8日土曜日は故郷の島から 幼なじみでお客様でもある、牡蠣養殖のてっちゃん夫婦がきた。
彼は、私にとっては子供の頃の恩人。この日は無理言って、市内に来てもらった。
牡蠣のかなわとかじゃなく 広島でも真夏に牡蠣を食べれる、本格的なオイスター・バーのレベルで提供してる、
ル・トルヴェールへ。
la cuisine fracaise
ここがどれだけ牡蠣に精通してるか、かれこれ長い知り合いでもあるオーナー、山本くんの blog を見ればわかると思う。
牡蠣のこととなると妥協知らずのてっつんが、山本くんを
「すごい、勉強している! 東京のオイスター・バーでもこんなに知ってるのそうはおらんで!」と絶賛。
てっつんはこの次の日、牡蠣の殻剥き大会の審査で 東京に出張するほどの牡蠣職人だから、ちょっと話しただけで
わかるんだろうね。
私も夏に、しかも広島で初めて生食してみて 彼の牡蠣への情熱を感じたよ。
有名ブランドともなると、なかなか値が張るけど、天然のタウリンと鉄分のかたまりをぜひ。
フランスで食べた高級なブランを思い出したよ。
小粒なのに濃厚、後味もさっぱりしている。牡蠣臭さがまるでない。
だいたい私は牡蠣の生食は嫌い、当たったこともないけどね〜 そんな自分がこれは旨いと思ったんだから
ほんと、美味だよ。
その山本くん。いつもながら色男です(笑) 超マメです(笑笑)
フレンチ版のトリッパといったとこかな。これも美味しかった。
クスクスと野菜のトマトソース。
クスクス、大好きなんよ〜
フレンチカレーで食べたかったな〜
料理をこなすせきやん。 オーナーからてっつんへ差し入れが(笑)
もう15年ぐらい前からお知り合いだけど これ香りがよくて、ワインみたいでしたね。
あいかわらず美人さん。変わんないな〜
翌日、てっつんから頂いた
ひとつぶくんをオーブン焼きで食べる。
広島は県の条例で、夏場は生食禁止だ。
でも、海にもぐって捕った天然の牡蠣は
生食 OK!・・・これっておかしくない?
このひとつぶくん、江田島でも4軒しか
育てられず、生で食べてもぜんぜん大丈夫。
なのに養殖だけはダメだって。
だから夏場は他県の牡蠣しか
生は食べれない。おかしくない?
とはいえ、
これたぶん一粒400円ぐらいするけど
あまりにでかいので
(この写真のが、身が11センチあった!笑)
そのままオーブン焼きにした。
殻の中の体液が、程よい沖の潮味で
胡椒ふっただけで、ほんと美味しい・・・
てっつん、ごちそうさまでした。
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