トルコの旅で見つけた キリムたち。
craft journal 2019.01.12 Sat
トルコ 旅手帖 at YO-HAKU
昨年10月に、輸入したてのキリムたちを観せてもらって
あれから 2ヶ月。年明け早々に大胆な展示会で再会です。
会場も店舗ではなく、YO-HAKUを借りての太っ腹!
さすが榎さん、やるときはドンとやるね。
craft-journal.com
まず地味めでも目を引いたのはこれ。窓の逆光が透けて
刺している隙間が光っている。
一見すると渋いからアンティークみたいだけど、じつはこれ
ニューキリム、15年以内の現代に織ったもの。
会場には年代の古い順に、アンティーク・オールド・セミオールド
ニューキリムと記してあり、柄やそのクオリティよりも
年代によって 価値も大きく違うのがわかる。
この右のたしか、セミオールドがお気に入り。その奥の左上
古典柄のオールドキリムが、前回観た中では一目惚れだったけど
手が出ない価格で、敷ける場所がない(笑)
これもいいなぁ。形やサイズも様々、お値段の幅も広い。
キリムに合わせて、新しい心石工芸のソファも展示。
sofa-kokoroishi.jp
キリムを使ったクッション、鉢カバーなどもいい感じに。
ちょっと気になった、この 6角形のフローリングタイル。
クラフトジャ〜ナルのオリジナル商品らしい。
裏面にゴムが貼っていて、自由に組んで使えるみたいだ。
これは無塗装だけど、バリエーションで販売するみたい。
これもちょっと使えるな。
ご無沙汰の御大、榎さん。
前回はドヤ顏載せて怒られたので(笑)これならいいでしょ。
それにしても 100年ものアンティークをはじめ、お手頃なものまで
バリエーションも豊富。広島でこれだけの種類を観れる機会は、
後にも先にもないだろう。
もちろん販売するためなんだけど、今回の展示は
それが1番の目的ではないらしい。
まず、ホンモノのキリムに たくさん触れてほしいと。
かなり稀な難しいルートで出逢い、膨大な数の中から
自ら埃まみれになって、選び抜いたキリムたち。
とにかく触ってほしかったという想いが、ここまでさせるんだね。
昔から運も強い人だけど、想いがさらに強く、
まずは動く人だから。
それにしてもこの展示会 DMはワロタ。やばい。
「 リラックスしていきな。」 いやもうすでに取引を済ませた
ボスの顔だよ(笑)って思わず ツッコんでもーたわ。