改新のレセプション。
MARUBUN 小松本店 2020.12.04 Fri
MARUBUN
KOMATSU since1923
先月の打ち合わせから約 1ヶ月、いよいよオープン前のマルブンへ。
店舗ディスプレイの仕上げとレセプションに参加。
レセプなので注文は容赦無く入り、ピカピカのキッチンに
炎がガンガン上る。
ちなみにこの野菜が乗ってる 3段のカゴや、アンティーク小物は
三原のJam cafeで譲ってもらったもの。
ディスプレイで必要なものを広島で集めてきた。
開店からしばらくは、常務の見せどころかな。
キッチンカウンターには、マルブンらしい一皿がどんどん出ていく。
これ、豚の生姜焼きですよ. 笑 もう角煮だね。
ここからは席について食事、まずは定番の揚げゴボウのサラダ。
マルブン名物、伝統のとり天。
これは外せないマルブンならではのパスタ〜 宇和島、徳弘さんの
日本一の養殖鯛「鯛一郎クン」と魚貝類のパスタ、ペペロンチーノ!長い. 笑
こちらも広島時代からの定番、魚貝のあつあつガーリック焼き。
名物のオムライスにハンバーグ!乗っかってるよ。おいし〜けど
ボリュームがキツイ!
オマール海老のトマトクリームソース、リングイネ。
見た目どおり濃厚贅沢〜〜〜
メインはステーキで、国産牛サーロインですね。
でももうおなか、入らないわ!
レセプメンバーは代わり映えしない、3月の閉店の時と同じく. 笑
いつもの業者おじさん 3名と、私の前にいて写ってない
熊福の奥さまの 5名で。
写真の他、カルボナーラなどパスタを食べた〜 食べ過ぎだよ。
熊福 kumafuku.com
寺尾果樹園 teraokajyuen.com
店内には元店舗に飾ってあった、我が師の川原さんの書が
すべて飾られている。 個人的にも とても感慨深いものだ。
design office KAWAHARA
これなんかは かなり初期の作品で、以前の額装よりもずっと映える
仕上がりになった。まさに甦ったね。
それにしても五代目イッセーの次男坊は、
マーさん(眞鍋社長)によく似ている。 こいつが六代目かな. 笑
ファサード入り口の左側に、店内をちょっと隠す目的で落書きをした。
あと2枚あるので、明日中に仕上げなければ。
ちょっと写真が暗いけど、2階へ上がる階段がディスプレイコーナーに
なっていて、外の出窓から見えるようになっている。
そこへマルブンの世界観に合ったアンティークものや、眞鍋さんが
修行時代から使っていた鍋などを飾った。
眞鍋さんは縁起のいいブタの置物を集めていて、これは以前、
三原のJamさんにオーダーした オリジナルのぬいぐるみだ。
いつの間にか飾られていた。
ここにマルブン歴代の店主の写真を飾った。
それはこの写真を飾るための、口実のようなものだ。
きっと由美子さんもいま、ここへ戻っている。
そんな気がした。