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2012.09.10 Mon

 

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8日土曜日は故郷の島から 幼なじみでお客様でもある、牡蠣養殖のてっちゃん夫婦がきた。

彼は、私にとっては子供の頃の恩人。この日は無理言って、市内に来てもらった。

牡蠣のかなわとかじゃなく 広島でも真夏に牡蠣を食べれる、本格的なオイスター・バーのレベルで提供してる、

ル・トルヴェールへ。

 

 

la cuisine fracaise 

l e   t r o u v e r e

 

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ここがどれだけ牡蠣に精通してるか、かれこれ長い知り合いでもあるオーナー、山本くんの blog を見ればわかると思う。

牡蠣のこととなると妥協知らずのてっつんが、山本くんを

「すごい、勉強している! 東京のオイスター・バーでもこんなに知ってるのそうはおらんで!」と絶賛。

 

てっつんはこの次の日、牡蠣の殻剥き大会の審査で 東京に出張するほどの牡蠣職人だから、ちょっと話しただけで

わかるんだろうね。

私も夏に、しかも広島で初めて生食してみて 彼の牡蠣への情熱を感じたよ。

 

 

 

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有名ブランドともなると、なかなか値が張るけど、天然のタウリンと鉄分のかたまりをぜひ。

フランスで食べた高級なブランを思い出したよ。

 

 

 

 

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小粒なのに濃厚、後味もさっぱりしている。牡蠣臭さがまるでない。

だいたい私は牡蠣の生食は嫌い、当たったこともないけどね〜 そんな自分がこれは旨いと思ったんだから

ほんと、美味だよ。

 

 

 

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その山本くん。いつもながら色男です(笑) 超マメです(笑笑)

 

 

 

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フレンチ版のトリッパといったとこかな。これも美味しかった。

 

 

 

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クスクスと野菜のトマトソース。

 

クスクス、大好きなんよ〜

フレンチカレーで食べたかったな〜

 

 

 

 

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料理をこなすせきやん。                オーナーからてっつんへ差し入れが(笑)

もう15年ぐらい前からお知り合いだけど        これ香りがよくて、ワインみたいでしたね。

あいかわらず美人さん。変わんないな〜

 

 

 

 

 

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翌日、てっつんから頂いた

ひとつぶくんをオーブン焼きで食べる。

広島は県の条例で、夏場は生食禁止だ。

でも、海にもぐって捕った天然の牡蠣は

生食 OK!・・・これっておかしくない?

 

このひとつぶくん、江田島でも4軒しか

育てられず、生で食べてもぜんぜん大丈夫。

なのに養殖だけはダメだって。

だから夏場は他県の牡蠣しか

生は食べれない。おかしくない?

 

とはいえ、

これたぶん一粒400円ぐらいするけど

あまりにでかいので

(この写真のが、身が11センチあった!笑)

そのままオーブン焼きにした。

殻の中の体液が、程よい沖の潮味で

胡椒ふっただけで、ほんと美味しい・・・

 

てっつん、ごちそうさまでした。