クソ暑い中のお仕事。
丸亀製麺 RIGORO DESEERT 2021.07.19 Mon
丸亀製麺
可部の現場で打ち合わせの後、ランチはあまりにも暑いので
近くの丸亀製麺へ。12時ちょっと前に着いたけど、相変らずの行列が。
で、やっぱり ざるにしてしまう。まぁ冬でも ざる食べる人ですから。笑
丸亀で ざる食べる理由のひとつに、ここには「わさび」があるのも
ポイント高い。一般に讃岐うどんで ざるというと、どこも
生姜しか付けてないけど、わさび派なんですよ、昔からずっと。
サンモールの地下に、「うどんのかめや」があったころから。
クライアントのリゴロデセールさん(右)と左官職人の かいちょ(左)
iPhoneのカメラ、ポートレイトモードは 背景がキレイにボケて撮れるけど
この窓の風景はいくらなんでも やり過ぎじゃろ. 笑
アニメの背景画みたいだね。
さてその後日、かいちょは朝から30℃を越える中、一人黙々と
リゴロのテラスで作業開始。ほんと午前10時、立ってるだけで
汗が吹き出るからね… 毎日現場で作業する職人さんは偉い!
まず昨年の10月に、ガーディナーのオリーブカーキさんに
大きくなり過ぎた樹々を大幅に剪定してもらった。ファサードの無駄な
アプローチ部分を拡張してテラス席を作る作戦。
コロナ禍で店内でのカフェ用席数が減ったのと、シェフ一押しの
賞味期限が超短いスイーツを テラスでも食べてもらいたい! ためだ。
ちょっと広島では珍しいこのスイーツは、また後日実食!
左官屋のかいちょとは、高校の同級生で親友。
かいちょというあだ名は、彼が当時 県工の(県立広島工業高等学校)
生徒会長だったから。会長(かいちょう)の(う)は付けない、
昔から かいちょ!と短く切るのが決まりなのだ。
卒業後、私は広島でサラリーマンになり、彼は東京の建設会社に就職。
何年かして広島に戻り、家業の左官を継いでからは 公私に渡りいつも
助けてもらってる。ほんとありがたい、いいヤツなんだ。
そんな灼熱の中、かいちょを一人残して リゴロのケーキを買い
後ろ髪を引かれながら事務所に戻る。
安田シェフのスペシャリテ、ロゴマークにもなったシブーストを
いつもの鈴木さんと頂いた。