袋町のマリオエスプレッソ、ピザ窯が新しく変わるので
1階だけリューアルしました。
最近 MARIO さんに多い、リノベーション仕事。
今月から消費税8%になったので、もちろん3月中の
駆け込み工事(笑えん) 久々に焦りましたよ〜
ちなみにこの写真はビフォー、改装前です。
忘れもしない 1994年開店。 ちょうど20年です。
途中、何度か小さな改装はあったものの、今回は1階だけとはいえ、ガラリと変わります。
見納めでした、ご苦労さま。
解体が始まった。
なんとお店、閉めたのは1日だけ。
さすが MARIO(笑)
あとは営業しながらの、工事です。
で・・・ 無事完了!
20年、いつものことですが、なんとか
間に合いました(ホッ)
ちょっとまだ、追加の看板ペイントが
残ってますが。
1階だけテント前垂を赤にしました。
個人的なコーデだけど、赤を挿し色に入れてみたかったし、採用されてよかった。
爽やかな開店日。
20年経ってもここは古びないなぁ・・・
業界ではテナントを「 ハコ 」と呼ぶ人もいる。
これまでほんとたくさんのハコ創りのお仕事してきた。
ここはそのルーツだ。
初めて自分の考えが、たくさん採用された仕事だった。
まだまだ なんにもわかってない、28歳だった。
この木製看板はもう、15年前に岡山の NTT クレド内にオープンさせた時のもの。
10年経って撤退したけど、商業施設内では長く続いたもんだ。人気店だったね。
インドアのテナント看板だからとってもきれいだったので、いつの間にかここに付いてるし(笑)
MARIO 初めての県外出店、岡山店施工には苦い思い出がある。
なつかしいな、これ。
こちらは20年前、オープンの2日前に作った袖看板。
かなり痛んでるけど、でもこれは良く保ってる方だ。
これも今度、リペイントして直すつもり。
もうちょっと待ってろよ〜
店内のカウンター下は、もともと
ここにあった什器を解体した板を
再利用してる。
これをエイジングして・・・
こんな感じになりました。 なかなかこの TOPとのコントラストがいいなぁ(自己満)
入り口の大きな棚は、アルパークの
マリオデルソーレで使っていたもの。
この赤を残したくて、あえて
テントやカウンターを赤でアレンジ。
おや、このお店では照明器具としても
活躍してる、ペッシェのワインがあるぞ。
なつかしいな〜 この棚がまた
よく似合う。
MARIO の池田真理雄 社長
通称マスターが世界で集めた
コレクション!
いつもながらセンスいい〜
これなんか いいなぁ〜 色もいい、好み。
さて肝心のメニューもピッツァは一新。やはりここはピッツァがよく出る。
写真はランチセットの前菜サラダ。
人気のベジタブルピッツァ4種の野菜盛り、美味しい! ナポリの薪窯ではなく、ガス石窯だけど
安定した高温度で均等にふっくら熱が入る。焦げないからやさしい感じがするね。誰でも少し習えば美味しく焼けるそう。
2枚目のペスカトーラ、ごちそうさま。 ここの看板娘、この子が焼いてますよ!
外はすっかり春。
目の前の袋町公園は満開ですよ。
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