Pioneer。
cottage garden NODA 2020.05.14 Thu
cottage garden NODA
ノダガーデン撮影の続き。たぶん野田さんが乗って作業する
ミカンコンテナがかわいい。
ファサードのレンガアーチを木香薔薇が覆う。
以前はこれが 2階の屋根まで蔓が絡みつき、花で溢れていたけど
家の外壁を塗装したので、淋しいぐらいスッキリとしていた。
アーチをくぐり中へ入る。人が一人、通れるぐらいの
狭いレンガの通路が玄関まで続くんだけど、やっぱり
覆いかぶさる植物たちで見えない。
この手前の色味の違う植物がアクセントになっていて
通路のコーナーにあるのはずっと変わってない。
植物に覆われて鬱蒼としてるテラスには、ワイヤードロップの
オーナメントがひとつだけ、綺麗。
これこれ、20年前にここで見たときから、お気に入りのヤツ。
同じ場所にちゃんと咲いていた。 この頭を下げて優しくて
なによりこの葉?の青い色がきれいなんよ。
地味だけど個人的にはノダガーデン No.1。
どこ向いてもクレマチスが見えるのね. 笑
事務所に帰り PCで開いてから気づく、ああ、先生に
マスクとってもらえばよかったと。まぁでもこれが時流だったと
いつか思えるのも blogならでは。
じっとしてない野田さんは、せっせと手入れを続ける。
野田さんの庭で、障害もなく まっすぐ生えてる植物は少ない。
この鉢から追いやられて倒れたまま、それでも咲き誇る
花のように。したたかであり美しい。
いつもならガーデンは梅雨になるとさらに生い茂り、ちょっとした
ジャングルになる。そしてそれも今年でいったんお休みに、
お庭は改装され半分?ぐらいになるのかな。どうなるかは
野田さん自身もまだわからない。 けど
たぶん復活させるだろうな。そんな気がする。
このコテージガーデンは間違いなく、
広島ガーディニングのパイオニアであり、
この庭には野田さんの
人生が永く 刻まれているのだから・・・
これは先々週、唯一 iPhone8で撮った写真にて。
cottage garden NODA 2020