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2011.11.28 Mon

 

11月27日、退院しました。35日間、ほんとにいい経験になった。

ここから長い リハビリが続きます。

踵の骨折経験者や、足の指一本でも折れた方の話も聞きましたが、リハビリが終わっても

痛みがとれるまで半年〜1年以上かかるみたいで、早くから覚悟はしたね。

まして両足、観念するしかない。

足裏にたくさんツボがあるように、足そのものは ほんとに大切で、とてもデリケートなもの。

ここからしっかり時間をかけて治し、不摂生すぎた 身体に向き合ってオーバーホールします。

体重も もっと落とさないといけん。仕事上、ベンチマークと外食も多いので

今回はほんとに必然だったと思うから。

 

1ヶ月ちょっと・・・短いようで、とても長い、果てしない感じさえした。

ひと昔前だとギブスして外すまで1ヶ月、そこからリハビリしてたらもう、相当な時間がかかってた。

ただ立つということだけでも、ふらふらしながら、しかも激しい痛みがくる。

(だからクララは治ってるのに立てなかったのか〜  車椅子の方がらくちんだし・笑)

 

めっちゃ痛いけど、こうして事務所で仕事を始め、メールしたりできる・・・ 

見たいテレビ見て、好きな物を選んで食べれる、会いたい人に、逢いにいける。

あたりまえなことが ほんとに大切で、幸せなことなんだとわかった。

そんなセリフ よく聞いてきたけど、痛みを知らないとやっぱりわからないんだ。

 

 

退院してからのこと、来年のビジョンなど、充分に企む時間を得た。

いろんな人に「休みなさいということよ」と言われた。たしかに休みたいなとは思ってたけど

それよりも 入院する前は自分のどこかに、 このままじゃいけないな〜と いつも

なんか引っかかってた・・・ 特に仕事。体が治ったら

やってみたいこと、チャレンジしたいこと、変えてみたいこと、いろいろと試したい。

それまでうちが保てばいいけど(汗)

 

 

DSC_0240.JPG

 

それと今回、入院した「サカ緑井病院」の先生と

看護婦の皆さんにはほんと、感謝でいっぱいです。

1ヶ月、多くの看護婦さんにとてもお世話になりましたが

ほんっと!いいひとばっかりですごいです。(お世辞抜きで)

若い方から熟練の方まで、皆さんとても優しくて

一所懸命なのが伝わってくる。

うれしかった・・・

使命感と母性、女性にしかできないお仕事だと思う。

 

 

それと主治医の寺山先生。大きな声と体の

まさにスーパードクターです。

先生に手術して頂いたことは とても運がよかった・・・

麻酔から醒めてすぐ、先生と話していて そう思いました。

 

また1年かしたら、右足のプレートを取り出してもらいます。

その時はまた、よろしくお願いいたします。