今年2度目の松山へ。
先週の葬儀で打ち合わせをキャンセルしたので、そのお詫びもかねて。
海は蒼く、いい天気だった。
同じ瀬戸内海の島で育った 私から見ても、愛媛の海はきれいで大きく感じる。
打ち合わせが終わって、本社から出ようとしたら
独特のエキゾーストノートで真っ赤な車が
這うように入ってきた。
なんとフェラーリ・ディーノ!
走ってるの初めて見たよ(笑)
かなりいいコンディションで、さすがに
車高低いなぁ。
オーナーの二代目社長、曰く
たまに乗らんとダメになるんでね〜とのこと。
ごもっともで、こんな希少車が
10何台かあるらしい。
世界が違いすぎる(笑)
50年も前の車だけど このフォルムは、いつ見ても斬新で美しい。
霊峰石鎚山も雪で白く光っていた、なんて神々しい。
何度来ても 広島と大きく違いを感じる、この山々の景色。まさに威風堂々、気高くすべてを見下ろすように。
さてさて
夜は久しぶりに
食 処
ここはいつきても落ち着くというか
いいんですよ〜
接待されるのも贅沢だけど。
このオコゼの唐揚げ、絶品でした! 骨まで食べちゃう。
この日は王道の魚介攻めで。
〆もいつもの鰻ですよ〜 美味しい!
もうオナカいっぱいだがね〜
ごちそうさまでした。シアワセだなぁ。。。
相変らずここの生け簀の魚たちは、いい塩梅なんですよ。
生け簀の壁面にはマテラパウダーが塗ってあり、水を浄化するケイ素が含まれている。
これがいつ見ても水がきれいで、仕入れた時は死にかけていた大きなワタリガニが(この写真の左、フグの下にいる)
甦ってぴんぴんしてたり、胴体が 30㎝ オーバーのデカイ伊勢エビが!(笑)
たくさんの貝や魚もみな元気で落ち着いていて、海にいるように自然なんだ。島育ちの私が見ても これはほんとすごい。
しかもこの生け簀は建物の床をくぐって、お店の外にまで伸びている。
この穴から魚たちは、店内と店外を行き来できるようになってるのよ、たまらないね。
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