珈琲店
これまた久しぶりのボントレ珈琲店で、お茶しながら打ち合わせ。
いつも時間によっては入れないけど、ここは居心地いいですよ。
bontore-cafe.com
MARIO DESSERT
そこでお客さまが出してきた料理本にびっくり! つい先ほど
時間つぶしに入ったブックオフで偶然見つけて、買ったもの。
1994年に出版された マリオデザートの「イタリアのデザートケーキ」
当時、NHKにも出ていた料理研究家で写真家、画家でもあった
西川治氏に撮影を依頼。もちろんエディトリアルデザインは
言わずもがな川原さん。私はアシスタント、版下入稿と校正まで
いい仕事させてもらった。
じつは出版社のボ◯女性担当者と、川原さんがデザインのことで
何度ともめて、途中で投げ出したので. 笑 感慨深いなぁ。
で、なにがびっくりしたって このサイン!
当時のマリオデザート店長( 94年はまだ実店舗はなかった )
大賀・弟のサインがあったからだ。
彼は その昔、MARIOからエスケープして青森にいるけど
偶然、レクトで再会したのが 3年前。
(ちなみに大賀・兄はマリーナESの店長だった)
たぶん、出版した時にパーティかなにかしらあって
サインしたんだろうけど、それを福山の誰かが売ったんだろうね。
270円でした. 笑笑
大賀さんにメールして見てもらおっと。
pizzeria
PARCO della PACE
ライブに行く前にと、ふらっと寄ってきた友達と思いつきで
パルコさんでピッツァでも。今年はパルコ率高いな. 笑
行きやすいのよね、お手頃だし〜
写真は砂肝と山芋のガーリック焼き。
肝が丁寧に処理されていて美味しい〜
ピッツァはあえて定番の モッツァレッラとアンチョビで。
今年、テイクアウト用に作られた生地で、表面はパリッと香ばしく。
もちろんナポリタイプもあり。
珍しくパスタがあったので、これはパッケリですね!
見た目悪いけど牛肉と白ネギで和風?でもない。
ここのオーナーは気まぐれで、手打ちパスタとか たまぁ〜に
仕込むんだけど、これがほんと美味しいのよ。
ご馳走様でした〜
それでまたマダムのラテアートテストにて。味はバッチリ!でもアートが. 笑
ペイントした鳩の部分だけ、夜は反射して光って見える。
Homemade + SUNDAY
最近のご無沙汰だったランチシリーズ。
スマホ写真で悪いけど、まずは なつかしのサンデー!
往年のパパスママスを彷彿させる味わい、サンデーならでは。
ちなみにここのパンはカドナです。
なのはな家
何度か?行ってるけど、うちのblogにも載せたはずなのに
引っかからないのはなぜ? 楠の小さな和食屋さんで
ここのランチは美味しくて めちゃ安い。
写真はアジフライのあんかけ、とにかく魚ですよ。
メニュー見ても夜も期待できそう。 行ってみたいなぁ。
お食事処 暖 流
ランチで和食・魚といえば 暖流も外せない。でもさすがにコロナ禍で
駐車場もすぐ入れた、ここではありえないことだ。
このサイズの鯖煮付けと刺身、茶碗蒸しとご飯がガッツリ食べれて
1000円切ってますよ。
fin.kissa
ここは近所の本川町に移転してきた、フィンキッサ。やっと行けた。
詳しいブログはこちらでも。
元は商工センターアルパーク側のクアドロフェニア で
カレーと珈琲のカフェをやっていた、センスのいいオーナーさん。
自家焙煎の珈琲は、個性も強いロースターで、人気がある。
ちなみに写真の彼はオーナーではないけど。
相変わらず美味しい、あいがけのスパイスカレーの後に
その日の珈琲を選ぶ。 このギャップも楽しめるし美味しい。
開店してすぐに人気店となり 昼は女子で満席、いつもは入れない。
この日はコロナで時短要請後、タイミングよく入れた。
今度はちゃんとカメラ、持って行こう。