DI ACQUAPAZZA
毎年末、絵図屋大掃除のあと
〆のランチはイタリアンに行く。
今年はずっと行きたかった、
レガーレ・ディ・アクアパッツアへ。
前回来れたのは2年前で、去年のメルカートもずいぶん前のことのようだ。
でもおいしい料理の記憶は、ぜんぜん薄れないから。
前菜は定番のカプレーゼ、ホウボウのカルパッチョ、垰下牛のローストビーフも美味しい。
このタコのテリーヌは絶品ものだった。これあと5つ食べたい(笑)
このホウボウは島根の漁港から直接、箱買いで送られている。1日で届くから鮮度がバツグンだね。
レガーレさんと他店のイタリアンシェフが直談判して、直売ルートを開いたとか。
パスタはサフランの薫る自家製フェトチーネ
ジビエヨコタの極上猪の頬肉をブラザードで。
希少部位をワイン煮で仕上げている。
これがさすがのレガーレらしい一皿!
けっこう攻めているのがわかる。ワインの利かせ方
酸味もギリギリまでいっちゃってる感じ。
これは久々に好みだ。ワイン煮はよくあるけどね。
月並みだけど、トロッとろに肉がトロけるようだった。
それよりも調理は攻めている(笑)
今回の猪がいいのも Facebook で知っていただけに。
でも肝心の写真はイマイチだった、
面目ない(笑)
このオイルが入る凹みの皿、いいなぁ。
デザートはなんともかわいいリース型のパネトーネ。
ヨーグルトジェラートを添えて。
イケメンオーナー吉川さん、ちょいと痩せた?
年末の稼ぎ時で絞れたらしい。
じつはこの春に開設した、レガーレのカジュアルスペース
「 テラッツァ 」に行きたかったんだけど
なんと新春から、ランチでもアラカルトメニューを出すとか
3800円(税別)のプリフィックスコースランチがあるとか
まったく、彼は年始からフルスロットルだね。
味やサービスはもちろん、
店舗としてのクオリティと環境整備の高さ。
名店から引き継いでなお、いつも追求している姿勢が
伝わってくる。
スタッフ大島さん、
今年もご苦労様でした。
ゆっくり休んでね。
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